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特待生制度について ご存知の通り、成績優秀者の学費を免除する制度です。 免除される金額は、大学によってまちまちです。 例えば 東京学芸大学の特待生制度 には、教育学部限定で以下のようなものがあります。 特典 入学金・授業料を4年間免除 教職奨学金年額40万円を4年間貸与 学寮へ優先入寮および寄宿料免除 必携のノートパソコンを希望者に4年間無償貸与 学内で行うアルバイトの斡旋 条件 学校教育系の課程の一般入試(前期)に出願する者または推薦入試・高大接続プログラム特別入試の学校教育系の合格者で、次の要件を全て満たす者 学校教員(保育士含む)になる意志の強い者 家庭の年収(給与収入)が概ね300万円以下(自営業所得の場合は概ね148万円以下) 高等学校等の成績が優秀な者 基本的に、特待生には奨学金のようなデメリットがありません。 家庭の財政によっては、わざと入試の難易度の低い大学に出願し、特待生を狙うというのも有効な手段でしょう。 2. 3.
しかし、国立大志望であることのメリットはこれだけじゃありません。 1-2. 私大よりもリカバリーが効く 受験生が国立大志望か私大専願か悩む最大の理由はおそらく「科目数」でしょう。 現に今回の相談も「数学が苦手」だから私大専願にしたいというものでした。ですが、実は受験科目数が多い方が少ないよりもメリットが大きいんです。 これは少し驚かれるかもしれません。 科目数は少ない方がその分1科目にかけられる時間が長くなり、合格する確率が上がる... そんな気がしませんか? 確かに特定の科目に注力する事で「点数」は上がるかもしれません。 しかし、よく考えてみてください。 受験は相対評価です。 受験は相対評価、つまり「他の受験生より良い点を取る」ことが合格する上で必要になって来ます。 「科目数を絞った方が点数が上がる!だから私大専願にする!」という人達が私大の受験会場ではたくさんいます。 みんな同じ科目数だけを集中的に勉強してきているんです。 ということは... もうお分かりですね。 そう、結局みんな同じように科目数を絞って勉強しているので、科目数を絞って点数が上がったからといって、結局相対的な順位はあまり変わらないのが事実なんです。 ただ、上記の事実に関しては国立大も私大もさほど変わりません。 では科目数が少ないと何が問題なのかというと、ある科目で失敗した時にそれを取り戻す手段が圧倒的に少なくなることなんです。 例えば受験当日、1日目の国語を受けている最中にお腹が痛くなったせいで大幅失点。 やばい、どうやって挽回しよう... ?こんなことが起こったとします。ここで、科目数が少ないとどうなるでしょうか? 例えばこの失点を合格点-30点とします。 その場合、5教科で受けていれば単純計算で1科目あたり7~8点挽回すれば良い。 大体小問2~3題ぐらいです。 これならなんとか挽回できそう。 しかし、2科目しか受験してないとどうでしょう? なんと、1科目で挽回すべき点数が30点。 満点が100点だとすれば、なんと3割増しです。 多くの場合、合格最低点は5?