エアコン 室外 機 ホース 破損
【電気の工事屋さん】最短30分の無料の出張見積もり 8月、9月は台風が発生しやすい時期です。 台風の時、みなさんはどんなふうに過ごしていますか? たいがいの方は、部屋でまったり過ごしているのではないでしょうか。 でも8月、9月の台風の時は、湿度も高く、気温も高いので、部屋の中は蒸し蒸ししますよね。 なのでみなさんエアコンを使って「冷房」や「除湿」運転すると思います。 しかし! 台風が来ると、思わぬエアコントラブルが発生することがあります。 エアコン室内機から水漏れや異音が発生する エアコン室内機は『ドレンホース』で室外とつながっています。 室外機の脇にある白いホースのことです。 夏になると、そのホースから水が流れているのを見たことありますよね?
- 【故障・トラブル】室外機のお話|「故障の原因の多くは”室外機”!?」、「室外機のメンテナンス」、「故障かな?と思ったら」|ハウスクリーニングのことならおそうじ革命
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【故障・トラブル】室外機のお話|「故障の原因の多くは”室外機”!?」、「室外機のメンテナンス」、「故障かな?と思ったら」|ハウスクリーニングのことならおそうじ革命
目次 エアコンの室外機のホースについて エアコンは室内機と室外機からなります。室内機と室外機は冷媒であるフロンが通る冷媒管と呼ばれるパイプでつながれています。 室内機と室外機はともに熱交換器を有します。冷房では、室内の熱い空気が室内機の熱交換器に触れて熱さを冷媒管に移し、熱を失った冷たい空気が室内に放出されます。 熱さを乗せた冷媒は室外機の熱交換器に運ばれて冷たくなり、室内機に向かいます。冷媒を循環させるのは、室外機にあるコンプレッサーです。 冷媒管は2本あります。 エアコンの配管は保護テープの中に3本が見えますが、その3本目をドレンホースと呼びます。 冷房時に水が流れてくるホースです。ここではドレンホースを単にホースといいます。ホースは、経年によりボロボロになり、割れてしまうことがあります。 何故ホースが劣化するのでしょうか?ホースを交換できないでしょうか?化粧カバーや化粧テープを使った方がよいのでしょうか? 考えてみましょう。 エアコンの室外機のホースとは ホースの目的 冷房時に室内の熱い空気は熱交換器に触れて冷媒で冷たい空気に変換しますが、その際に結露の水が発生します。その水を排水するのが、ホースの役割です。 ホースを室内機から冷媒管といっしょに外に出し、そこで適当な長さのホースをつなぎ、室外機にはつながないで、室外機の近くで地面に排水させます。 ホースの特徴 冷媒管は銅製ですが、 ホースはプラスチック製です。 硬い管にするより柔らかいプラスチックのホースにして、下に垂らして排水しやすいようにしています。 ホースは、洗濯機の排水ホースと同様に蛇腹です。蛇腹は折れにくいのとフレキシブルに動かせる利点があります。ホースが詰まったりすると、室内機の水漏れの因になりますから、内部に虫が入ったりごみが溜まったりしないように気を付ける必要があります。 エアコンの室外機のホースはなぜ劣化するの? エアコンの室外機のホースは年を経ると劣化して折れやすくなります。なぜ劣化が起こるのでしょうか?
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9mm 長さ:28mm 材質:PE(ポリエチレン) 色調:アイボリー テープ巻きを施すなどの耐候性措置が必要 製品表面温度が-20℃~60℃の範囲内で使用する事 購入した耐候性ドレンホースを確認すると、劣化して撤去したドレンホースと連結部分が似ています。 重ねて比べてみると口径が一緒だったので、もしかするとジョイントは必要なかったのかもしれません。 あと、ホース末端のジョイント部分の表面には18φと書かれていました。 エアコン側のドレンホースの末端を、新たに購入した耐候用のドレンホースの18φ側に試しに差込んだらスポッと填りました! 一応買ったジョイントは必要なくなりましたねw ジョイント部分をテーピングで補強しておきます。 テンションも掛からないので、これで十分でしょう。 ベランダから地面に向かって新しいドレンホースを落としていきます。 古いホースも見えますが、折れたり割れたりボロボロですねw ドレンホースをインシュロック(結束バンド)を使ってベランダの支柱に取り付けていきます。 作業する箇所は高さがあるので、安全の為に脚立を使いました。 古いドレンホースやインシュロック(結束バンド)が転がっています。 これは市の廃棄に従って捨てることになるでしょう。 しかし、耐候性のインシュロックを捨てるのは勿体なく感じて流用しようと思ったんですけど、古いドレンホースの撤去が大変だったので、結局一緒に外してしまいました。 数年間も使っていれば、耐候性と言っても劣化しますし。 今回の結束バンドは100円ショップのだけど、どれだけ持つのか楽しみだ。 色が黒色なので紫外線を通さないので光は大丈夫だろうけど、後は耐熱だな。 ドレンホースから虫が入ってこないように防虫対策を実施します。 これは私が行なっている方法で、コストが馬鹿安でお勧めですよ。 インシュロックの輪っかを作り、ただ配管へ突っ込むだけでOK! はい、防虫対策はこんな感じです。 ドレンホースの継ぎ手も使わないと無くしそうなので、ホースエンドに取り付けてしまいました。 ここなら無くさないでしょうw 今回はベランダから1階までホースを持っていくために脚立が必要でしたが、高所の作業が無い場所の場合には、ドレンホースの交換はもっと簡単だと思います。 価格も1メーターが高級品でも90円前後ですからね。 たぶん、エアコンのホースがボロボロになっている家庭は我家だけではないと思いますので、割れたホースの部分から虫が入ってこないようにするためにも、ドレンホースの交換をお勧めします。 耐候用に交換すれば、エアコンの寿命までドレンホースは使用できるでしょう。 サクッと、劣化したホースを交換修理してみました。 関連記事 《DIY》エアコンのドレンホースを簡単に防虫する方法。
公開日: 2019年7月6日 / 更新日: 2019年6月30日 マンションに住んでいる方ならご存知だと思いますが、10~15年に1度の間隔でマンションは大規模修繕工事をすることになっています。 特に、外壁やベランダの部分は劣化するのが早いため、維持管理のためにも工事は必要です。 けれど、この工事では、業者と住民間のトラブルがよく起こっているのをご存じですか? 中でも、工事中にエアコンの室外機が壊れ、その修理費用をめぐるトラブルがたくさん起きています。 そこで今回は、このトラブルの解決法を知っていただくために、以下の事について詳しくご紹介していきたいと思います。 工事の影響で壊れたエアコンの修理費用は自己負担? 工事で室外機を移動する時の費用は誰が負担するの? 室外機を傷つけられた時の具体的対処法とは? マンションの大規模修繕でエアコンが使えない!修理費は自己負担? マンションの大規模修繕でよく行われる工事には、外壁の塗装工事やタイルの付け替え工事などがあります。 マンションの外側部分の工事をする際には、ベランダに置いてある住人の私物を壊さないように、工事業者は養生シートをかけるなどの配慮をしながら作業をするのが基本です。 けれど、工事を進めている途中で、住人の私物(特にエアコンの室外機)に傷がついてしまうことがあります。 その時に発生する修理費用は、誰が負担することになるでしょうか? 調べてみた結果、大規模修繕を行っている工事業者によって壊された場合、 工事業者が修理費用を負担するケースが多い ということが分かりました。 住人には何の落ち度も無いのに物が壊れたとしたら、やはり壊した当事者である工事業者が責任を持つのは当然ですよね。 もしベランダにある私物が壊されてしまっているのを見つけた場合は、工事業者に直接言うのもいいですが、まずはマンションの管理組合に相談をしてみるといいでしょう。 大規模修繕工事は、マンション内の管理組合や大規模修繕委員会などが主導で行っています。 工事中のトラブルについては、組合や委員会に一度相談してみると、施工業者の責任者に早く伝わりやすくなります。 ただし、こういったトラブルは、業者にクレームを入れても対応してくれないことが時々あります。 その結果、住人が修理費用を泣き寝入りしてしまうケースが少なくありません。 業者のほうでしっかりと対応してもらえるように、 組合などに対して早めに相談を するように心がけましょう。 マンションの大規模修繕でエアコンの室外機を移動する費用負担は誰?