僕 は 君 を 太ら せ たい
僕は君を太らせたい ラスト
グルメ漫画に飽きている人へ! nurari 2019年04月04日 飽和気味のグルメ漫画に飽きている人にもオススメ! ギャグのバランスが良くて読みやすいし、これからどうなるか気になる。作者の攻めている姿勢が好き。ヒロインも可愛い。 ただ、料理は食べたい!とはならないです。(笑) ギャグが好きな人はオススメ。 このレビューは参考になりましたか? はい 0 いいえ 0
僕は君を太らせたい Wiki
こいつはホンモノだ! !」とショクヨウガエルの事実以来の衝撃を受けました。
僕は君を太らせたい Zip
「ビッグコミックスペリオール」で連載中の作品 『僕は君を太らせたい!』 をご存じだろうか? 謎の感染症の流行により荒廃した現代日本を舞台に、サラリーマンの男女が そのへんに生えている草やザリガニなどを食べながら旅をする 一風変わった グルメマンガ である。 ヒロインの 都田エリ は、フランス帰りのお嬢様であり美食家。しかし、野草などの知識には乏しく、基本的には驚き役だ。 主人公の 木野耕一 。普段から野のものを採っては食していたため、混沌の時代にあっても異様に逞しい。上司の都田さんに惚れており、彼女を守りつつ、色んなものを食わせる。 本作は作画の 横山ひろと 先生と、原作の 茸本朗 先生によって作られている。茸本先生は人気ブログ 「野食ハンマープライス」 を運営し、新書 『野食のススメ 東京自給自足生活』 も執筆した 野食家 だ。 本作の原作者であり野食家でもある、茸本朗先生 野食とは 「野生食材をとって食べる」 ことを意味する言葉であり、つまり、『僕は君を太らせたい!』は、茸本朗先生の野食知識をフルに活かした野食グルメマンガであると言える。 グルメマンガであるからには、作中で様々な野食レシピや 「身近にある食べられるもの」 が紹介される。なのだが、その中で私が特に気になった一品があった。それが アミガサタケ である。 キロ数万円もする高級食材。そのへんの公園で採れる高級食材……。 なんとも魅力的な響きではないか! まるで宝探しである。っていうか、このキノコの知識さえあれば、今後の人生、タダで気軽に高級キノコを味わえるの? それはなんだか早く知っておかないと、今この一瞬さえも人生を損している気がしてくる……。 居ても立ってもいられなくなったわれわれは、スペリオール編集部に直談判。茸本氏の全面協力を取り付けた。 残念ながらアミガサタケは時期外れとのことだったが、 「公園で採れるキノコは他にもある」 とのことで、われわれは急遽、 都内某公園にてキノコ狩りを行う こととなったのである! 僕は君を太らせたい! - pixivコミック. キノコ狩りにワクワクが止まらない、先生と著者 せっかくなので色々聞いてみた ──茸本さん、今日はご案内、ありがとうございます。ところで、野食にも茸本さんにも興味があるんですが、まず、野食は何がきっかけで初められたんですか? 茸本朗先生(以下、茸本) :きっかけというか、 物心付いた時から野生の物を採って食べるのが好きだった んですよ。4歳の頃に本屋で キノコ図鑑 を手にして、それからずっとです。 茸本 :とはいえ親からは、キノコは危ないから採って食べるのは禁止、と言われていて、主に魚を釣ったり山菜を採ったりしてましたね。 小学生の頃は親からお小遣いを貰って朝市に行って、魚屋で魚を買って、それを捌いたりして。で、高校生になったので、ようやくキノコも 『採ってもいいぞ』 と解禁されました。 採ってもいいぞ……?
僕は君を太らせたい 最終回
──茸本さんも親御さんも凄まじいですね……。では、その流れで今も『野食ハンマープライス』のブログをやっている、と。 茸本 :そうですね。高校生の頃に見ていた 『ざざむし。』 という野食関連のサイトが好きで、その影響も強く……おおっと! ──どうしました!? 僕は君を太らせたい ラスト. 茸本 : ドングリが落ちてました 。拾っていきましょう。 茸本 :ドングリは一般的にタンニンが多く含まれてて、渋みが強く、アクを抜かなければ食べれませんが、一部に気軽に食べられるドングリもあって、それが 「椎の実」 なんです。 で、この スダジイ は椎の実の代表種です。これは本当に優秀なドングリで 生でも食べられる んですよ。どうぞ、どうぞ。 ──あっ、ほんとだ。ほんのり甘い。なんか生米の大きいやつを食べてるみたいな感じですね。 茸本 :生でも甘いってのは相当ですよ。炒るとすごく甘くなります。僕がかつて住んでいた福岡では屋台で炒った椎の実が売られてたりもしました。 あと、野食だと炭水化物を確保するのが大変で、他にはアワの原種とされる 猫じゃらし くらいしか炭水化物候補がないので、 ドングリはその意味でも重要 です。磨り潰して粉にすれば、おかゆにしたり、クッキーにしたり、ラーメンにすることもできます。栄養価も白米より高いんじゃないかな。 ──ドングリでラーメンも作れるんですか! ところで栄養価と言えば、タンパク質の方は野食だとどうやって確保するんですか? 茸本 :基本は魚ですが、 虫 という選択肢もありますね。 ──あー、『君は僕を太らせたい!』第一話でも主人公が虫入りのお弁当を食べてましたもんね。 茸本 :あれは セミ と、 フェモラータオオモモブトハムシ っていう甲虫の幼虫ですね。幼虫の方は虫の中では相当に美味いので、あれが手に入ったらチャーハンを作ってお弁当に持っていくくらいは 当然 してもおかしくない……というか、 実際にしました 。 ──えっ、あれって実体験なんですか! 茸本 :でもマンガみたいに、社内が騒然となったりはしなかったですよ。 ──ま、まあ、そうですよね。常識ある社会人ですもんね。 茸本 :せいぜい 月に1回 くらいしかなかったですね。 ──(月に1回も騒然とさせてたんだ……) 月に1回…… 食べてふっくらして欲しい願望 ──今回の『君は僕を太らせたい!』って、どういう経緯で生まれた作品なんですか?