帝王切開 術後 痛み いつまで
赤ちゃんを出産した後は、自然と胎盤などが排出されます。しかし胎盤の排出がうまくできないこともあります。その場合は、排出を促進するために子宮収縮剤を注射することもあります。 胎盤は食べることができるの? 哺乳類の動物は、出産後に胎盤を食べます。これは血などの匂いで他の動物から狙われることを防ぐほか、出産で使った体力を回復させる目的もあると考えられています。 それと同じように、出産後に排出された胎盤を食べる国や地域もあります。日本でも一部の助産院などでは、産後に胎盤を食べることができるところもあるようです。ただし感染症などにかかる衛生上のリスクが懸念事項として存在します。 後陣痛の原因と痛みの症状 妊婦さんにとって心配なのが、後陣痛でしょう。出産時の陣痛に耐えた後、さらに別の痛みがあることには驚かれるかもしれません。後陣痛の期間や痛みの程度などをお伝えします。 後陣痛はいつからいつまで続く? 後陣痛は、分娩後から痛みが始まり、3〜5日間ほど痛みを感じることが大半です。HugKumが出産経験のあるママに行ったアンケート結果では、後陣痛を感じた方の多くが、痛みが続いた期間は1~2週間程度だったと答えていました。また後陣痛がない方もいます。 原因 後陣痛が起こるのは、妊娠で大きくなった子宮が元の状態に戻ろうとするからです。これを「子宮復古」と言います。 後陣痛は、初産だった人に比べて、出産経験がある人の方が強くなる傾向があります。これは、出産経験がある経産婦は子宮の収縮スピードが早くなるためと言われています。 また、赤ちゃんに母乳をあげていると、子宮収縮を促すホルモンが分泌され、後陣痛が促進され痛みを感じやすくなります。帝王切開で出産した場合でも、子宮復古は起こるため、後陣痛は発生します。 痛みの症状 後陣痛は、生理痛に似た痛みを下腹部に感じます。痛みの度合は人により異なりますが、軽くチクチクする程度の人もいれば、陣痛のような激しい痛みを伴う人もいます。HugKumで行ったアンケートでは、「陣痛の初期段階みたいな感じ」「生理痛よりも嫌な感じの鈍痛」などの声がありました。 後陣痛を和らげるには?
予定外の帝王切開は〇割!?誰もが知っておきたい帝王切開の基礎知識と骨盤ケア|Cozre[コズレ]子育てマガジン
何の準備もしてなくて不安だったけど、すぐに手術をしてくれた病院に感謝してます。 また、過去の出産が帝王切開だった場合など、妊娠初期から帝王切開での分娩が決まる場合もありますよね(※1)。早い段階で予定帝王切開が決まっている場合は、予定帝王切開日も早くから決まることもあります。 1人目の出産が帝王切開手術だったので、初期から分娩は予定帝王切開と言われてました。なので、予定帝王切開日が決まるのも結構早かったかな。出産予定日より前の37週に予定をたて「いつになるんだろう」と不安になることもなく、準備もゆっくりできました。 どのような理由でも予定帝王切開は陣痛が起きる前に行う必要があるため、いつ決まるかはさまざまですが帝王切開は妊娠38週前後に行う場合が多いでしょう。 (帝王切開については以下の記事も参考にしてみてください) 予定帝王切開の手術の流れ 予定帝王切開手術が初めての場合、どのように行われるか不安になりますよね。ここでは、予定帝王切開手術の流れについてくわしく解説していきます。 1. 予定帝王切開手術の流れ【手術の説明・手術室へ移動】 手術が行われる前に、医師より予定帝王切開手術の説明があります。不安なことやわからないことがあれば、この時にしっかり確認しておきましょう。予定帝王切開の場合、当日は自分で歩いて手術室まで移動します。
帝王切開の傷はいつ治る?痛みやかゆみはどれくらい続く? この記事では帝王切開後の傷あとケアのこと、術後どれくらいで傷あとが治っていくのか、痛みやかゆみはいつまで続くのかを、実体験をもとにをまとめました。 記事作成の時点でまだ術後3か月なので、4か月以降は順次更新していきます! 帝王切開... 2020. 08. 31 妊娠・出産