大河 ドラマ 初回 視聴 率
NHKの大河ドラマ『花燃ゆ』(毎週日曜 後8:00 総合)の放送が4日にスタートし、初回視聴率が【関東】16. 7%、【関西】16. 9%だったことが5日わかった。今作は幕末維新期の長州(山口)が舞台。女優・ 井上真央 が演じる主人公、吉田松陰の妹・文(ふみ)が無名すぎる点が心配されていたが、最近15年間に放送された大河ドラマでは最も低い視聴率でのスタートとなった。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ。 制作統括の土屋勝裕チーフプロデューサーは「おかげさまで順調なスタートを切ることができました」とコメントを発表。「次回から井上真央さんが本格的に登場します。兄松蔭に振り回されながらも支えていく家族、そして志を持った塾生たちに囲まれて成長していく文のドラマは、歴史を知らない人でも楽しめるドラマになっています」とアピールしている。 大河54作品の初回としては、1989年の『春日局』の【関東】14. 3%、77年『花神』の【関東】16. 5%に次ぐワースト3。ただ、『春日局』は全50回の平均視聴率で歴代3位となる32. 4%の記録を残しており、今後、作品としてどのような"ドラマ"を残していくか注目される。なお、ワースト2位スタートの『花神』も幕末、山口・周防の村医者から倒幕司令官となり、維新後は新日本近代軍制の創始者となった大村益次郎を主人公にした作品だった。 昨年(2014年)、戦国時代の三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)と関わった黒田官兵衛の生涯を描いた『軍師官兵衛』の初回は【関東】18. 9%、【関西】23. 0%。最終回は【関東】17. 大河ドラマ8年ぶりの初回視聴率20%!『青天を衝け』が予想を裏切り好発進できた3つの理由 | ガジェット通信 GetNews. 6%、【関西】19. 4%で、全50回の平均は【関東】15. 8%、【関西】18. 2%だった。 今回と同じ幕末維新期を会津に生まれた新島八重を主人公に描いた一昨年(13年)の『八重の桜』は初回【関東】21. 4%、【関西】19. 2%。12年、平安時代が舞台の『平清盛』の初回は【関東】17. 3%、【関西】18. 8%。 『花燃ゆ』は【総合】毎週日曜 後8:00、【BSプレミアム】(毎週日曜 後6:00)、【総合・再放送】毎週土曜 後1:05。 (最終更新:2019-07-31 15:25) オリコントピックス あなたにおすすめの記事
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大河ドラマ8年ぶりの初回視聴率20%!『青天を衝け』が予想を裏切り好発進できた3つの理由 | ガジェット通信 Getnews
大河ドラマ の視聴率下落に対して NHK は… (C)週刊実話Web NHKの大河ドラマを担当する編成マンが、嘆息交じりに愚痴を漏らした。 「今や月曜日が来るのが恐ろしくてたまらない。朝9時にビデオリサーチから一斉に金曜、土曜、日曜日の番組視聴率が公開になるからです。毎週、これ以上、落ちないでくれと心の中で叫びながら、視聴率表に目を通すんですよ…」 『 麒麟 がくる』の後にスタートした『青天を衝け』の番組視聴率が、一進一退のバトルを展開している。初回(2月14日)こそ世帯視聴率20%をたたき出したものの、その後は右肩下がりなのだ。 「第2回が16. 9%、第3回が16. 7%、第4回が15. 5%、第5回が16. 2%、第6回が15. 麒麟がくる:20年大河の初回視聴率19.1% 「いだてん」超えで発進 - MANTANWEB(まんたんウェブ). 5%、第7回が14. 2%、第8回が15. 3%。そして直近の第9回(4月11日)が14. 5%といった具合です。第7回で14%台になったときは、肝をつぶしました」(同) 番宣費に大金を投入… 民放局と比較するならば14~15%台は上出来。むしろ健闘しているというべき数字なのだが、NHK関係者が不安を隠さない。 「コロナ禍です。本来なら、もっとコンスタントに数字が取れなくてはダメなんです。しかも、大河の視聴者の多くが50歳以上です。自宅在宅率は非情に高いわけですから」 そこでNHKは、大河の視聴率をアップさせるべく、番宣費を投入してPR番組を制作するという。 「今回の衆院予算委員会でNHKの番組にPR番組が多過ぎるとたたかれましたが、そんなことは無視して1本2000~3000万円の番組を計10本近く立ち上げるそうです。この番組のナビゲーターに、のんと、 サンドウィッチマン を起用するそうですよ」(事情通) 是が非でも視聴率のアップを狙うNHK。果たして、鬼門といわれる明治維新モノで高視聴率をゲットできるのか?
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NHK大河ドラマ『青天を衝け』 公式サイト より 吉沢亮が主演を務めるNHK大河ドラマ『青天を衝け』が2月14日にスタートした。初回視聴率は20.
NHK放送センター(「Wikipedia」より) 2月14日に初回放送を迎えた NHK大河ドラマ 『 青天を衝け 』の平均視聴率が20. 0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率をマークし、話題を呼んでいる。大河の初回視聴率が20%の大台に乗るのは、綾瀬はるか主演の『八重の桜』以来8年ぶりの快挙となる。 しかし、翌週21日放送の第2話は16. 9%と初回から3. 1ポイントもダウン。前作の大河『麒麟がくる』の第2話(17. 9%)を下回る結果となった。 「第1話から第2話への視聴率下落率をみると、『青天を衝け』は15. 5%です。これは、大河ワースト視聴率を記録した『いだてん~東京オリムピック噺~』(2019年)の下落率22. 6%よりはさすがに小さいものの、『麒麟がくる』の6.