もずくとめかぶの違いは?どっちが良いのか栄養を比較してみた | Zuborashiki
2017年3月1日 11209PV 海藻は様々な種類があります。 中でも甘酸っぱい三杯酢などでいただく海藻に めかぶ や もずく があります。 いずれも海藻の仲間ですが、 ちょっとした違いがあるのです。 今回は めかぶともずくの違い 、 栄養の違いについてをご紹介したいと思います。 めかぶともずくの違いは種類が違う!? めかぶ と もずく 。 いずれも 海藻 ということは同じなのですが、 そもそも海藻の種類に違いがあります。 めかぶ は わかめの株 であり、 根元に近い部分に付いている もひだ状になった清祥細胞が集まってます。 ヌルヌル・ネバネバが強いのが特徴です 。 これはフコイダンやアルギン酸など多糖類によるものです。 対して もずく ですが、 褐藻綱ナガマツモ目モズク科という海藻の一種。 植物の様に枝分かれしている糸状の 藻類 で、 めかぶ同様に多糖類を持つのでヌルヌルとしています。 つまり違いとしては めかぶは本来ある海藻の一部、 もずくは海藻の1種という違いがあります 。 めかぶともずくの栄養の違いを比較!ダイエットや便秘・体臭への効果的? めかぶともずくの違い!栄養にも違いがあるの? | 違いはねっと. めかぶ・もずく、いずれにせよ 海藻 。 栄養 にそれほど違いがなさそうな感じがしますが、 多少の違いは出て来ます。 めかぶの主な栄養価 ヨウ素 390μg ビタミンK 36μg マグネシウム 61mg カルシウム 77mg 葉酸 36μg 食物繊維総領 3. 4g もずくの主な栄養価 ヨウ素 – ビタミンK 14μg マグネシウム 12mg カルシウム 22mg 葉酸 2μg 食物繊維総領 1. 4g 栄養価を考えれば めかぶ の方が多いですが、 いずれも腸内環境を整える多糖類を含みます。 カロリーも低いのでダイエット食材として 活用するにはよい成分を含んでいます。 酢 を一緒に加えて食べると代謝を上げ、 それぞれの栄養の吸収率をあげる事ができます 。 便秘解消や体臭や口臭予防、生活予防習慣に繋げたり、 身体によい作用を持っているので上手に活用しましょう。 海藻は髪の健康によいとされています。 これはめかぶももずくにもいずれにも働きを持っていますが、 良質なタンパク質と一緒にいただくとより作用を高めます 。 納豆や卵などと混ぜていただくとよいと思います。 めかぶともずくの値段を比較すると?? めかぶともずくの加工されたパックものは、 一緒に並んでいる事が多いのです。 めかぶの方がお値段が高く賞味期限が短いのが特徴です 。 それにはめかぶには味付けがされておらず、 食べる時に専用のタレを入れて食べますが、 もずくは三杯酢の様な調味液で売られている違いがあります。 また 原価の違い もあります。 もずくの多くは養殖ものが多く、 めかぶの場合は輸入や国産ものがあり、 国産ものはやはり 値段 が高い様です。
もずくとめかぶの違いは?どっちが良いのか栄養を比較してみた | Zuborashiki
投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部 2021年1月20日 「めかぶ」のヌメリのある食感はモズクと似ている。店頭ではパック詰めのめかぶとモズクが並んで売られていることも少なくない。今回は、めかぶとモズクの違いについて、そして、めかぶの食べ方の定番である、「とろろめかぶ」の作り方を紹介しよう。 1. めかぶはどのようなもの? めかぶは、わかめの根元部分にあり、胞子で増えるわかめの生殖細胞が集まった部位である。 中心部の茎にヒダが折り重なった形をしている。めかぶについて詳しく知るために、ここでわかめの一生について簡単に説明したい。 わかめは1年草の植物で、1年で一生を終える。成長したわかめは、海水温が暖かくなった6月ごろ、めかぶから胞子を放出し葉が枯れていく。わかめの胞子は暑さに弱いため、夏場は岩場に付着して休眠する。海水温が下がる秋になると、胞子が雄と雌の配偶体(はいぐうたい)になって受精し、そこからわかめが発芽して成長する。成長するにつれてわかめの根元にめかぶが作られ、1年のサイクルを繰り返すのだ。 そのため、めかぶはわかめと一緒に収穫される。めかぶは1月ごろから流通するが、美味しい時期は3~4月で5月中旬を過ぎると味が落ちてしまう。生のめかぶを楽しめるのは短い時期なのだ。生のめかぶは湯がいて食べたり、細かく刻んでポン酢をかけたりして食べる。そのほかの時期に食べたいときは、日持ちする乾燥めかぶがおすすめだ。 2.
めかぶともずくの違い!栄養にも違いがあるの? | 違いはねっと
2021. 05. 06 2019. 10. 06 美容や健康のためにもずくを食べようとスーパーに行くと、めかぶが一緒に並んでるのが気になりました。 そういえばめかぶって食べたことないけど、そもそも何者なんだろう?もずくより少し高いけど、栄養はどっちが多いんだろう?両者の違いが気になったので比較してみました。 めかぶとは めかぶはワカメの根元部分のことです。生殖細胞が集まっている箇所です。もずくよりも歯ごたえがあります。 もずくとめかぶの栄養 下の表はもずくとめかぶの栄養成分を比較したものです。1日の基準値は30代女性の推奨量です。 栄養素 もずく めかぶ 1日の基準値 カルシウム(mg) 22 77 650 マグネシウム(mg) 12 61 290 ビタミンK(μg) 14 40 150 葉酸(μg) 2 36 240 食物繊維(g) 1. 4 3. 4 18 もずくよりもめかぶの方が栄養価が高いのですが、飛び抜けて差があるほどでもないので、続けやすい方や味の好みで選ぶのもいいと思います。 個人的にはもずく酢が食べやすくて好きです。面倒なときはお箸も使わずスープを飲むように食べてます。酢はダイエットにも効果的ですしね! ヌルヌル成分フコダイン もずくにもめかぶにも「フコダイン」という食物繊維が含まれています。 フコダインには 免疫力を高める働き があります。体を強くすることでガンの発生を抑制したり、インフルエンザ予防や花粉症の緩和などの効果もあります。 もう1つの食物繊維「アルギン酸」 もずくとめかぶにはアルギン酸も多く含まれています。こちらもフコダインと同様、ヌルヌルの正体となる食物繊維です。 アルギン酸はコレステロールや塩分を体外に排出する デトックス効果 があり、悪玉コレステロールの減少や血圧の低下、むくみの解消に役立ちます。 頭皮の環境を整える役割もあり、抜け毛やフケの予防、キューティクルを整える効果もあります。 豊富なカルシウム もずくもめかぶもカルシウムが豊富で、カルシウムの吸収を助けるマグネシウムやビタミンKも含んでいます。 牛乳などの乳製品が苦手な方の貴重なカルシウム源です。 低カロリーで便秘解消効果も! もずくもめかぶも低カロリーなので、ダイエット中でも安心です。水溶性食物繊維の効果で便秘解消も期待できるので、体型維持のために積極的に食べたいですね。 妊婦さんに欠かせない葉酸 もずくやめかぶに含まれる葉酸は細胞や赤血球が作られるのを助ける栄養素です。 葉酸が不足すると赤ちゃんの発達に悪影響を及ぼすので、 妊娠期や授乳期には必要不可欠な成分 です。 水溶性ビタミンである葉酸は摂りすぎてしまっても尿として体外に排出されるので、積極的に摂取したい栄養素です。 リンク まとめ もずくとめかぶの栄養素について紹介しました。どちら似たような成分を含んでおり、めかぶの方が少しだけ栄養価が高いという結果でした。 葉酸に関しては結構差があるので、妊婦さんなど葉酸を積極的に摂りたい人はめかぶの方がいいかもしれないです。
とある飲み会にて、「めかぶが好き」と話したところめかぶとの違いが誰もわからないことが発覚しました。たしかにスーパーなどを立ち寄ると一緒に並んでいることもあり何が違うのかよくわからないですね。 1 めかぶってなに? 2 もずくってなに? 3 食べた時の違いは? めかぶってなに? めかぶとはわかめ収穫時にとれます。わかめには根元という考え方はありませんが、根元部分にめかぶができています。 日本での生産地は北海道西部から九州までと幅広く、特に潮の流れが激しい鳴門海峡や三陸外海の南部のものが有名です。 詳しくはこちらにめかぶの記事を記載しています。 ※めかぶって何? もずくってなに? もずくは枝分かれのある糸状藻類である。 また、もずくはもずく科やナガマツモ科に属する海藻の総称とも使われており、多くの種の和名に「もずく」と付いている。 おもに熱帯から温帯の浅い海に分布する。日本沿岸では冬から春にかけて、光が届く潮下帯の岩礁に生えるが、夏には他の海藻類と同様に枯れてしまう。ホンダワラなど他の褐藻類に付着することから「藻付く」という名がついたといわれる。 食物繊維が豊富な もずく は、食べすぎると消化不良を引き起こし、便秘や下痢の原因になることがあります。 またほかの海藻より少ないですがヨウ素が含まれるため、取りすぎると甲状腺の障害を引き起こすことがあります。 そのため 1日 に100g程度、市販の もずく酢 なら 1日1 パックを目安にするといいでしょう。 食べた時の違いは? 比較するとめかぶの方が太くて歯ごたえがあります。 どちらにもあるぬめりのある海藻ですが、めかぶの方がより粘り気があります。こちらは食べて試していただきたいですね。 一方もずくの方がプチプチとした食感があります。 栄養素の面ではどうでしょうか?めかぶにももずくにも海藻ならではの栄養素である、 フコイダン が含まれています。フコイダンはぬめりっ気の元になっているのです。このフコイダンは優良な食物繊維であり、お通じをよくするとも言われています。 また、血液をサラサラにして血中コレステロールを下げてくれます。 なので、高血圧の人にもおすすめな成分となります。 また、どちらも海藻なので海の栄養分であるミネラルやカルシウムも豊富。比べてみると少しめかぶの方が栄養素が高い感じではありますが、 特筆するほどの差はなさそう です。