終身医療保険は必要なの!?その特徴と注意点を詳細に説明します!
- 老後のための終身医療保険は必要か|こえふのシングルマザーブログ
- 医療保険は何歳まで必要?医療保険がいらないかどうか判断する方法も解説!
- 定年後や老後に備えた終身医療保険加入はオススメしません
- 終身医療保険は必要かと疑いつつ、癌や長期入院に備えて加入した私 | 元気に老いるため今日も頑張ってます
老後のための終身医療保険は必要か|こえふのシングルマザーブログ
解決済み 終身医療保険は必要でしょうか? 終身医療保険は必要でしょうか?終身医療保険に加入したいなと思っていたのですが、あまりにもたくさんありますのでどこの会社がいいかわからないですし、終身医療保険は不要という意見も多くてどうすればいいか迷っています。なのでまずは加入したほうがよいのかしないほうがよいのかを決めたいです。すいませんが皆様の意見をお願いします。 31の主婦です。 今は働いていないですが子供が来年小学校に入ったら働きにでる予定です。 補足 みなさんありがとうございます。やはりいろんな意見があるのですね、ますます迷ってきました。 uzumasadaimajinさん、統計上はプラスになるとありましたが、どんな計算なのでしょうか?? trevor0529さん、妙に納得してしまう指摘でした。たしかに私の親も70ですでに痴呆気味で難しい保険の請求なんて絶対わからなそうです。友人から65歳までの共済をすすめられたのですが、それのほうがよいでしょうか?
医療保険は何歳まで必要?医療保険がいらないかどうか判断する方法も解説!
老後のための終身医療保険は必要か 「入院確率の高まる老後にこそ医療保険が役に立つ」 「老後に備えて終身医療保険に加入しよう」 医療保険について考えるとよく聞く言葉です。 でも本当に老後のために医療保険に入る必要はあるのでしょうか? この記事では老後のための終身医療保険は必要かどうか解説していきます。 ・80代後半でも入院確率は5. 6% ・高額療養費制度は高齢者の方が優遇される ・医療費を準備する手段は医療保険でなくてもいい ●80代後半でも入院確率は5. 6% まずは入院確率を見てみましょう。 厚生労働省の患者調査表です。 県民共済はコスパ最高の医療保険でも解説しましたが、これによると60歳までに入院する確率は1%未満です。 では老後の入院確率はどうでしょうか? 男性 女性 60〜64歳 1. 28% 0. 85% 65〜69歳 1. 61% 1. 1% 70〜74歳 2. 11% 1. 56% 75〜79歳 2. 91% 2. 41% 80〜84歳 4. 終身医療保険 必要か. 06% 3. 75% 85〜89歳 5. 6% 5. 56% 90歳以上 7. 8% 8. 58% と、60代でも2%未満です。 70代でも3%未満、80代前半で男性が4%を超えます。 80代後半で男女共5%を超え、90歳以上で7%を超えます。 90歳以上で女性が上回るのは女性の方が長生きで総数が多くなるためでしょう。 確かに若い頃に比べると確率は上がりますが、ものすごく高いというほどではありません。 またこの数字には長年の喫煙や不摂生など、生活習慣の乱れが原因での入院も含まれます。 あなたに喫煙や不摂生の習慣がなければ、もっと確率は下がると言えます。 もし入院したとしても高額療養費制度が高齢者は優遇されています。 そのためひと月当たりの医療費は年収370万以下の一般で56700円、非課税世帯であれば24600円で収まります。 ●終身医療保険とは、一生涯保証が続く医療保険 終身医療保険は一生涯医療保証が続きますが、払込のタイプが2種類あります。 〇〇歳払込タイプ→ある年齢までに保険料を全額払い終えるタイプ。 現役のうちに保険料払込を終えるため、保険料は高い。 終身払いタイプ→死ぬまで保険料を払い続ける。ずっと支払うため保険料は安い。 60歳払済や65歳払済となっているのが払込タイプ、払込期間が終身となっているのが終身払いタイプです。 一見現役のうちに保険料支払いを終える払込タイプの方がお得に見えますが、本当にそうでしょうか?
定年後や老後に備えた終身医療保険加入はオススメしません
・自分にピッタリの生命保険を選んで加入したい ・現在加入中の生命保険の内容で大丈夫か確認したい ・保険料を節約したい ・どんな生命保険に加入すればいいのか分からない もしも、生命保険についてお悩みのことがあれば、どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。 生命保険無料相談のお申込みはこちら 【無料Ebook '21年~'22年版】知らなきゃ損!驚くほど得して誰でも使える7つの社会保障制度と、本当に必要な保険 日本では、民間保険に入らなくても、以下のように、かなり手厚い保障を受け取ることができます。 ・自分に万が一のことがあった時に遺族が毎月約13万円を受け取れる。 ・仕事を続けられなくなった時に毎月約10万円を受け取れる。 ・出産の時に42万円の一時金を受け取れる。 ・医療費控除で税金を最大200万円節約できる。 ・病気の治療費を半分以下にすることができる。 ・介護費用を1/10にすることができる。 多くの人が、こうした社会保障制度を知らずに民間保険に入ってしまい、 気付かないうちに大きく損をしています。 そこで、無料EBookで、誰もが使える絶対にお得な社会保障制度をお教えします。 ぜひダウンロードして、今後の生活にお役立てください。 無料Ebookを今すぐダウンロードする
終身医療保険は必要かと疑いつつ、癌や長期入院に備えて加入した私 | 元気に老いるため今日も頑張ってます
お金の悩みの中で、保険の悩みは特に多いですが、 その中でも医療保険はダントツで誤解されている ものの一つです。 以下はあくまでも一般論ですが 上にも書いたとおり、医療保険自体は 存在価値がないとまでは言いませんが 死亡したら数千万円が「必ず」もらえる生命保険に比べれば ずっと「もらいにくく」「保険金も低額な」保険になります。 保険というのは「自分でお金を出せない」リスクを回避できることが その価値であり、自分で出せるなら保険の価値は低いとなります。 誤解を生む理由の一つに 「保険給付はタダでもらえるプレゼント」 という感覚があるからだと思います。 よく言われるのが 「病気で不安な時、ご自身の預貯金を取り崩すのは辛いですよね。 保険が出れば、預貯金を取り崩さなくても済みますよ」 というもの(セールス? )です。 ですが、よくよく考えてみてください。 給付金は、保険会社が自腹で払ってくれているのでしょうか? そんなことはありませんよね。 あなたとその契約者が長年コツコツと払い続けてきた保険料から、 保険会社の「経費を差っ引いて」、さらにその残りの金額から 給付されているのです。 つまり元々はあなたを含む契約者のお金が 単に戻ってきているのだということを 忘れないでください。 みんなで出し合う、預貯金のようなものです。 それが保険の仕組みです。 じゃぁ、個人の預貯金で払えるものなら シンプルに預貯金でよくないですか? 終身医療保険は必要かと疑いつつ、癌や長期入院に備えて加入した私 | 元気に老いるため今日も頑張ってます. それなら保険会社に 経費を引かれる心配もありません。 保険会社は詐欺なのか? じゃぁ、保険会社って何やってるの? 詐欺なの?? と心配をされるかもしれませんが、 別にそういうことではありません。 冒頭の保険の価値の話に戻ると 保険の価値というのは 「自分でお金を出せない」リスクを回避できること です。 これ以上でも、これ以下でもありません。 このリスク回避の価値は、確かにあります。 だからこそ、保険会社にたくさんお金を集めておいて、 困った人にお金を戻す、という仕組みが成立するんですね。 保険会社というのはその作業や管理のために、 契約者から必要な経費をもらってビジネスをしている と考えればいいわけです。 (さらにその経費が妥当かどうかという話もありますが ヤヤコシクなりますのでここでは置いておきます) ひるがえって医療保険ですが、 特に高齢期の医療費を、あなたの預貯金で 出せないということがあるかどうか?
これを真剣に考えて欲しいんですね。 ご年齢にもよりますが、高齢期まで、 あと数十年、ある方が多いと思います。 今46歳で、86歳までの40年間を 考えてみましょう。 あくまでも例えばですが 冒頭の保険が終身払だとすると 86歳までの支払い保険料総額は 8, 568円x12ヶ月x40年=4, 112, 640円 になります。 少なくとも保険給付金が この金額を上回る事態が想定され、 それに備えたい、ということであれば 契約を検討すればいいわけです。 想定できますか? 結論を急ぐ前に、せっかくなので もう少し考えてみましょう。 医療保険の保険料相当額を、 例えば非常に手堅く年平均2%で 積立運用をしたとします。 細かい計算は省きますが この場合40年後には約621万円になります。 参考:複利計算の速算表 621万円ですよ。 僕なら、どう考えたって 使うかどうか分からない終身医療保険よりも、 621万円のキャッシュの方がいいです。笑 400万円ぐらいは家族の万一のときのためにとっておいて、 残りの221万円は楽しく暮らすためのお金にします。 もし、健康なままぽっくり亡くなったとすれば、 万一のためにとっておいた400万円は 子らに相続することもできます。 子どもたちにそういう話をすれば、 「おとうさん、元気に長生きしてネ」 と言ってくれるかもしれません。笑 もちろん、あなたがどう考えるかは自由です。 医療保険だって、無価値というわけではありませんから 必要と思うなら契約すればいいでしょう。 運用するかどうかも個々人の自由ですし、 そもそも2%の運用益といったって、 絶対保証があるわけでもありません。 でも、できれば視野を広く取って、 より楽しく、楽に過ごせるライフプランを 組み立ててみてはどうでしょうか? その方が、あなたの人生も、 あなたのまわりの人も、 楽しくないですか? それが僕からの変わらないメッセージなんです。 こちらもご参考にしてください。 「医療保険」の関連記事
】をご覧になった方はすでにご存知とは思いますが、1, 000日分の給付金を受け取れる可能性は限りなく0に近いのです。 1度の入院で30万円の給付金を受け取るだけのために、いくら安いからと言って月々この保険料を支払い続けることはいかがなものか?という疑問が湧いてきたのではないでしょうか。 50歳の方であれば月々6, 307円の保険料です。 その金額が用意できるだけの余裕があるのであれば、ちょっと節約して月々10, 000円貯金すれば2年半もあれば30万円貯まります。 その後も貯金を続けていれば、入院費に使おうが趣味やアクティビティに使おうがそれはすべてあなたの自由になるお金であり資産になります。 医療保険の保険料は将来、万が一の時に給付金という形ではもらえますが、「結果的に損するお金」としての確率が高いわけです。 あとはあなた自身の価値観に従って決めていただければと思います。 最新記事・限定情報はTwitterで配信中♪ Follow @moneylabo_fa