田中 靖人|楽団員一覧|東京佼成ウインドオーケストラ Tokyo Kosei Wind Orchestra
- ジャズ好きが選ぶ、最強のテナーサックス奏者10選!!【初心者にもおすすめ】 | kobalog|コバログ
- ジャズテナーサックスおすすめ10選【名曲&サックス奏者】ジャズ初心者用に厳選! - Days of Jazz and Books
ジャズ好きが選ぶ、最強のテナーサックス奏者10選!!【初心者にもおすすめ】 | Kobalog|コバログ
ジャズテナーサックスおすすめ10選【名曲&サックス奏者】ジャズ初心者用に厳選! - Days Of Jazz And Books
一昨年、世界的なサックス奏者のキャンディ・ダルファーのライブを見に行ったんです。普通に私は彼女の大ファンで、CDを買ってサイン会の列に並んでいたんですが、サックスを持っていたので、「あなたもサックス吹きなの? ちょっと吹いてみてよ」って彼女に言われて、「これはチャンス!」と思ってちょっとどころか思いっ切り吹きまくったんですよ。そうしたら彼女が「ワォー! アメージング! 明日のブルーノート東京での公演にスペシャルゲストとして出演して!」と言ってくれたんです。まさか世界のトップと共演できるなんて思ってなくて、すごく興奮しましたね。 後はやっぱり、ニューヨークでのレコーディングですね。グラミー賞を受賞されている世界的なアーティスト達が参加して下さって、もう感無量でした。 ——ユッコさんがサックスを演奏するうえで大切にしていることは何ですか? 一番大事にしているのが、聴いている人に届けるということ。私は自分が満足しているだけでは、全然音楽として成立しないと思っていて、やっぱり聴く人に届いてなんぼだと思っているんです。それは常に意識していて、自分の中にある想いを相手に届けるためにちゃんと音に変換できるよう、今でも日々努力しています。 ——今後の目標や夢を教えて下さい。 夢はグラミー賞を獲ること! ジャズテナーサックスおすすめ10選【名曲&サックス奏者】ジャズ初心者用に厳選! - Days of Jazz and Books. そのためにもいろんな経験をしたいと思っています。やっぱり自分が作る曲や演奏って、自分の経験が大きく影響すると思うんです。レコーディングでニューヨークに行ったこともすごく大きかったし、韓国とかマレーシアのジャズフェスティバルに出演したことも良い経験になりました。 例えばおじいさんのサックスプレイヤーがいたら、音を聴いただけで、「あ、この人おじいさんだ」って分かるじゃないですか(笑)。それくらい奏者の人生が音楽にメッチャ出てるので、私も音楽の勉強だけじゃなくて、いろんなことに挑戦していきたいですね。
サックスという楽器を知ろう♪【第2回】 サックスは何種類ある? サックスというと最初に思い浮かぶのがアルトサックス、もしくはテナーサックスでしょう。このほかにもソプラニーノサックス、ソプラノサックス、バリトンサックス、バスサックスとたくさんの種類があります。 アドルフ・サックスは開発した当時、なんと14種類もの楽器を作ったそうです。すでに確立されたオーケストラに入ることは難しかったからでしょう。サックス属だけでオーケストラやアンサンブルをできるように考えたと思われます。 一般的にはソプラノ、アルト、テナー、バリトンサックス(上写真左から)の4種類が使われることが多く、クラシックのサックス四重奏ではお馴染みですし、ビッグバンドでもアルトとテナー、バリトンをメインにセクションを担い、曲によっては、持ち替えでソプラノも多用されます。 サックスは移調楽器? それぞれのサックスの音域を知る前に、サックスが 移調楽器 であることを説明しておきます。ピアノでドを弾いたときに、サックスでドを吹くと、違う音が鳴ってしまいます。もともとピアノの音と同じC調やF調のサックスもあったのですが、現在使われているアルトとバリトンの調子はミ♭(E♭)、ソプラノとテナーはシ♭(B♭)です。マーチングや吹奏楽などで必要性の高いE♭管とB♭管が残り、C管は定着することなく現在ではほとんど見かけなくなりました。 ピアノで出る音を「実音(じつおん)」(ドを弾いたらドの音が出ます)と言いますが、サックスはなぜ調子を変えるような面倒なことをしたのでしょうか? ジャズ好きが選ぶ、最強のテナーサックス奏者10選!!【初心者にもおすすめ】 | kobalog|コバログ. 管楽器は 管の長さによって音の高さが変わります 。そのためピアノなどの実音表記の楽譜を演奏する場合、アルト、バリトンではピアノのドの音がラに、ソプラノ、テナーではドがレになるといった具合に、ピアノの楽譜をそのまま演奏すると違う音、違うキーになってしまいます。 そこで楽譜に書かれた音と同じ指使いで吹けるよう、サックスなどの移調楽器は「記譜音(きふおん)」で書かれます。 管楽器で実音の楽器は少なく、フルート、オーボエ、ファゴット、C菅のトランペット、チューバぐらいなのです。 それぞれの楽器の音域は? ではそれぞれの楽器の音域を見ていきましょう。 ※ソプラノは、機種によってはG音まで出る ソプラノからバリトンまで使うとかなり広い音域レンジが得られます。同族楽器ならではの音の融合、美しいハーモニーが持ち味のサックス四重奏は、弦楽カルテットのような豊かな表現力が魅力です。ジャズ、ポップスにおいてもサックスセクションの力強く迫力のサウンドといった具合に、どんなジャンルにおいても人気の楽器ということが窺えますね。 第3回は「楽器の構造を知ろう」 (7/17公開予定) 。お楽しみに!