親から子、孫へ…毒親の負の連鎖を断ち切る方法:日経Xwoman
岡田さん: それはひと言でいうと、「安全基地」になるということですね。 武田: 毒親にならず、「安全基地」になるためにはどうしたらいいのか。岡田さんによると、まずは「子どもの安全を脅かさない」「ほどよい世話をする」「子どもたちの思いをくんで共感性を大切にする」ということなんですね。 これができて初めて、親は子にとっての「安全基地」になることができるということなんですが、私は「毒親」という言葉にものすごく抵抗があって、それを耳にするたびに、一人の親として、本当にズダズダに切り裂かれるような痛みを感じるんですね。親というのは、子どもを一生懸命愛情を持って育てているんですよ。先生、やっぱり親というのは、精いっぱい子どもに期待して、子どもを愛して育てるものじゃないんですか?
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なぜ人は「毒親」になってしまう? 背景には“親心と支配”の勘違いがあった
ゲスト 東ちづるさん(女優・タレント) 今日のゲスト、東ちづるさんも長い間、親子関係に悩んできました。 母親に、常に成績優秀であることを期待され、それに応えようと、"いい子"を演じてきたといいます。 東さん: 親が喜ぶからということを目の前に置いて生きてきたんじゃないのか。すごい苦しいですよ。自分が分からない。アイデンティティがない。 そうした経験から東さんは、人生の目標を見失い、一時は生きる意味も見い出せなくなったといいます。そして東さんは、母親と一緒にカウンセリングを受ける決意をします。8か月続いたカウンセリング。そこで母親は、自分が娘を苦しめていたと自覚し、変わり始めました。 東さん: 自分が変わったら、楽になったみたいで、解き放たれたというか、解放されたようです。 毒親を乗り越えるにはどうしたらいいのか。親と子、それぞれ何をしたらいいのでしょうか。 子どもにどんな影響が? ゲスト 岡田尊司さん(精神科医) 武田: 今日は、「毒親って何?」「子はどうやって毒親を乗り越える?」、そして「毒親にならないためにはどうしたらいい?」、この3つのポイントで考えていきます。 まず、毒親とはどんな親のことを言うのかということなんですが、親のことで悩んでいる人はこういうことに苦しめられたといいます。まず、過干渉。「○○大学に行きなさい!」「恋人と別れなさい!」。それから、暴言。「あなたにいくらかけたと思っているの?」。さらには、暴力を振るう。そして、ネグレクト。「子どもにかまわない」「食事や身のまわりの世話をしない」。 子どもに干渉してしまうのは親としてはしょうがないんじゃないかとも思うのですが、東さんは、どういうところが苦しかったんでしょうか? 東さん: 私、その時は苦しいって全く自覚はなかったんですね。大人になって分かったんですけれど、振り返れば、「こうするのがいいのよ」「一番がいいのよ」「頑張りなさい」「愛される子になりなさい」「優しい人になりなさい」「ちゃんとしなさい」「きちんとしなさい」、当たり前の言葉ですよね。でも、それをすると褒めてもらえるので、褒めてもらうためにやっちゃうようになっていたんだな。だけれど、これをいつまでやるんだろうと、ふと気付いた時が恐怖で、私ってどうやって生きたらいいんだっけという。 武田: 岡田さん、こうした親子関係が子どもたちに、具体的にはどんな影響を与え得るんでしょうか?
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岡田さん: 私も失敗だらけです。最初から程よくというのは、本当に難しいと思います。だから、毒親と言っていても、それが感謝に変わるってVTRでもありましたけれどね。案外、愛憎というのは背中合わせというか、裏表なので、毒親と言ってるということは、逆に言うと愛情を求めている。ありのままの自分を認めてほしいという気持ちの裏返しでもあるんだと思うんですね。 武田: 私の子どもも大きくなって、子育てにいろんな後悔があります。どういうふうに乗り越えていったらいいんでしょうか?
毒親をお持ちの方、その親が歳をとって許せましたか?私は無理でした。... - Yahoo!知恵袋
と母に言い、上手く言えないなら私が主治医に相談するとまで言ったけどモゴモゴなんか言って結局流された。 そして、父が自分が病気になったのはお前らのせいだとか、 (そもそも父の不摂生と遺伝的要因が強い疾患なのは一目瞭然) 結婚してないのは人間じゃないとか、 (自分は不倫とかしてたくせに、離婚されてないから勝ち組だと思ってるらしい、あさはか) LINEでも毎日自分の日記迷惑長文を朝の4時とかに送ってきたり、(お前の尿量とか興味無いし!) とにかくこちらの言動になんでも噛み付いてきて、カミツキガメ状態になり、 私の心がパンクして 「これ以上無理、聞き流せばいいかと思ったけど、父も辛いだろうけど、今の私には辛いのでしばらく実家と距離を置かせてください。」 とLINEしたら 「いつから実家がお前の出入り自由になった!俺の許可なく俺の家にはいることは許さん!」 みたいな返事が来たので、もうLINEの父をブロックした。 その後母から 「凛子ちゃんには分からないかもしれないけど、父は死の恐怖と戦いながら闘病してて、精神的におかしくなってたのよ。 だから許してあげて」 みたいに言われて (あんたのそのフォローが毎度毎度ダメ押しの呪いやねん! まるで父を許さない私が心が狭くて人間が小さいみたいな罪悪感を田植えするなー!) と思いつつ、 そもそも死の恐怖で精神的におかしくなってたら、周りにどんな暴言を投げてもいいのか? 言葉で人の心を殺せることもあるし、最低限言っていいことと悪いことがあるよね? なぜ人は「毒親」になってしまう? 背景には“親心と支配”の勘違いがあった. と思いつつ、 さらなるいつもの呪いの思考停止ワード 「私が全部悪いのよ。何もしてあげられなくてごめん」 と母が言った。 弟と2人がかりで、 「母が本気でそう思うなら、父の暴言を許すな、 何しても結局母が許すから父が甘えて暴走が止まらない」 と説得したけど、できないという。 反論しなくてもいいから、しばらく私の家に家出するとか、父と距離を置いたら?と言っても、 その後帰る時が怖いからいい、と聞く耳を持たない。 そのくせ、入院中は面会時間いっぱいいっぱいにいないと怒られ、いたらいたでずっと怒っているらしい。 もう辛いわ…つかれた、と言うから、 「看護師さんいらっしゃるんだし、別に行っても行かなくても怒られるなら行かなくていいんじゃない?」 と言っても、さすがに見捨てられない、可哀想、といそいそと面会に行く。 ああ、この人たち共依存でお互いそれでいいんだな、 「母を救ってあげられない、無力でダメなわたし」 とか自分を責めなくていいんだな、と思った。 それでも近所に住んでいるので、相変わらず、向こうから電話かかってきて、 気づかず出ないと「なんで1回で出ないのよ!」とキレられる。 いやいや、母さんにかけた電話で一回目でとったことあったっけ?苦笑 そしてまた電話口で母が 「私が全部悪いのよ」 (しかし何か改善する気ZERO) って思考停止ワードを言われたので 「それもう言うのやめない?
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親から子、孫へ…毒親の負の連鎖を断ち切る方法:日経Xwoman
うちの父は昭和のわがままな頑固親父、くらいに思っていた。 その間に入って潤滑油として奮闘する母だと思ってた。 子供が生まれてから、子供に対してもひどいことしたり呪いの言葉をかけたりするので、(孫が生まれることで多少は自分の子ではないからと肩の荷が降りて、優しく接してくれるのかも、と淡い期待をしていた) この人たち実は毒親じゃね?と思った。 まぁさらに上を辿ると祖父母も毒親だったのかもしれない。 父は祖父から厳しく育てられたらしくて、親の実家のアルバムには既に中学生で面倒くさそうな走り書きがあった。 祖母は逆で自分を犠牲にして尽くすタイプで、「こんなにやったのにみんな結婚して自分に構ってくれなくなった」と言いながらうつ病になり30年以上、そのまま認知症になり亡くなった。 母は自己肯定感は高めで、祖父母もとても情緒が安定した感じで優しく、(遠くに住んでいてほとんど会ったことないがないので、記憶が曖昧だけど) 「私は一生分の愛情を子供の頃に両親から受け取った」と豪語していた。 「だから私はもう誰からも愛されなくても大丈夫」といい、そうなんだーと私も疑いもせず納得していたけど、 意外と母本人も無意識に悪気なく呪いをかけるタイプで、 それに気づいてからは気づく度に呪いを解除してたんだけど、結構根深い。 「凛子ちゃんはいい子だから好き」 みたいな。 そもそも「いい子の定義」とは!? 自分に都合の良いいい子であることを強要する的な。 それでも、ちょっと厳しい親かなくらいにずっと思ってた 「世間は厳しくて、父くらいの理不尽さに耐えられないとやっていけない」 →今なら、世間が厳しいならせめて家庭内くらいホッと心の休まるところにしたらよくない?と思う あとはとにかくやたら制限やコントロールが多くて、成人するまで門限あったし。 (しかし電車や夜道でちかんにはよくあった) 「渡る世間は鬼ばかり」的な、お外は怖い人いっぱいだからおうちにいなさい的な呪いをかけられて、 私もその呪いを採用しちゃったせいか、どこに行ってもなんか変な人引き付けちゃったり、やたらと予想外のトラブルが起きて、余計な苦労をするとか。 そして家に引きこもり、寂しくてまた外に出て、棒にあたって家にこもるみたいな。 そんなこんなで職場でもパワハラ、セクハラ、同期や部下からのいじめ、オンパレード、結婚してからは元旦那と義実家のモラハラ、で、実家からは 「凛子ちゃんなら乗り越えられるわよ!
神様はその人が乗り越えられる苦難しか与えないんだから! 逃げたら逃げた先でまた同じ苦労が待ってるから、逃げずに乗り越えるのよ!」 とさらなる呪いをかけられ、心が壊れました。 そこから心療内科に通いつつ最終的に休職。 最初は仕事の問題で病気になったので休職したら回復するかと思ったけど戻らず。 モラ夫のせいかと思って別居しても治らず。 子供が産まれて 両親が孫に対して、私が子供の頃にされたような同じ呪いをかけ始めました。 まずはゼロ歳児のまだつかまり立ちを始めたばかりの赤ちゃんが、父のステレオセットに触ったら叩いた。 思わず何するの!と叫んだら 「言葉が通じないやつにはこうするしかない」と。 それから「孫を抱かせるのが親孝行だ、早く子供を産め」 (その前は早く結婚しろと顔を見る度に言われていた。 そうやってプレッシャーかければ全部思い通りになる人生だったんですかね?あさはかすぎる┐( ˘ 、 ˘)┌) 実際産まれて1歳の孫が「だっこ!」と手を伸ばすと「重いからやだ」(ちなみにうちの子は小さめ) そして母も、孫を私たちに対してやったように父のご機嫌取りの道具に使おうとする。 挨拶しない父に向かって挨拶するように孫に促す。 「おはようは?」 「おやすみなさいは?」 (私はいつも挨拶しない人にはしたかったらすればいいし、 したくないなと思ったらしなくていいよ、と子に教えてる) 「じいちゃんをハグしてあげて」 (なぜ?)