観葉植物に欠かせない赤玉土の役割とは?適切な配合で長持ちさせよう | Hanasaku
2018年11月02日更新 ポトスは鮮やかな葉色で艶もあり、室内で簡単に育てられるので人気がある観葉植物です。植え替え等のケアをしてあげることでより長持ちしますよ。今回はポトスを簡単に楽しんでもらえるよう、植え替え方法を中心に徹底的にまとめました!ポトスの特徴やお手入れ方法、おすすめ商品もご紹介します。 ポトスの植え替えの豆知識! タイミングと土が大切! 観葉植物の上手な植え替え方 | お掃除用品・お掃除サービスのダスキン. ポトスは育て方が簡単な観葉植物です。そのため、育て方が上手いと室内でもグングン成長し、植え替えが必要になります。ポトスにとって大切な植え替えについてしっかりと理解しておきましょう。まずは、 ポトス の特徴からご説明しますね。 そもそもポトスとは? ポトスはつる性の着生植物で、鮮やかな緑色で艶のある葉を持っています。葉は少し厚みがあり先が尖った卵型をしていて、黄色がかったマーブル模様が入っているのが特徴的です。属はサトイモ科ハブカズラ属ですが昔はポトス属とされていて、属名からポトスと呼ばれるようになりました。原産はソロモン諸島です。そのため、高温多湿を好みます。つるの節から気根(空気中に伸ばす根)を伸ばし、貼り付けながら上へ上へと登るという成長の仕方をします。ポトスはとても種類が多く、現在もなお新品種の開発がされています。園芸店でよく見かけるゴールデンポトスが、最も人気のある品種のようです。 植え替えはなぜ必要? ポトスは生育が旺盛で、土の中の酸素や栄養分をぐんぐん吸収して成長します。そのため、古い土のままではやがて土の中にあった酸素や栄養分が無くなってしまいます。また、ポトスは小さい物でも2年も経てば鉢の中が根でいっぱいになります。すると、やはり土の中の酸素や栄養分が不足して、葉の色が悪くなったり、最悪の場合根が腐ったりします。ポトスの根が伸びるスペースを確保し、新鮮で新しい酸素と栄養分をたっぷり吸収してもらう為にも、植え替えは必要なのです。 植え替えに適した土は? ポトスは水はけの良い土を好みます。植え替えに適した土を自分で配合する場合は、赤玉土(小粒)6:腐葉土3:川砂1 の割合で配合した土が良いでしょう。あるいは市販の観葉植物用の土に、水はけを良くするために赤玉土を2割ほど足す方法もあります。初心者で自信が無い方は、まずは市販の観葉植物用の土にプラスする方法を試してみることをおすすめします。慣れてきたら、植え替えに適した土の配合にチャレンジしてみて下さいね。 植え替えのタイミングは?
タイミングと土が大切! 観葉植物の上手な植え替え方 | お掃除用品・お掃除サービスのダスキン
減ってしまった土の上から足すだけ 特徴 ■栄養補給 ■きれいに見せる(マルチング効果) ■虫が寄りにくい ■水排けを良くする鉱物質原料を多く配合 ■微生物の活動を抑える鹿沼土を多く配合 ■ゆっくり効く緩効性肥料を配合し、栄養分を補給します 主原料・肥料成分 鹿沼土、ココナッツファイバー、赤玉土、パーライト サイズ 価格(税抜) JANコード 3L 450円 4977445207409
ポトスの植え替えをしよう!支柱の使い方から育て方まで/おすすめ7選もご紹介 | ひとはなノート
観葉植物のおすすめの土が気になる方はこちらもチェック! 観葉植物の土の入れ替え!注意したい9のポイントをご紹介! ポトスの植え替えをしよう!支柱の使い方から育て方まで/おすすめ7選もご紹介 | ひとはなノート. 観葉植物を育ててると、必ず土の入れ替えが必要となりますが、具体的にどのように土を入れ替えたらいいかわからない方も多いのではないでしょうか。こ... こちらの記事では観葉植物のより詳しい土の入れ替えについて述べています。特に注意したい9つのポイントを踏まえたうえでより確実な土の入れ替えができる事間違いなしですね。 観葉植物におすすめな土の種類や特徴まとめ!室内向けや入れ替え時のコツも解説! 観葉植物におすすめな土の特徴や、配合に使うおすすめの材料など室内向けの土の作り方も含めて、植え替えの時の土の入れ替えなどについてご紹介してい... こちらの記事では、観葉植物の詳しい用土の作り方を種類別に記載しており、自分で作りたい人にはうってつけの記事になっております。自分だけの土、オリジナルの土を作ってみましょう。
ポトスの植え替えのタイミングで分かりやすいのは、鉢の底から根が伸びている場合です。しかし、既に根がいっぱいになっているので、もっと前に気づいてあげられると良いですね。例えば、水をあげても土の上に溜まってしみ込んでいかない場合は、根がいっぱいになっているサインですので植え替えてあげましょう。また、ポトスの下の方の葉が黄色くなり落ちてきた場合も、根詰まりを起こしているサインですので植え替えてあげて下さいね。 植え替えの時期は? ポトスの植え替えは、ポトスが元気な5~7月の成長期に行いましょう。ポトスは本来、暖かい地域で育つ観葉植物です。そのため暖かい成長期に植え替えをすれば、多少根が傷ついても回復が早く失敗する可能性が低いです。逆に、冬は寒さに耐えるためポトスは成長を止めています。そのため冬にポトスの植え替えを行ってしまうと、根が傷ついた場合に回復が遅れて枯れる可能性があるのです。ポトスの成長期に植え替えのタイミングを迎えられるよう、日ごろからポトスの様子を良く観察しておきましょう。ポトスの植え替えの基本を理解して頂いたところで、続いては具体的なポトスの植え替え方法についてご説明します。 ポトスの植え替えに挑戦しよう! ポトスは植え替えをすることで、より元気に成長してくれることがお分かりいただけたでしょうか?初心者の方にとってポトスを植え替えることは大変なことのように感じるかもしれませんが、ポイントを押さえれば難しいことはありません。ポトスの植え替え方法について詳しくご説明しますので、植え替える際には参考にしてみて下さいね。 植え替えの方法はこちら! ポトスの植え替え方法は次の手順の通りです。 「新しい鉢と土を用意する」 まず、植え替え先となる一回り大きい鉢を用意し、排水性を良くするため底に鉢底の土や小石を2~3センチ敷きます。鉢底用のネットも敷くと安心ですね。小石の上に用意した用土を3センチほど敷きましょう。 「ポトスを鉢に植える」 植え替えるポトスを鉢から出し、枯れた根や古い土を取り除きます。手でほぐしながら、1/3ほど落とすと良いでしょう。整えたポトスを鉢に入れ、まっすぐ植わるように気を付けながら更に用土を足していきます。鉢を軽く叩きながら土を足すと、根の隙間まで土が入り込んで良い状態になります。水が溜まる余裕を確保するため、鉢の淵から3センチ下のところまで土を入れるようにしましょう。 「水やりをする」 ポトスを植え替えたら、土が乾いているので水をたっぷり与えましょう。鉢底の穴から水が流れ出るくらいたっぷりと与えて下さい。土が湿ることで、ポトスの根が新しい土に馴染みやすくなりますよ。 ポトスの植え替え方法はそんなに難しいことではありません。ポトスではありませんが、観葉植物を簡単に植え替える様子を紹介している動画がありますので、自信が無い方は参考にしてみて下さいね。 植え替え後の管理は?