フリーランスエンジニアになるために必要なスキルとスキルアップ方法 | サービス | プロエンジニア
どんなITエンジニアを目指すのか決める 前述のとおり、ITエンジニアといってもさまざまな種類があるため、まずはある程度どんなITエンジニアを目指すのか決めましょう。どんな開発に携わるかによっても、学ぶべきプログラミング言語は変わってくるからです。たとえば、業務系システムであればJavaやC#、Tなど、WebアプリであればJavaScriptやPHP、Ruby、Pythonなど、スマホアプリであればSwift(iOS)やKotlin(Android)、組み込みソフトウェアであればC言語やC++などが、よく使われる言語です。 2. プログラミングの基礎知識を身につける 上記で紹介した学習方法などを活用して、基礎知識を身につけましょう。初心者にとって学習難易度が高いとされる言語もあれば、易しいとされる言語もありますが、まったくのプログラミング未経験であれば、数ヶ月単位の勉強時間を見込んでおきましょう。 3. プログラミングを実践してみる 実際にプログラミングをすれば、文法への理解が深まります。また、オープンソースのソフトウェアは、無償でソースコードが公開されていますので、それを解析することも理解を深める手段となるでしょう。 関連記事: プログラマーになるための勉強法|プログラミング初心者におすすめの学習内容 ITエンジニアの勉強に関するよくある質問 ITエンジニアの勉強に関連するよくある質問と回答をまとめました。 Q. ITエンジニアになるにはどんな勉強方法がありますか? A. ITエンジニアになるための勉強方法としては、本やWebサイト、動画講座、学習アプリなどで独学する、プログラミングスクールに通う、勉強会に参加する、初心者向けの資格取得のために勉強する、などが挙げられます。 Q. ITエンジニアになるために必要な勉強時間はどのくらいですか? 未経験からエンジニアになると年収は上がる?稼ぐために必要なスキルとは | テックキャンプ ブログ. A. ITエンジニアになるために必要な勉強時間は、適性や前提知識の有無によって異なりますが、厚生労働省の職業情報提供サイト(日本版O-NET)によると、「 プログラマー 」として実際に働いている人が必要と考える入職前の訓練等の期間は、「わからない」を除けば「1ヶ月超~6ヶ月以下」が最も多い回答となっています。 Q. 独学でITエンジニアに転職することは可能ですか? A. 独学でスキルを身につけてITエンジニアに転職することは可能ですが、専門的な知識や技術が必要な仕事である以上、基本的には実務経験が重視されます。転職サイトなどで「未経験OK」「未経験者歓迎」といった記載がある求人募集を探してみましょう。 関連記事: 学習効率を上げる!勉強テクニックまとめ 最後に 簡単4ステップ!スキルや経験年数をポチポチ選ぶだけで、あなたのフリーランスとしての単価相場を算出します!
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未経験からエンジニアになると年収は上がる?稼ぐために必要なスキルとは | テックキャンプ ブログ
6%上昇しており、合計の国内市場規模は約6兆4000億円以上にものぼるのだ。 実際に6兆4000億円と言われてもあまりピンとこないとこないと思う、相当大きい市場であることは間違いないだろう。 たとえば、あなたが今着ている衣服の市場規模は5兆4000億円。 日本に住む全ての人にとって必要不可欠な衣服よりも、IT業界の市場規模が大きいと考えると異常な市場規模だと言えるだろう。 02:エンジニア未経験者の学習のコツ 未経験者がエンジニアを目指すための学習における実践的なポイントについてご紹介したい。ぜひ参考になればと願う。 a. 予算は成長への投資!一定必要になる 未経験からエンジニアを目指す上で学習への投資は欠かせない。 開発に必要なPCは、約10万円〜15万円。学習サイトや学習本を含めるとプラス5万円ほど。ざっとこれくらいの見積もりは意識しておいたほうが良いだろう。 一概に多額のお金をかければ良い学習環境を得られるというわけでは無いが、どんなに工夫をしても一定の出費があることは覚悟しよう。 ちなみに私はプログラミング教室代(約6万5000円)+ RubyやPHPの入門書など数冊の本(約1万円)で約7万円程度かかった。 もともとPCは持っていたが、それを踏まえても7万円程度は掛かる。 しかしながら、効果的にお金をかけて学習を進めていく方法もあるので、後のトピック「 未経験からエンジニアになるおすすめの方法 」で詳しく紹介する。 b.
エンジニアになるには何をすればいい?知っておきたい基礎知識 | テックキャンプ ブログ
4 確定申告・社会保険の知識 社会保険の公的手続きについては、会社員であればあまり意識したことがないかもしれません。納めるべき税金は毎月の給与から天引きされますし、年末調整は書類さえ提出すれば、あとは総務部などの担当者が別途手続きをしてくれていたと思います。 しかしフリーランスになった場合、このような公的手続きについても全て自分で行う必要があり、年1度の確定申告と健康保険や国民年金などの社会保険について知っておく必要があります。 確定申告は一定以上の所得があるフリーランスは必ず必要となるものです。会計ソフトを利用すれば会計(簿記)の知識がそれほどなくともスムーズに申告書類を作成できます。 しかしながら、確定申告はもちろん、社会保険制度などもその年により内容が変わる場合がありますので、フリーランスエンジニアであれば常に最新の情報を把握できるようにアンテナを張っておくことをおすすめします。 2. フリーランスエンジニアの仕事の種類(案件)と必要スキル フリーランスエンジニアの仕事の種類(案件)には、具体的には以下のようなものがあります。 案件の種類は 常駐型 と 在宅型 に分かれ、主にフリーランスエンジニアは常駐型の案件が多数となっています。ここでは職種別に、身につけておきたい技術について簡単に挙げてみたいと思います。 2. 1 システム開発 システムエンジニアやプログラマーとして、アプリ開発から業務システムなど各種システム開発に従事する案件で、フリーランスSEの開発案件の多くは常駐型です。使用するプログラミング言語としては、JavaやC言語をはじめ、Ruby、PythonやPHPなど幅広くあります。 2. フリーランスエンジニアになるために必要なスキルとスキルアップ方法 | サービス | プロエンジニア. 2 Webエンジニア Webアプリケーション開発や、HTML/CSSを用いてHTMLやCSSを用いてWebページを作成するマークアップエンジニア、Webデザイナー、JavaScript等を用いたフロントエンジニアなどWeb系の案件があります。 業務が一人でも完結するものについては、在宅案件もあります。応募にあたっては、ポートフォリオの提出を求められる場合もあります。 2. 3 ヘルプデスク 社員や顧客からの問い合わせ対応を行うヘルプデスクです。ITスキルはもちろんのこと、システムに関する仕様に精通していることや、コミュニケーション能力も必要とされる職種です。 2. 4 インフラエンジニア サーバーやデータベース等のシステム基盤の運用を行うサーバーエンジニア、インフラエンジニアやネットワークエンジニアの業務もあります。コンフィグ管理や技術書を読みこなすための英語力があると、仕事の幅も広がります。 今後はAWSやAzure、GCPといったクラウドやセキュリティの知識と経験も必要不可欠となっていくでしょう。 会社員として、企業で数年間の業務経験を積み、スキルやノウハウを得た上で、自分の経験や強みを生かした 案件を選ぶことできる のが、フリーランスの最大の魅力です。 しかし、いつも希望する案件が存在するとも限りません。フリーランスのメリットやデメリットをしっかりと把握して、対策を立てておくことが大切になります。 3.
フリーランスエンジニアになるために必要なスキルとスキルアップ方法 | サービス | プロエンジニア
3 書籍から正しい情報を得る 書籍から技術を学ぶことのメリットは何よりも情報の信頼性、信用性がある方法ということです。おすすめの方法として、まずは技術系雑誌などで幅広く情報を得て、その中で特に気になる技術については技術書などで更に深く学ぶ、という手順もあります。 3. 4 スキルアップのためにエンジニアが使えるリソースを紹介 エンジニア同士で知見を共有、情報交換することはスキルアップの近道です。多くのエンジニアが普段使用しているスキルアップのためのリソースをいくつかご紹介いたします。 カテゴリー サイト名 内容 企業ブログ クラスメソッド発「やってみた」系技術メディア クラスメソッドが運営する技術メディアサイトです。 実際に使ってみた経験を記事にしていて初めて見た方にも分かりやすく画面や手順を示しています。ノウハウは基本的に全て公開しています。 ニュース系サイト TechCrunch スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアです。 QAサイト teratail ITエンジニア特化型のQAサイト teratailには、プログラミングに関する質問と回答を通して 引き出される価値ある知識が集まっています。 ITニュース系サイト TechFeed テクノロジー中心のニュースメディアですが、自分の興味のある分野を絞りこむことができます。 IT系ソーシャルメディア Qiita 2011年に「プログラマの問題解決サイト」と銘打たれてスタートした、エンジニア情報共有に特化したソーシャルメディア 4. まとめ フリーランスエンジニアであれば知っておきたい、身に着けたいスキルとスキルアップの方法について述べました。 セルフマネジメント力、営業力・交渉力、確定申告・社会保険の知識については、会社員エンジニアであればあまり意識することのないフリーランスエンジニアならではの必須スキルと言えます。 フリーランスエンジニアを目指すのであれば、まずは現在の自分の技術面でのスキルをしっかりと見直しつつ、技術以外のスキルについても把握しておくことで成功するフリーランスエンジニアへの道につながっていくことでしょう。 最新のフリーランス案件情報をチェック!