【2021最新】損保ジャパン ゴールド免許割引|違反で途中免許証の色変更・嘘
自動車保険の契約時などに「記名被保険者」という言葉に出くわすことがあります。普段の生活ではなじみのない言葉だと思いますが、記名被保険者は自動車保険の契約において非常に重要な要素の一つです。記名被保険者とは何なのでしょうか?また、どのように重要なのでしょうか? 自動車保険の3つの名義 自動車保険では記名被保険者を含めて3つの名義が存在します。他2つは契約者と車両所有者です。それぞれどのようなものなのか説明します。 契約者 契約者とは、保険会社に自動車保険の契約の申し込みをして保険料を支払う人のことをいいます。契約者には、保険契約時の告知義務や契約内容の変更があった場合の通知義務があり、また、契約の変更・解約などを行う権利があります。事故などを起こして保険金を請求する際には、原則として契約者の同意が必要となります。 記名被保険者 記名被保険者とは、契約の車を主に運転する人のことをいいます。自動車保険の補償の中心となる人で、補償範囲の中心となったり、記名被保険者の年齢や免許証の色などで保険料が決まったりします。等級を持っているのも記名被保険者です。契約者と同じように告知や通知の義務がありますが、契約者と同一である必要はありません。 車両所有者 車両所有者とは、文字通り契約の車を所有している人のことです。車検証(自動車検査証)に記載されている所有者が基本ですが、ローンで車を購入した場合などで、所有者がディーラーやローン会社、リース会社となっていることがあります。そうした場合は、使用者を自動車保険の車両所有者とみなします。 記名被保険者には誰がなる? 記名被保険者は前述の通り、契約の車を主に運転する人です。主に運転する人というのは最も運転する頻度が高い人と考えればよいでしょう。記名被保険者は契約者と同一である必要はありません。例えば、最も運転する頻度が高い人が学生の場合、記名被保険者が学生で保険料を支払う必要がある契約者は親というような契約が考えられます。 記名被保険者は告知事項であり、正確に申告する必要があります。記名被保険者は補償の中心となる人物で、記名被保険者が誰かによって保険料や補償対象となる人が変わってくるとても重要な項目です。例えば、保険料に影響する年齢や免許証の色、等級などは記名被保険者のものを適用します。また、運転者限定で本人・配偶者限定を設定した場合は記名被保険者とその配偶者のみが補償対象です。契約者とその配偶者ではありません。 記名被保険者が運転の実態と異なる場合、契約が解除されたり補償を受けられなかったりすることもありえますので、最も多く運転する人を正しく申告する必要があります。 同程度の人が複数いたら?
- 【2021年最新】チューリッヒ ゴールド免許割引|違反で途中免許証の色変更・嘘
- 【2021最新】損保ジャパン ゴールド免許割引|違反で途中免許証の色変更・嘘
- 保険を乗り換える際に嘘の申告をした場合どうなるの?|自動車保険のNTTイフ
【2021年最新】チューリッヒ ゴールド免許割引|違反で途中免許証の色変更・嘘
【2021最新】損保ジャパン ゴールド免許割引|違反で途中免許証の色変更・嘘
一般的に、ゴールド免許割引は10%前後の割引率となっていることが多いです。 仮にゴールド免許割引が適用されて、年間の保険料が60, 000円だとすると、だいたい66, 000円になります。多くの場合は数千円で済むかと思いますが、中には1万円以上の値上がりをしてしまう方もいるかもしれません。今までの保険料との差が激しいと感じたら保険の見直しなどを行い、保険料をなるべく安く抑える工夫をしたほうがいいと言えるでしょう。 なんども言うように、保険会社を変えることで保険料が大きく安くなる可能性は十分あります。今まで面倒で保険料の比較をしてこなかった方はいい機会ですので、一度他社の保険料と比較してみましょう。 契約中にブルー免許になったらゴールド免許割引は取り消される?
保険を乗り換える際に嘘の申告をした場合どうなるの?|自動車保険のNttイフ
この場合は、保険期間の途中であっても、変更のあった時点からゴールド免許割引の適用はなくなり、保険料は上がることになります。 上の例はゴールド免許からブルー免許への変更でしたが、反対に、記名被保険者の変更に伴いブルー免許からゴールド免許に変わった場合は、保険期間の途中であっても、変更の時点からゴールド免許割引が適用されます。 つまり、 記名被保険者の名義変更に伴い免許証の色が変わった場合には、保険期間の途中であっても保険料が変わります 。 あいおいニッセイ:保険期間の途中で違反し免許証の色がブルーに変更になったら? ゴールド免許割引が適用されたけれど、保険期間の途中に違反があって免許証の色がブルーに変更になった場合、割引はどうなるのでしょう? 【2021年最新】チューリッヒ ゴールド免許割引|違反で途中免許証の色変更・嘘. ※免許証の色は違反があっても即座に変更になりませんが、保険期間中に免許証の更新があり、しかもその直前に違反があった場合は、こういうことも有り得ます この場合、その保険期間のあいだはゴールド免許割引が適用されます。 次年度の契約は、免許証の色がブルーなので、ゴールド免許割引の適用はありません。 つまり、 途中で免許証の色が変更になっても、記名被保険者の変更が伴わない限り、保険期間のあいだは割引が適用されるということです 。 あいおいニッセイ:保険期間の途中で免許証の色がゴールドに変更になったら? 前の項目とは反対に、いままでゴールド免許割引が適用されていない場合で、保険期間の途中で免許証の色がゴールドに変更されたケースはどうでしょう? このケースでも、その保険期間のあいだはゴールド免許割引は適用されないままです。 次年度の契約からゴールド免許割引が適用されます。 この場合も、 保険期間の途中では、記名被保険者の名義変更が伴うのでない限りは、保険料の変更はないということになります 。 あいおいニッセイ:実際はグリーンやブルーなのにゴールドと嘘をついた場合は? 実際はグリーンやブルーであるのにゴールド免許だと嘘をついて契約した場合はどうなるのでしょう?
もしも虚偽申告をしたら 保険を乗り換える際に嘘の申告をしたらいったいどうなるの?と思った方もいるかもしれませんね。今回はそんな"嘘"の申告をした時にどうなるかを解説します。 嘘をつくと告知義務違反となり保険金はおりません。 保険会社が告知を求めた事項については、保険会社に正しく告知をしなければいけません。これを「告知義務」といいます。この義務を怠る、または虚偽報告をした場合は、「告知義務違反」となり保険金がおりない、または契約解除の対象となります。 自動車の型式や登録番号、用途車種など、正しく申告しなかったという場合も告知義務違反の対象となるため、契約をする際は、代理店や保険会社に確認しながら、契約を進めるように注意しましょう。 走行距離によって保険料が変わる任意保険もしっかりとした申告が必要です! 自動車の走行距離によって、保険料が異なる任意保険がありますね。ネット申込や電話申込では、実際に走行距離が確認できないため「走行距離を少なく申告してもわからないだろう」と思っている方も中にはいるかもしれません。しかし、事故が起きた場合は、実際に車の状態も確認をするため、メーターをみれば一目瞭然です。それが虚偽とわかり、告知義務違反の対象になった場合は、保険金が支払われないケースもあるため、嘘をつかないようにしましょう。 また、仕事が変わって車をよく利用するようになった、など契約中に申告した走行距離が変わった場合は、契約している保険会社や代理店にすぐに報告をするようにしましょう。 変更が生じた場合は必ず連絡をするようにしましょう! 車を利用しなくなった、住所が変わった、などなど、ライフスタイルによって、契約内容も変わるはず。住所が変わったことを伝えていないと、保険会社や代理店からの重要な書類が届かなかったり、車を利用してないのに、補償内容の厚い保険に入っていては、出費を抑えることはできません。変更手続きは、所定の書類提出が必要になることもあり、手続きが面倒だと感じるかもしれませんが、しっかりと手続きを行うことで、万が一の事故の時もスムーズに対応することができます。わからないことがあれば契約している保険会社や代理店に相談しましょう。 よく見られているおすすめコラム