明治安田生命 | 2. 適用される生命保険料控除制度
暑い季節が訪れています。先日発生したかんぽ生命の事件がから、多くの方が自分の保険について、確認されているようです。弊社でも、たまにご相談頂くことがあるのですが、そんな中で一番良く聞かれる新・旧の保険制度について改めてご紹介させていただければと思います。 10月頃から保険会社より「生命保険料控除証明書」が送られてきます。 証明書には、下記2つの適用文が記載されていると思います。 旧制度適用分 新制度適用分 「給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書」に転記すれば自動的に生命保険料控除額が算定されます。 両適用分の違いや、併用した時の適用限度額の算定方法は知らなくとも問題はありません。ですが生命保険料控除のしくみを知れば新たな気づきを得られるかもしれません。 目次 1 生命保険料控除とは? 生命保険料控除の対象となる生命保険契約とは? 3 新・旧併用した場合の生命保険料控除適用限度額計算 生命保険料控除とは?
新保険料 旧保険料 どちら
5万円⇒2. 8万円に変更となり、新設される「介護医療保険料控除」も同額となりました。 制度全体での所得税の所得控除限度額が、10万円⇒12万円に拡充されます。住民税は限度額7万円のまま変更はありません。 旧制度と新制度の両方で控除の適用を受ける場合は4万円(2. 8万円)を限度 ※ 新制度では「一般生命保険料」「介護保険料」「個人年金保険料」の住民税の所得控除限度額はそれぞれ2.
生命保険料控除証明書の発行時期」をご参照ください。