お風呂場のふたの汚れに!水垢・カビに効く掃除方法4選 | ハハサポ
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風呂蓋のカビ取り!簡単にできるおすすめの方法。カビ防止と置き方を紹介!|あなたの暮らしに役立つように
そもそもカビとは? なぜお風呂のふたに生えるの? PIXTA お風呂のふたに付いたシャンプーや石鹸カス、皮脂汚れなどを落としたあとでも、残ってしまう黒ずみ。この黒ずみの原因はずばり、黒カビです。 黒カビは「クラドスポリウム」といい、空気中に自然に浮遊しています。普段は目に見えないものですが、このカビの胞子がお風呂のふたなどの表面に付着し、適切な温度で養分や水分などがあると、どんどん発育。やがて目に見える「黒カビ」になっていきます。 お風呂のふたにカビが生える原因は?
風呂の蓋掃除は便利グッズを使えばこんなに楽!重曹でつけ置き洗い? 風呂の蓋にカビが発生してしまうと、落とすのがとても大変である。おまけに深く広く浸透してしまったカビは、塩素系漂白剤などの強めの洗剤を使って落とす必要がある。カビや汚れが定着してしまう前に、便利グッズを使った簡単つけ置き洗いをしてみよう。
便利グッズ「重曹」を使ったつけ置き洗いの方法
浴槽の残り湯に重曹をカップ1杯ほど入れる
そこに蓋を入れ、半日〜1晩ほどつけておく
シャワーの水で洗い流す
落ちていない汚れはブラシなどでこすり落とす
このつけ置き洗いで、軽いカビや汚れであればキレイになるはずである。こちらも便利グッズである「クエン酸スプレー」を使って仕上げにスポンジで軽くこすれば、見えない水垢なども落として風呂の蓋をピカピカにすることができるだろう。 入浴後につけ置き洗いをして換気や浴室乾燥をすることで、カビや汚れを最大限に防ぐことができるだろう。人に優しい自然由来の重曹やクエン酸で掃除ができるので、小さな子供がいても安全である。蓋だけでなく、洗面器や椅子、おもちゃ類なども一緒につけ置き洗いできるのでおすすめだ。
3. 風呂の蓋を掃除するときに必要な道具のまとめ
風呂の蓋掃除をするのに特別な道具は必要なく、いつもの風呂掃除グッズを流用すれば十分である。しかし、カビが全面にこびりついた場合は、特別な道具を使ってカビを落とす必要があるだろう。風呂の蓋掃除に必要な道具は以下のとおりである。
カビを落とす掃除に必要な道具
塩素系漂白剤 中性洗剤 ゴミ袋やブルーシート ブラシ、スポンジなど
カビ防止のつけ置き洗いに必要な道具
重曹 クエン酸スプレー ブラシ、スポンジなど 以上の道具が揃っていれば、簡単な汚れやカビなど大抵のものは落とすことができるだろう。
風呂の蓋は風呂掃除をする時についつい後回しになってしまうことがあるだろう。しかし放っておくといつの間にかカビがびっしり、ということになりかねない。蓋に頑固なカビが発生してしまう前に、重曹やクエン酸を用いた簡単なつけ置き洗いをやっておけば、汚れやカビを防ぐことができる。もちろん換気や乾燥を心がけることも大切である。重曹があれば今日からつけ置き洗いができるので、ぜひ試してみよう。
公開日: 2019年10月13日
更新日: 2020年8月 5日
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