寝癖 が つか ない 方法
髪の毛がハネる原因をご紹介しましたが、あなたに当てはまる原因はありましたか?思い当たることがあった人は、その原因をなくすことで寝癖問題が解消するかもしれません。つぎは、朝起きたときに髪の毛がハネない状態にするための方法をお伝えします!
寝癖がつかない方法
何かと忙しく、スタイリングにもあまり時間を取られたくない朝に、大きな障害となるのが 寝癖 です。 寝癖さえなければもっと時間に余裕が出来るのに …と思っている方も多いのではないでしょうか。 寝癖をつけないためには、とにかく寝方に注意が必要になります。 と言っても、寝ているときは無意識に寝返りを打ってしまいますし、人によっては寝相が悪いこともあるので難しいのですが、一手間加えて寝癖がつかない寝方を工夫してみましょう。 寝癖がつかない寝方って? ロングヘアの場合ですが、髪が長いとどうしても散らばってしまうので寝癖がつきやすいです。 ですので、 髪を縛って寝るようにする だけでも、翌朝の髪のまとまりがかなり違います。 ただしきつく縛るとゴムの後がついてしまいますから、 ゆるめに縛るか軽い三つ編みにしておきましょう。 ショートヘアは短い分、変な癖がついてしまうので カーラーをするのがおすすめ です。 ただし後頭部はどうにもならないので、寝返りを打たないように頭が沈みやすい枕を使うようにするといいでしょう。 また、寝返りは浅い眠りの時ほど多くなるので、副交感神経をしっかり働かせて眠るのが効果的です。 そのためには、 寝る1時間前ぐらいから灯りを落として、テレビやスマホなどは観ないように、ヒーリングミュージックを聴いたり、アロマを焚いたりしてリラックス状態にすると深い眠りを得られます。 ただしこれはあくまでも寝返りの回数を減らす効果しかなく、そもそも姿勢を整えるためには寝返りは必要なことですから、多少の寝癖がつくのは覚悟しておきましょう。 寝ぐせを直す方法って? 寝癖をまったくつけないというのは無理 なことですから、効率良い直し方を覚えておくといいですね。 早く直したくて、いきなり水で濡らすという方が多いようですが 、寝癖は根元から起こっているのでこれは効率が良い方法とは言えません。 まずは レンジで蒸しタオルを作り、寝癖の部分に当てて30秒ほど蒸らしたら、今度は根元を湿らすようにタオルで頭皮を揉みます。 髪がしっとりしたら、 洗い流さないトリートメントをつけて髪を梳かし、最後はドライヤーで整えます。 水で濡らすよりも手間暇がかかるように思えますが、この方法なら短時間で寝癖を直せるので逆に時短になります。 また、寝癖というのは 髪が傷んでいるほどつきやすい ものです。 ですので寝方を工夫するのも有効ですが、それよりも髪の乾燥を引き起こすシャンプーなどを見直して、ハリやコシのある健康な状態にすることの方が寝癖には効果的なので 、寝方や直し方を工夫すると同時にヘアケアもしっかり行っていきましょう。 まとめ 髪が長い人は、ゆるく結って寝ると寝癖がつきにくい。 ショートヘアの人は、カーラーを使って寝癖を防ぐ。 寝返りを減らすため、リラックス状態を作り深い眠りに入れるようにする。 寝癖は、蒸しタオルを寝癖の部分に当てて蒸らし、根元を濡らすようにもみ、ドライヤーで整えると時短になる。 髪が傷んでいれば寝癖が付きやすいので、ヘアケアも見直すと良い。
髪が臭くなってしまう原因や簡単に髪の臭いをとっていく対処法については、コチラの記事に書いてあります。 ⇒ 髪が臭い時の簡単な臭い消し方法!