「3カ月で彼氏つくる!」マッチングアプリで挑んだ31歳が見た現実
今まで会った3人は、程度の差はありますが、全員、写真とまったくの別人だったんです。別にイケメンが好きとかじゃなくて、自分を詐称しているのが嫌ですね。だから、彼に会ったときは『ついに写真と同一人物が来た!』ってうれしかった(笑)」 ―今はその彼と婚約していらっしゃるんですよね。 「彼も婚活目的でマッチングアプリをやっていたんです。アプリの自己紹介にも結婚の意思があると2人とも書いていて、結構、早めにそういう話をしましたね。彼は私の前にマッチングアプリで出会って付き合った女性が1人いたらしいんですけど、結婚の意思がなかったから別れたみたい。マッチングアプリは付き合った後に、2人で同時に退会しました。この人でいいのかなって最初は思ってたから、退会した後も合コンとかは行っていました。でも、付き合ううちに大丈夫かなって思って、そういう場にも行かなくなりましたね」 【女性の最も多いトラブル経験「相手が性行為を目的としていた」42. 彼氏 マッチングアプリ 辞めない. 1%】 何らかのトラブルや自分が意図せぬことが起こったと回答した男女に、具体的にどんなことが起こったのか複数回答で聞いてみると、男性(n=237)で最も多い回答は「写真の詐称」36. 3%、女性(n=354)で最も多い回答は「恋活/婚活ではなく性行為を目的としていた」42. 1%となった。出会った相手に対して写真を詐称していると感じるのは男女両方が35%以上経験している。(MMD研究所調べ) 「結局、見抜く術はないから、会う時の自衛が大事だと思います」 <当初の目標通りに婚約まで果たしたヒロコさんですが、出会ったきっかけをまだ両親には伝えていないそうです。また成功の秘訣としては、メッセージのやり取りに時間を使うよりも、まず会ってみることをすすめます> ――両親に、マッチングアプリを利用して出会ったことは伝えていますか? 「両親には出会ったきっかけを言っていないんです……。聞かれなかったから、というのもありますが、どう言えばいいのかなって考えてます。私の周りはマッチングアプリで出会った友達が多かったから抵抗がなかったんですけど、親世代は抵抗あるのかなって思います。うそをつく方が面倒くさいし、聞かれたら答えますが……。母親は、そんなに抵抗ないかもしれないけど、父親は抵抗あると思うんですよね。父親は私のことをかわいがっていたから、マッチングアプリで出会ったというと心配されそうで、少し言いづらいです」 ――3ヶ月で成功した秘訣は?
【必死】彼氏を作るためにマッチングアプリを3つ使う事を決めた
「マッチングアプリを使っているけど彼氏ができない!」「付き合ってもその後長続きしない……」とお悩みではありませんか? マッチングアプリは、使い方次第で多くの異性と出会うことができる便利な出会いツール。そこで今回は、マッチングアプリで効率よく彼氏を作る方法と、長続きさせるためのコツを解説していきます。 1:マッチングアプリで彼氏を作るコツは? 「マッチングアプリで本当に彼氏なんてできるの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、実はマッチングアプリに登録している会員の男女比は、6:4か7:3。男性のほうが多いため、女性は男性を選べる立場にあるんです。 こんな有利な状況を使わない手はありません!
マッチングアプリでの彼氏の作り方!長続きさせるコツも | Menjoy
「まず3人の男性とお会いしました。1人目は新宿で会社帰りに、平日20時くらいに待ち合わせをしました。お店の予約をどちらもしてなかったんですが、探すのが私ばかりで。『お前も探せよ!』ってすっごく思いました。それで、私が電話して予約したんですけど、お店に入っても自分の話ばっかり。自分勝手だなって。しかも、その人、写真と実物が違ったんです! アプリでは格好よかったのに、別人が来た! !」 ――結果は? 「当然、うまくいきませんでした。写真もそうだけど、段取りの悪さや自分勝手なところも無理でした」 ――2人目は? 「2人目に会った人は、一番、最悪な思い出で……。メッセージをやり取りして、美術展に行くことになったんです。初対面だと緊張するし、話題も作れる場所にした方がいいって、1人目に会ったときに学んだんです。土曜日の昼にしました。夜は予定あると言って逃げれるし。待ち合わせ場所で待ってたんですけど、私は32歳の男性を待っていたのに、どんどん近づいてくるんですよ、50歳は超えてそうな白髪の男性が。『ええーーーっ! 【必死】彼氏を作るためにマッチングアプリを3つ使う事を決めた. ?』て、心の中で叫びました。私が待っていたのは、32歳の黒髪の男性だったんです。これは写真を盛っているどころじゃない、詐欺ですよ!」 ――アプリの登録年齢をごまかしていた? 「若い時の写真を登録してたみたい……。私はおじさんも好きなので40歳でも全然いいんですけど、年齢詐称は無理です。すぐ解散しました。別れる前に年齢を聞いたら『ごめんね、40歳なんだ』と謝られました。年齢詐称しないとマッチングできないからって言ってたんですけど、たぶん、40歳も嘘だと思う……」 ――3人目は? 「3人目は、カメラが趣味の同い年の男性で、一緒に写真を撮りに行ってきました。嫌な人でもないし、楽しかったです。その人は理系男子っていうか、好きなことに一直線で、独特の雰囲気でした。印象は良かったんですけど、どうしても異性として見ることができなくて…。1回目のお礼メッセージには返信したけど、2回目のお誘いには返信せず、さりげなく終わらせました」 【プロフィール写真は、女性のおよそ2人に1人が加工】 マッチングアプリ利用者にプロフィール写真の加工状況について聞いてみると、男性(n=487)の31. 7%、女性(n=53. 3%)が何らかの加工をしていると回答した。ヒロコさんの出会ったケースは男性だが、女性は2人に1人が加工しているようだ。(MMD研究所調べ) 「プロフィールをすっごく見て、まねして、工夫しました」 <その後、ヒロコさんはマッチング成功のため様々なコツを学んでいく。背景には、長期で使用するほどマッチングの成功率が下がるという心配があった> ――マッチングアプリが合っていなかった?
IT・科学 アラサーとなり「急に、漠然と不安に思って、それからガツガツと婚活しました」と語る女性 目次 「マッチングアプリ」は、出会いの一つの形として定着しつつあります。一方で、新しいサービスだけに、利用者が何らかのトラブルを経験しているのも事実です。「3カ月で彼氏つくる!」と思い立ちマッチングアプリを使い出した31歳の女性は、最初、プロフィール写真と実際の人物との違いにショックを受けたそうです。プロフィール写真を加工している人の率、平均利用期間、最も多いトラブル……。マッチングアプリの現実を、女性の経験談とデータから紐解きます。(MMD研究所・森路子) 【マッチングアプリの認知率、2年前より13. 7ポイント上がる】 マッチングアプリの認知率は2016年時点の調査では14. 1%だったが、2019年は27. 8%と、2年で2倍近くになった。(MMD研究所調べ) 「恋愛をサボっていたツケが回ってくるんじゃないか」 <ヒロコさん(仮名)は31歳で建物の防犯関連の会社に勤務しています。マッチングアプリを使うきっかけは「アラサー」となり結婚を意識するようになったからでした> ――「アラサー」になってどんな変化が? 「趣味のカメラを通じて、たくさん友達ができました。22歳から7年間、おひとりさまでした。29歳になったら周りが結婚しはじめて……遊んでくれる友達がどんどんいなくなったんです。35歳、40歳になったときに恋愛をサボっていたツケが回ってくるんじゃないかって、急に、漠然と不安に思って、それからガツガツと婚活しました」 ――具体的には? 「29歳の10月に目標を立てたんです。『年内に彼氏作る!』って。3ヶ月しかなかったので、すぐに知り合うことのできる婚活パーティーとか、相席居酒屋や相席ラウンジに行っていました。婚活パーティーは5人くらいの規模だと人の顔が一致したんですけど、10人以上だとさっぱりわからない。相席居酒屋や相席ラウンジでは、出会うのは軽い気持ちの人ばかり。これはうまくいかないなぁと思って、マッチングアプリを始めたんです」 【マッチングアプリを始めた目的「婚活」38. マッチングアプリでの彼氏の作り方!長続きさせるコツも | MENJOY. 3%】 マッチングアプリを利用している1, 179人に、なぜマッチングアプリを始めたのか複数回答で聞いたところ、「恋活・恋愛」75. 6%、「婚活」38. 3%、「友達作り」28. 2%となり、大多数が恋愛対象に出会うことを目的にして使っていることがわかった。ヒロコさんのように婚活目的で使っている人も4割近くいるようだ。(MMD研究所調べ) 「50歳は超えてそうな白髪の男性が」 <初めてマッチングアプリを使ったヒロコさんを悩ませたのがプロフィール写真でした。アプリに登録している画像と実際の姿が明らかに違う。年齢差は気にしないヒロコさんでしたが、ウソをつかれたことにショックを受けます> ――マッチングアプリを使ってみてどうでしたか?