積極的休養とは
▼2020年度の活動の様子 (大府市役所HPより)
働きやすい環境作りに必要な積極的休養とは【アクティブレスト】
今日は週明けの月曜日。なのに、全然疲れが取れていない…。もう年なのかな?寝すぎたのかな?そんなあなたは上手く休養を取れていないのかもしれません。メンタルヘルス不調の予防におすすめな休養方法を今回はご紹介させていただきます。 消極的休養とは? 平日の仕事でグッタリ…土日はご飯以外はずっと寝て過ごす。そんな方も多いと思います。「ずっと寝て過ごす」休養は『消極的休養』と言います。英語で、『ネガティブレスト』、『パッシブレスト』とも言われます。 消極的休養は、こころと身体を安静にして疲労を回復することです。疲れで起き上がれない、体調不良や痛みがある方は、まずは消極的休養を取りましょう。十分な睡眠やリラックスできる環境で過ごすことで、精神的にも身体的にも疲労が回復します。 (消極的休養の例) ・ゆっくり眠る ・横になって安静にする ・家でゆっくりと過ごす ・瞑想をする ・映画を見る ・音楽を聴く ・アロマテラピー ・マッサージをする ・疲労回復に役立つサプリメントを飲む 積極的休養とは? 休養というと、みなさん消極的休養のことをイメージすると思います。しかし、休養には消極的休養と積極的休養があり、2つのバランスを取ることがとても大切です。 積極的休養は、文字通り無理のない範囲で積極的に身体を動かします。身体を動かすことで血流が良くなり、疲労物質が排出され、疲労回復を促すのです。身体を動かすことでストレス解消の効果も期待できます。積極的休養は英語で「アクティブレスト」とも言います。 (積極的休養の例) ・散歩/ジョギング ・スイミング ・スポーツジム ・ストレッチ/ヨガ/ラジオ体操 ・ドライブ ・日帰り旅行 ・ハイキング/森林浴 ・半身浴 ※積極的休養は、無理しすぎないことが大切です。激しい運動をしてしまうと、かえって疲労を蓄積させることとなります。 消極的休養と積極的休養のどっち?
お休みにいろんな飲食店に行くことによって勉強にもなりますので、いろいろお店を探すのですが、現在、かなりのお店が緊急事態宣言の最終日の11日まで休んじゃってます。でも、緊急事態宣言は31日まで延長しそうですが、どうするんですかね。普通、飲食店の「定休日」は、日頃できない用事をこなす事に使われることが多いので「積極的休養」ですが、1か月まるまるお休みとなると「消極的休養=完全休養」になります、現在、消極的休養=完全休養のお店もぼちぼち開いてくるんじゃないでしょうか。 31日まで完全休養はさすがに長い。 追伸 クリント イーストウッド の映画は 渋いです。是非見てください。