巡回監査士及び巡回監査士補資格のご案内 | Tkc全国会のご紹介 | Tkcグループ
3% 12. 6% 平成29年度 (2017年度) 18. 1% 13. 3% 平成30年度 (2018年度) 21. 1% 26. 6% 令和元年度 (2019年度) 20. 8% 18. 7% 令和2年度 (2020年度) 23. 6% 22.
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資格勉強において過去問は資格試験攻略の要です。 過去問をするメリットは、 出題傾向や出題数がわかる ことと、 試験当日の時間配分 をあらかじめ身体になじませることができることです。 資格試験の予行練習 ができるというわけです。 しかし、巡回監査士の資格試験においては過去問は存在していません。 通常、資格試験といえば、テキスト、問題集、過去問題集、模擬試験など各社から試験対策用に発売されていますが、巡回監査士では過去問題集と模擬試験がありません。 それはなぜか? 挫折しない例題集の解き方、勉強の進捗管理|巡回監査士・巡回監査士補試験 | ライフキャリア・マインドフルネス. 今回は巡回監査士の資格試験に過去問がない理由と資格試験の概要を話します。 スポンサーリンク 巡回監査士の資格試験には過去問がない?! はじめに、はっきり言います。 巡回監査士に資格試験には過去問がありません。 私は、8月お盆明けから、巡回監査士の資格試験勉強を始めました。 テキストと例題集は事前に会社を通じて購入済みです。 テキスト・・・巡回監査士補と巡回監査士のテキストは兼用になります。 例題集・・・巡回監査士専用の問題集です。 巡回監査士の資格試験は例題集から数字を変えて出題 されます ので、例題集さえ解けるようになり、しっかり理解できれば、合格できるということになります。 それゆえ、試験勉強も例題集を中心に勉強をすすめていきます。 例題集には、解答がありますが解説はありません。 テキストは、例題集の解説としても使います。 例題集の中身は3つの部分に分かれています。 ①理論問題 1~14問(14問) ②個別問題 15~39門(25問) ③総合問題 40~42問(3問) 巡回監査士の資格試験は例題集から出題とはきいていても、実際の試験では、例題集の各分野がどのくらい出題されるのかわかりません。 そもそも、資格試験の出題総数すらわかりません。 過去問がない理由は? 過去問がない理由は公表されていません。 巡回監査士補の資格試験のころに気づいた「過去問がない理由」を話していきます。 巡回監査士の資格試験で過去問がない理由は2つあります。 ①例題集からほぼ同じ問題が出題されるため 先ほども書いたとおり、巡回監査士の資格試験は、例題集とほぼ同じ問題が出ます。 例題集=過去問題集? 例題集は、過去の試験問題ではなく、今回の試験問題の例題集なので少し意味合いがちがいますよね。 ほぼ同じ問題がでるんだから、他の資格試験のように、わざわざ過去問題集をつくる必要ないということです。 ②毎年の税制改正により、過去問の内容が現在にあっていない場合があるため 毎年、税制改正があります。 試験内容は大きく変わることはありませんが、税制改正された内容も試験問題で出題されます。 例えば、平成31年10月から消費税が8%から10%に上がります。軽減税率も出てきて、消費税の計算内容が変わります。 そんな中、過去問で消費税8%時代の問題を解くのに時間を割くのはもったいないです。 要するに、過去問の中には、現在の法令に合っていない問題があるため、過去問はありません。 以上の理由から 「過去問が必要ない」 とされるのではないかと思われます。 とはいっても、どんな試験問題がでたのか、せめて前年分でも知りたい!!