貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 あらすじ
今回はJane Suさんのブログ『ジェーン・スーは日本人です。』からご寄稿いただきました。 2010年に宝島社が発刊した『GLOW』という女性誌は「40代女子、万歳!」というセンセーショナルなコピーでデビューしました。 それに眉をひそめる人、よくぞ言ってくれたとスタンディングオベーションをする人、さまざまな反応がありましたが、当時私はこれを見て板垣退助を思い出しました。 板垣死すとも自由は死せず! 加齢すれども女子魂は死せず! これがのちの女子民権運動である。 嘘です。 とにかく、属性を越えた気分や雰囲気を誌面に具現化し、読者の気持ちを承認するのが、宝島社は本当に得意な出版社だなと感服しました。 何歳までが「女子」なのか?
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基本情報 ISBN/カタログNo : ISBN 13: 9784344026049 ISBN 10: 4344026047 フォーマット : 本 発行年月 : 2014年07月 追加情報: 254p;19 内容詳細 これまで誰もが見て見ぬふりをしてきた女にまつわる諸問題(女子問題、カワイイ問題、ブスとババア問題、おばさん問題……etc. )から、恋愛、結婚、家族、老後までーー今話題沸騰中の著者が笑いと毒を交えて、自らの経験や失敗を開陳する宝石箱のようなエッセイ。20代、30代、40代女性の働き方、生き方に知恵と術を授けてくれる、女にとっての教典的物語でもある。モヤモヤ言葉にできない感情に片がつき、読後はスッキリ! 人気ブログ「ジェーン・スーは日本人です」のエントリ(検索は「ジェーン・スーは日本人です」まで)を加筆修正し、新たに書き下ろし20本を加えた全256頁。 理屈より気分を優先する女子メンタリティは、社会的弱者に宿るからこそ輝くもの。 社会経験とコズルイ知恵と小金を備えた女たちが「女子! 私たちはずっと女子」と騒ぎ出したら、 暴動みたいなものです。部外者が違和感(ずうずうしさ)を感じ、「あんたら、女子っていう 年じゃないでしょう! 」と文句のひとつも言いたくなるのも、無理はありません。 未婚のプロ、ジェーン・スーの真骨頂! ・貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 ・女子会には二種類あってだな ・ていねいな暮らしオブセッション ・私はオバさんになったが森高はどうだ ・三十路の心得十箇条 ・エエ女発見や! ・カワイイはだれのもの? ・メガバイト正教徒とキロバイト異教徒の絵文字十年戦争 ・隙がないこと岩の如し ・ファミレスと粉チーズと私 ・ブスとババアの有用性 ・ババアの前に、おばさんをハッキリさせようではないか。 ・ピンクと和解せよ。 ・三十代の自由と結婚 ・食わず嫌いをやめる ・歯がために私は働く ・限界集落から始めよう ……etc. 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題の新着記事|アメーバブログ(アメブロ). 【著者紹介】 ジェーン・スー: 1973年、東京生まれ東京育ちの日本人。作詞家/ラジオパーソナリティー/コラムニスト。音楽クリエイター集団agehaspringsでの作詞家としての活動に加え、TBSラジオ「週末お悩み解消系ラジオ ジェーン・スー相談は踊る」をはじめとするラジオ番組でパーソナリティーとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) (「BOOK」データベースより) ユーザーレビュー なぜか兄に「ジェーン・スーいいよ」と言っ... 投稿日:2021/04/25 (日) なぜか兄に「ジェーン・スーいいよ」と言って勧められた一冊。女性の気持ちの代弁者!
貴様いつまで女子でいるつもりだ問題の新着記事|アメーバブログ(アメブロ)
ラジオパーソナリティー、コラムニスト ジェーン・スーさん すでに、ある程度の社会経験や年の功、それに加えて小金も備えた『週刊女性』の読者世代。それでも、理屈より気分を優先しがちで、かわいいと思われたい気持ちは消えず。そんな「女子」をいつまで名乗っていいものかと逡巡した経験がある人も多いはず。『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』の著者、ジェーン・スーさんにその思いをぶつけると、 「基本的に"女子"マインドはいくつになろうとあるもの。ただ、それを私たちは蒙古斑のようなものと勘違いして、いつか消えると思っていた。でもまったく消える気配はなく、気づくとそれは消えない刺青だった……という話です」 女子マインドは刺青……、ならば、死ぬまで持っていてもいいってこと!?