カーサ・アマーレ アーカイブ - #Casa
光源を操るテクニック Lumion11.3新機能オムニライトの使い方
デンマークに生まれた「アルネ・ヤコブセン」は、デンマークの有名な建築家でありデザイナーです。デンマーク、ドイツ、英国に数多く建物を残しており、有名な建築として、デンマーク国立銀行(1971)、SASロイヤルホテル(1960)、オックスフォードのセント・キャサリン・カレッジ(1963)などが挙げられます。今回は彼の経歴と代表作をご紹介します。 空間作りへの妥協のないこだわり Via: Wikipedia アルネ・ヤコブセンはコペンハーゲンで生まれ育ったユダヤ人でした。1927年にデンマーク王立芸術アカデミーを卒業し、2年間コペンハーゲン市のシティー・アーキテクトとして仕事をした後、自身の設計事務所を開設し、次々と世に残る名建築を生み出してきました。 彼の建築はデンマーク内外で栄誉ある賞をいくつも受賞し、1956年から11年間、王立芸術アカデミーで教授を務めました。 インテリアや家具まで一貫してデザインされた建築 建築に限らず家具やテキスタイルとインテリアに至るまで作品を生み出してきたヤコブセン。そんな彼の建築作品の中でも代表作とよばれるのは、〈SASロイヤルホテル〉でしょう。 SASロイヤルホテル 建物から家具、カトラリーに至るまでを手がけた〈SASロイヤルホテル〉は、クラシックな建物が並ぶコペンハーゲンの中心に位置し、高さ76.
20世紀の家具・照明たち Part.1 | インテリアコーディネートの依頼・相談・ならスピカへ
特集・連載 Nov 29, 2020 インテリア傑作家具のB面年表 家で過ごす時間が増えた今、置いとくだけでサマになる傑作インテリアが気になる!って、どうやって生まれたの? 誰が作ったの? そもそも傑作たる所以は? 傑作インテリアの裏側にあった、知られざるエピソードにフォーカス。今欲しい正統が学べる、裏話年表をとくとご覧あれ! この記事は特集・連載「 インテリア傑作家具のB面年表 」#02です。 1919年から14年続いたドイツ・ワイマールの美術学校「バウハウス」。ここでモダニズムのデザイン哲学を学んだ卒業生たちが傑作と言われるインテリアを次々と発表。後世のさまざまな分野にわたって、大きな影響を与えたとされています。 [1927]巨匠との不仲で苦汁を飲んだ才女の代表的サイドテーブル ClassiCon[クラシコン] アジャスタブルテーブルE1027 ベッドなどの下に脚を潜り込ませられる、アイルランド人の女性デザイナーの傑作。これが使われた恋人の邸宅「E1027」も彼女の設計ながら、巨匠コルビュジエとの確執により才能が認められたのはごく最近だ。Φ52×H55~102cm。15万円。(インターオフィス) Designer:アイリーン・グレイ Country:ドイツ ベッドなどの下に脚を潜り込ませられる アイリーン・グレイ [1929]当時はまったく売れなかった!? モダニズムの父の最高傑作! Cassina[カッシーナ] LC2 近代建築の三大巨匠にも数えられる偉人の作は、今でこそ高級デザイナーズの代表だが当時は前衛的すぎて鳴かず飛ばずだった!? スチールパイプと革張りクッションの組み合わせが重厚感絶大。W76×H66×D70cm。52万円~。(カッシーナ・イクスシー青山本店) Designer:ル・コルビュジエ他 Country:イタリア 当時は前衛的すぎて鳴かず飛ばずだった!? ル・コルビュジエ [1929]ノル社なくしてなし得なかった!? 完璧なデザインと確かなモノ作り Knoll[ノル] バルセロナチェア 言わずと知れたドイツ人デザイナーの傑作チェア。しかしオリジナルの品質に不満があったミースは、元教え子が経営するノル社に生産を依頼。出来栄えに大満足した彼は、以後製品化をすべてノルに託した。W75×H77×D77cm。88万4000円~。(ノルジャパン) Designer:ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ Country:アメリカ 元教え子が経営するノル社に製品化をすべて託した ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ [1931]ドイツを代表するデスクランプのクラシック Fritz Hansen[フリッツ・ハンセン] カイザーイデル バウハウスの指導者だったデルの作は、ドイツ官公庁でも活躍。Φ28.
持ち家に住むなら憧れのチェアが欲しかったというのが大きいです。また、家が狭いのでソファをどう置くか悩んでいたのですが、バルセロナチェアであれば並べてソファの様に使用したり向かい合わせで置いたりとソファより自由に配置できることに気が付きました。サイズも我が家ではピッタリ壁際に収まり、リビングスペースをある程度確保できたのも良かったです。そして何より格好良いのが購入の決め手ですね。 座った感触は非常に良いですが、座高が高くて足のおさまりが悪いです。 スツール があるとリラックスできます。スツールとセットと考えた方が良いと思います。2脚並べるとソファの様に横になって寝ることができます。 気に入っているポイントは、とにかくデザインが格好良いことです。リプロダクト品と違いディテールの仕上げが丁寧で、それが高級感に繋がっていると思います。また、 Adjustable Table E1027 とも相性抜群で、互いに引き立てあっています。レザーはLIBERTYを選択しましたがシボの目立たない張地で手触りも滑らかで気に入っています。 定期的にスチール部分を拭いて、タフティングボタンの部分を掃除機で吸っています。レザーのメンテナンスはむしろどうすれば良いか教えて欲しいです。