ゴルフ 腰 の 回転 ドリル
世界最高峰のゴルフシーンではいま、ボディターンスイングが見直されています。飛ばし屋の新鋭マシュー・ウルフ選手を筆頭にジョージ・ガンガスコーチのメソッドを採り入れるトップ選手は数多く、ブライソン・デシャンボー選手はノーコック打法で圧倒的な飛距離を叩き出し、コースマネジメントの概念を根底から覆す攻め方でゴルフ界を騒がせています。 これらの事実は体の回転のパワーを生かせばもう1ランク上のプレーができることを物語っており、世界中のゴルファーがボディターンスイングに興味を抱き、そのメリットを享受したがっているともいえます。 ベン・ホーガンが60年以上前に、胴体の回転を主体にしたスイングを提唱していたことは、以前ご紹介した「 やっぱり『モダン・ゴルフ』はゴルファーのバイブルだ! 」の記事にてお伝えしましたが、日本でも30年以上前からボディターンスイングを指導し続けているプロコーチがいます。増田哲仁氏がその人で、増田プロのメソッドはジョージ・ガンガス氏の「GGスイング」とかなりの部分で共通点があり、体の回転を主体にしたスイング理論を一貫して主張し続けていることは注目に値します。 ここでひとつ問題になるのが、アマチュアがボディターンスイングをしようとすると、うまくいかないことが多いということです。 体を止めて腕を振って打てばそこそこ飛ばせても、腕を振らず体を回転させて打つとなるとうまくできないのです。これは手や腕の使い方がわからないためで、「手を使わない」という意識が手首を固めたり、グリップを強く握り過ぎたり、というマイナスの要素を作り出してしまうといえます。 増田プロによればスイングの原型は、目標に正対してボールを投げるときの動作です。利き手でボールを下から投げようとすると腕をどこに振り上げますか?
ゴルフ 腰の使い方【回してますか?切ってますか?】 | ゴルフプローズ
ゴルフ迷走中 腰で打つってどういう感覚なんだろう? ゴルフは腰で打て!とよく言われるけど、実際は腰をボールに当てるわけでもないし・・・ するどい腰の回転でスイングスピードを上げて打つとか、そういった意味なのかな?
もっと下半身を使って打った方がいいよ! 下半身が使えてないよ!上半身で手打ちになっているよ! こんな言葉がよく練習場で飛び交っていますが、僕も昔はこのような言葉に色々と惑わされてきました。 もちろん人によっては、それらのイメージで正しく腰を動かすことができるようになる場合もあると思います。 ただ、僕にはこれらのイメージや意識ではうまくいきませんでした。 残念ながら、ポイントはそこではないのです。 ゴルフを始めたばかりの人が、「 腰を回せばいい 」ということを考えても、左腰なのか?右腰なのか?どっちなの?って思う人も多いでしょう。 切り返しから左腰を回すのか? 切り返しから右腰を回すのか? 僕の場合もそうですが、多くの人は切り返しから右腰でボールを打つ!とか、右腰で打ちに行く!というイメージが腰を正しく動かすことができる確率が上がると思います。 まあ、自分が色々と体験してきたのでよくわかります。 左腰を回そうとしてもうまく行きませんでした。 そもそも腰を回そうと意識するのではなくて、「右腰でボールを打つ!」イメージがあれば、腰は勝手に回転してくれるようになります。 いくら上半身の動きができていても、腰が正しく動いてくれないと、それなりのスイングになってくれないんですよね。 腰の回転をつかさどるものは、足です。 そして、足の正しい動きをつかさどるものは、なんだと思いますか?