都立産業技術研究センター 城東支所
GSアライアンスは,同社で合成・研究開発している量子ドットや電極材料を応用し,次世代型太陽電池である乾式の量子ドット太陽電池を簡易的な印刷手法で開発した( ニュースリリース )。 太陽電池は大きく分類すると,現在最も市場に広く普及しているシリコン型を含め,化合物系,研究開発段階の有機系,ペロブスカイト型などいくつか種類があるが,量子ドット太陽電池は理論的変換効率がシリコン型の2倍以上の75%にも達するという次世代型太陽電池。 量子ドットは通常,1~10nmの直径で,数十個から数千個ほどの原子や分子で構成される。ナノ結晶のサイズによってバンドギャップの調節が可能で,粒径に依存した特徴的な発光特性を保有する。サイズを変化させることで発光波長の調整が可能で,太陽電池,ディスプレー,LED,センサーやバイオイメージングなどさまざまな用途での応用が期待されている。 同社においては,これまで各種の量子ドットや量子ドット複合材料,量子ドットインクなどを研究開発してきており,今回の量子ドット太陽電池も,電極などの材料を含め,ほぼ自社で合成した材料を用いて簡易的な印刷手法で開発したという。 変換効率は約1%強と低いものの,今後は各種の量子ドット,電極,電解質材料の種類,印刷手法などを最適化して変換効率の向上を検討していくとしている。
都立産業技術研究センター 城南支所
「中小企業の5G・IoT・ロボット普及促進事業」がスタート 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター(都産技研)では、2015年より実施して まいりました「ロボット産業活性化事業」、「サービスロボット社会実装支援事業」を 2021年3月末にて終了し、今年度より新たに「中小企業の5G・IoT・ロボット普及促進事業」 をスタートいたしました。 当事業のロボット分野では、従来の6年間にわたるロボット関連事業の成果を活用し、 人と共存するロボットの技術開発、製品化を通じて中小企業の技術力を国内外に アピール・魅力発信し、ロボットの実活用により都市生活の質の向上を図ります。
都立産業技術研究センター 墨田支所
7% (55名中7名) 2020年度 問い合わせ先 〒135-0064 東京都江東区青海2-4-10 ○ 申し込み及びスケジュール等に関すること 総務部総務課 電話03-5530-2762(直通) ○ 従事職務の内容に関すること 経営企画部経営企画室 電話03-5530-2426(直通) ※電話の問い合わせ又は応募書類の提出は、午前9時から午後5時までにお願いします。なお、土・日・祝日は業務をしていませんのでご留意ください。 URL 【都産技研ウェブサイト】 【都産技研採用サイト】 E-mail 交通機関 新交通ゆりかもめ「テレコムセンター」駅前 「テレコムセンター」駅まで 新橋駅から18分、豊洲駅から12分 りんかい線「東京テレポート」駅下車 徒歩15分 (駅から無料送迎バスあり) 「東京テレポート」駅まで 新宿駅から23分、池袋駅から28分 QRコード 外出先やちょっとした空き時間に、スマートフォンでマイナビを見てみよう!