星 の 王子 様 伝え たい こと
に移動します。 注意 以下、ネタバレ注意です。 星の王子さまの感想(ネタバレあり) ぼくをなつかせて!
それは、 日々の忙しさや周りからの反対で、直感的に好きなものを封印している 、ということです。 日々の忙しさや周りからの反対で、直感的に好きなものを封印している パイロットは6歳の頃から絵を描いており、将来は画家になりたいと思っていました。 しかし、 幼いころに描いた絵は周りの人間に認めてもらうことができず、彼はその夢を心の奥底に封印していたのでした 。 そんな彼の直感的なやりたいことを封じ込めている状態が、「箱に入れられた羊の絵」には描かれているのです。 あなたはどうでしょうか? 毎日が忙しいから 周りが理解してくれないから あまりにも長い間夢を封印しすぎて、やりたいことが分からない これらの理由で、心が本当に求めていることができていない人はとても多いように感じられます。 あなたが本当に欲しいものはなんでしょうか?
子どものころの、クリスマスがよみがえってくる。ツリーを飾るたくさんのロウソクの光、真夜中のミサの音楽、みんなの笑顔のやさしさ、それらすべてが、僕の受けとる贈り物を、光り輝かせていたではないか。 目に見える贈り物そのものは、歳を重ねるにつれ、別れがくることがあります。 けれど、その思い出は永遠。 プレゼントしてくれた人の想いは、永遠に残ります。 目に見えないけれど、確実に存在しているもの。 小さなあなたは、どんなクリスマスを過ごしていましたか? まとめ 「忙しい」とばかり言っている友だちへ。 少しだけ足を止めて、この本を読もうよ。 "おとなだって、はじめはみんな子どもだったのだから" きっとあなたにも、「いちばんたいせつなこと」があったはず。 それを思い出すきっかけになったら、嬉しい。 ━━忙しそうにしているきみの、いちばんたいせつなことはなに? この本の主題歌:rairu/Little Traveler rairuさんの『Little Traveler』です。 2018年8月30日に開催されたライブイベント、「Stars on Planet -星の王子さまにさよならを-」で歌われた曲。 rairuさんは参加していませんが……、この日の出演者全員がステージ上に勢ぞろいし、歌ったそうです。 星を砕く木には水を 想いを砕く薔薇に愛を 君がいま笑うなら もう何も何も要らない ぼくはまた空を見るよ 君の居る空を見るよ たとえ「大切なものは、目に見えない」としても 例の一文も歌詞に含まれています。 『星の王子さま』の世界を、優しく強く表現している一曲です。 この記事を読んだあなたにおすすめ! 『かがみの孤城』あらすじと感想【本屋大賞!鏡の向こうの孤城で少女が出会うのは! ?】