ナショジオ的「大英自然史博物館展」に行ってみた。写真27点 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
パディントン らしさの光る、かわいいグッズになりました。クリアファイル¥350、缶バッヂ(がちゃがちゃ)各¥200、ポストカード¥120(※価格は税込。変更の場合があります) — 大英自然史博物館展 (@treasures2017) 2017年3月14日 かわいい。ホッとする。 パディントン の映画、本当に可愛いので興味のある方は是非! ニコール・キッドマン さんも美しいし。 ダウントン・アビー の伯爵も出てますよー!! 始祖鳥 ドードー モア 大英自然史博物館展 ダーウィン - YouTube. そして、最後の100円玉3枚を使いまして、出ました呪われた アメジスト ! これは嬉しかったです。呪われた アメジスト を喜んでいいのか、って感じですが。 このほか、始祖鳥、 ドードー 、タコのガラス模型、そして サファイア ・ターバン・ ボタンの全8種類ピンバッヂがあるようです。 ミュシャ 展の絵をもってくるのも大変だとは思いますが、この大英自然史博物館展も どうやってもってきたの? !という展示品や、思いがけない展示品が見られ、 驚きと楽しさが詰まった展示内容でした。 たくさん撮った写真とともに、展示内容についても書きたいと思うのですが、 はてさて、どうなりますか。
始祖鳥 ドードー モア 大英自然史博物館展 ダーウィン - Youtube
「大英博物館」ミュージアムグッズ特集 MMM3Fのアートスペースは2017年6月6日(火)-7月31日(月)の期間、「ロンドンミュージアムグッズ特集」を開催しています。 そこでMMM1-2FのMMMブティックでは、「大英博物館」ミュージアムグッズ特集を開催中! その中から、MMMブティックスタッフおすすめの商品をご紹介します。 古代エジプトでは、人間はこの世での生を終えると、来世で復活すると考えられてきました。そしてカバは、その再生の守り神とされていたといいます。 来世でもまた会えますように――。 そんな願いを込めて、人々は、小さな陶器製のカバを墳墓に埋葬したのでしょうか。時代を超えても、わたしたち人間の祈りは変わることがありません。 大英博物館とルーヴル美術館の「エジプトの青いカバ」に出会えます。 お気に入りの青カバはどちらですか?
という。そんなに進化論は大事だったのか、出港したカーディフにスコットたちが生きて帰れなかったのは進化論のためだったのかと。進化論って何なんだよ……泣くわ。と思ったときに、この展示の流れでの進化論の大きさというか重さに気づいたのでした。 分類学も化石の研究も生物地理学も、全ては進化論に辿りつく。そして自然史博物館が生み出した進化論は更なる研究が進められるも証拠の不備(ミッシングリンクなど)が埋まらないまま、ピルトダウン人の捏造を生んでしまう。 すごいね! ピルトダウン人ってサイエンスが生んだフィクションなんだね!! ピルトダウン人が、自然史博物館の未来を問う最終章に出てくる意味ってそういうことなんだね!!! うわー、SFが目の前にあらわれた! 現実がSFを飛び越えてきた!! 進化論は科学として確からしいものではあるけれど、未だ完璧な真実だと言えるものでもない。けれど神を殺したからには、完成させなければならない。 そういう、自然史博物館における進化論の重さをずんどこと感じてから『クラーケン』を改めて読み直すと(科博行く前にも読み直してたんですが)、なんかもうあのラストバトルがずどーんと響いてくるんですよ。 ロンドンの自然史博物館において進化論とは新たに得た教義である。神を殺した男ダーウィンの名を冠したガラスの聖堂で、アルキテウティスの標本を水槽に納めた男はそれだけで『瓶の預言者』の資格に足るのに、彼の力の源は 偽りの出自による壮大な勘違い によるものであった。 ……なんてさ、皮肉にもほどがあるわチャイナ・ミエヴィル! サイコー!! ミエヴィルがピルトダウン人について書いたわけではないのだけれど、そういうものがあるのがあの自然史博物館だよ、ということは頭にあったはずだろうし。海外文学を読むにはその土地の歴史や風土について分かっていないと、ちゃんと理解できないんだなぁと改めて痛感しました。だからこそ、分かった時の面白さは格別なんですが。トーチウッドMDでもそうだったんだけど……ってこれもUK/US合作でした。 あのラストバトル、最初に読んだときから作品内での意味は分かっていたつもりでも、大英自然史博物館展を見て進化論の重さを知ってからだと響き方が違う。産業革命を果たし、科学技術を発展させて神を殺した国に息づく、古からの魔法の空気があればこそ成立したSFなんだこれ。 とかぐるぐる思いを巡らせて下書きしてたら。 イギリスはSFが盛んなイメージあるけど、元々持ってるキリスト教的な壮大な世界観に加え、産業革命以降の技術面、カトリックに頼れない神学面を科学や地質学で保管しようとしてるあたり、彼らが生きてる世界がナチュラルでSFなんだなって思ったりする。 — ワカ (@wakasatominori) 2017年6月8日 ほんまこれな!!!!