基本情報技術者試験の勉強時間は?独学での勉強法もご紹介します。
最低でも5年分を3周は必要 過去問題の復習は、基本情報技術者試験の勉強には不可欠! こちらでは過去問題の復習量や目安について解説しています。 シロ 初めの内は、 1回の過去問題を解くのに何時間も掛かると思うけど、 慣れてくれば午前試験の80問程度なら 1時間も掛からずに解けるようになるよ まとめ 今回は基本情報技術者試験を、 独学で受験する際の注意点と勉強法について解説しました。 ・勉強の下準備 ・具体的な目標を考えておく ・必要な勉強時間を把握する ・スケジュール表は必ず作成する ・アルゴリズムとプログラミングの参考書は有った方が無難 ・勉強方法 ・午前試験の勉強は、用語の暗記と過去問題の復習 ・午後試験の勉強は、アルゴリズムとプログラミングと文章題の練習 ・アルゴリズムとプログラミングの点数が、 25点に上がるというポイントを頭に入れて勉強を進める ・過去問題の復習は、問題を解くという感覚を重視する 基本情報技術者試験は独学で勉強する場合、 重要なのは スケジュールの管理 と モチベーションの維持 です。 だからこそ具体的な目標づくりとスケジュール表の作成は、 勉強を始める前に済ませておきましょう。 あとは勉強に集中して、1つ1つ内容を覚えて問題を解いていくだけです。
- 基本情報技術者試験に独学で合格できるお勧め参考書と勉強方法
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基本情報技術者試験に独学で合格できるお勧め参考書と勉強方法
8歳で合格者の平均年齢は 25. 0歳 となっています。 また、合格率については毎回概ね20~30%の人が合格しているようです。 年度 応募者数 受験者数 合格者数 合格率 2018年春 73, 581 51, 377 14, 829 28. 9% 2017年秋 76, 717 56, 377 12, 313 21. 8% 2017年春 67, 784 48, 875 10, 975 22. 基本情報技術者試験を"独学"で受験する際の注意点と勉強方法 | 初心者も未経験者も。基本情報技術者試験 ~合格への道~. 5% 2016年秋 75, 095 55, 815 13, 173 23. 6% 2016年春 61, 281 44, 184 13, 418 30. 4% (参照)IPA 公式統計情報 試験内容 試験は午前試験と午後試験に分かれます。 午前試験については免除制度もあるようですが、両方受ける必要がある場合はほぼ半日の長丁場になります。 また、午前試験に合格していないと午後の試験は採点すらしてもらえません。 - 午前 午後 試験時間 9:30~12:00(150分) 13:00~15:30(150分) 出題形式 多肢選択式(四肢択一) 多肢選択式 出題数 80問 13問 解答数 7問 合格基準 60点以上/100点 私が受験を決めたのは2016年8月で、当時は大学4年生でした。文系の学部に通っていましたが、SIerに内定を貰っていました。入社後は基本情報技術者試験の取得を会社から求められるという事を聞いていた為、どうせ受けるのならば暇な大学生の内に受験しておこうと考え、受験を決めました。 勉強期間 勉強の期間は 3カ月程 でした。詳細な勉強時間は記録出来ていないのですが、合計で150時間程だと思われます。 結果 結果としては午前76. 25点。午後61点で合格出来ました!
【独学勉強法】基本情報技術者試験に初心者でも合格!勉強時間・参考書も紹介 | 楽々生活(ぶるたろうの米国株ブログ)
基本情報技術者に合格するためには、 勉強期間は2ヶ月、勉強時間は1日2時間 で足りると考えました。 内訳としては、 午前の部1ヶ月 午後の部1ヶ月 あればOKです。しかし! 午後の部にあるプログラミング言語選択の問題は、 あらかじめ何か言語を学んでいないと厳しいです。 なので これからプログラミング言語を勉強する方は、追加で1ヶ月は欲しい ところです。 午前1ヶ月と午後1ヶ月の2ヶ月間が目安! 基本情報技術者試験に独学で合格できるお勧め参考書と勉強方法. プログラミング言語を学んでいない人は追加で1ヶ月は必要かも? 基本情報技術者試験を一発で合格するための独学法 まず基本情報技術者の試験は、 午前の部 午後の部 に分かれています。勉強法も二つに分けて解説します。 午前の部のための1ヶ月 正直午前問題に関しては心配する必要は全く無いと思います。 勉強せずに受かるほど甘くありませんが、勉強すれば午前は受かります。 私の勉強方法は以下の通りです。(数字)は私が実際に使用した期間です。 参考書を1週読む (10日間) 過去問を解く (20日間) これだけ?と思われる方。正直これだけです。 最初の10日間は参考書を読む まずは参考書を読んでいきます。 コツとしては、 わからなかったら飛ばして読む なんとなくを心がける 本質まで理解しようとしない こうしないと参考書を読むのに大きな時間を費やしてしまいます。 その後の過去問を解く作業で知識を紐づけていきます。 私は10日で読み終わりましたが、要領のいい人はもっと早く終わると思います。 残りの20日は過去問を解く まず過去問を1回分解きます。 その際に 間違えた箇所は参考書を使って理解 します。 しかし、参考書の範囲外の新問題がたまに出題されることがあります。 その時はしょうがないので、 最終手段として過去問に付いている解説を使いましょう。 参考書をサラッと読んだ分、間違えた箇所は参考書を使用して理解していきましょう。 (大事なことなので2回言いました!) 理由としては、参考書を使用すると調べ物をする際にそれに関連した文章まで読む必要が出できます。 一見めんどくさいですが、それによって 1問間違えたときに得られる知識量が大きくなる ので 効率がいい です。 その単語だけを覚えようとしているのでは辞書の英単語を1個1個覚えるようなものなので絶対にやめましょう。 さて過去問ですが、私は過去5年分、計10回分解きました。 あとは答えを覚えてしまうくらいまで過去問を何周もします。 答えを覚えてしまって構いません。 先程ただの暗記は良くないと言いましたが、午前問題は過去問と全く同じ問題がかなり出ます。 おそらく 類似問題だけで60%締めてもおかしくないくらい出る ので、何度も出る問題は答えを暗記してしまいましょう。 すべてマークシート4択です。 わかっている問題が40問あれば残りの40問のうち4分の1の確率で10問正解できる計算になります。 合わせて50問で60%を超えます。 なので自力で半分解ければあとは高確率で受かると思って気楽に受けましょう!
基本情報技術者試験を"独学"で受験する際の注意点と勉強方法 | 初心者も未経験者も。基本情報技術者試験 ~合格への道~
米造 資格マニアが発信する資格試験情報ブログ「 資格屋 」へようこそ! この記事では、情報系の学科等で学んだ経験が無く、IT実務も未経験の方が独学で 基本情報技術者試験 の合格を目指すための、お勧めの参考書と勉強方法についてご紹介しています! この記事の内容はこんな方にお勧めです! IT系の資格を取ってみたいけれど、どうやって勉強すれば良いのか分からない 基本情報技術者試験の勉強を通して情報処理に関する基本的な内容を学びたい 就職・転職活動を行うにあたり情報技術に関する基本的な知識を持っていることを証明したい 午後試験の難関課目「ソフトウェア開発」の対策方法が知りたい 基本情報技術者試験の合格率の推移と難易度、合格するための勉強時間の目安などは「 基本情報技術者試験の難易度と合格率の推移、勉強時間の目安 」でご紹介していますのであわせてご覧ください! 午前試験の参考書と勉強方法 2019 年秋季試験から理数能力を問う設問が増加 基本情報技術者試験の午前問題はテクノロジ 、マネジメント、ストラテジの分野から幅広く出題されます。 2019 年秋季試験から理数能力を問う設問が増加しましたが、増加分は基本的な知識を問う設問ばかりなので、難易度が大きく上昇するほどの変更ではありませんでした。 基本情報技術者試験の午前問題に出題される分野 テクノロジ (基礎理論、コンピュータシステム、技術要素、開発技術) マネジメント (プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント) ストラテジ (システム戦略、経営戦略、企業と法務) なんだかいきなり難しい単語ばかりで嫌になってしまうかもしれませんが、試験問題は単語の意味などが問われる単純な設問ばかりです。 このあとご紹介する参考書を使って広く浅く勉強することで、IT業界やビジネスで用いられる基本的な単語の意味などを身に付けながら合格レベルまで達することができるでしょう。 しっかり試験対策を行っていれば午前試験はまず落ちることがない難易度 ですので身構える必要はありません。 基本情報技術者試験の "本番" は "午後試験" です!! 午前試験対策にお勧めの参考書・問題集 基本情報技術者試験の対策には 技術評論社 が出版する参考書がお勧めなのですが、以下の図の通り、試験範囲を「幅広く」対策する参考書から、試験に出やすい問題を「絞り込んだ」参考書までいくつかのパターンが出版されています。 技術評論社 が出版する基本情報技術者試験 対策書籍の特徴 (画像: Amazon より) 上述した通り基本情報技術者試験の午前試験の対策の肝は「幅広く」勉強することですので、まず 1 冊目として図の右側にある参考書にとりかかると良いでしょう。 参考書と問題集は両方使えるなら使ったほうが良いですが、時間も費用もかかってしまいますので、 参考書だけ準備して対策を行い、問題集は使わず、IPA のサイトで閲覧できる実際の過去問を解いて試験問題に慣れる ことをお勧めします。 令和03年【春期】【秋期】 基本情報技術者 合格教本 午前試験を「幅広く」勉強できる合格教本の最新版 (2021 年/令和 03 年 試験対応版) です。 合格教本を終えて 2 冊目にとりかかる余裕がある方 、もしくは 合格をより確実なものにしたい方 は図の左側の書籍を使って「試験に出るところ」を重点的に対策しましょう!
令和2年度から、基本情報技術者試験はCBT(Computer Based Testing)方式により実施されています(受験料:5, 700円(税込み))。日程などの詳細は IPAの公式サイト を参照してください。 基本情報技術者試験 の合格を目指すあなたにとって、 独学で平気? 文系でも大丈夫? どのくらい勉強すれば合格できる? というあたりが気になるポイントかと思います。 結論は、下記の通りです。 独学で平気? ⇒ 楽勝 文系でも大丈夫? ⇒ 問題なし 勉強時間は? ⇒ 最大3ヶ月程度 実際、僕はアルゴリズムやプログラミングをよくわかってない状態から、3ヶ月ほどの独学で合格しました。 試験合格のみを目標にするなら、スクールなどに通う必要はなく、参考書を2~4冊しっかり勉強すれば十分です。 本なら4冊揃えても5, 000~6, 000円程度で済みます。 僕が勉強に使った参考書は下記の通り。 この記事で効率的な勉強法などを解説しますので、コスパ重視で一発合格を目指しましょう! 基本情報技術者試験のオススメ参考書と勉強法 さっそく、合格までの具体的な勉強方法を解説します。 基本的な流れとしては、 基礎知識を定着させて、午前問題の得点力を上げる 午後問題の「アルゴリズム」「プログラミング」を補強 過去問演習で総合力UP 学習期間は長くても3ヶ月です。 順番に見ていきましょう。 午前問題の対策①「かんたん合格 基本情報技術者教科書」で基礎力をつける まずは土台作り。出題範囲全般の基礎的な知識を定着させます。 午前対策として有効なのは下記の2つ。参考書と無料のWeb問題集です。 「かんたん合格」でインプットし、「ドットコム」でアウトプット 、が基本の流れです。 参考書でのインプットは、 かんたん合格 基本情報技術者教科書 。ITにあまりなじみに無い人でもイチから学んでいけるよう、工夫が凝らされた良書です。 図解が豊富で視覚的にわかりやすい 試験で狙われやすい用語は「 ココが出る! 」と注釈を付けてくれているので、全体をパラパラと見直す時にも便利です。 細かいトピックスごとに 「説明」⇒「過去問の小演習」 で構成されているので、ちょっとしたスキマ時間でも勉強できます。 章ごとの終わりの小問で記憶を定着!