有 酸素 運動 やりすぎ 時間
筋肉量が増えた状態で有酸素運動を行うと、消費カロリーを増やすことができるのでさらに効果をアップさせることができますよ! 有酸素運動をやりすぎている 「短くて20分から、長くて50分程度まで」 と紹介しましたが、1時間以上行っていると逆に効果が出にくくなります。 長くやりすぎると筋肉を分解してしまうと言われているので、体脂肪を落とすだけではなく筋肉も落とすことになります。 筋肉を落としてしまうと消費カロリーを減らすことになってしまうので、有酸素運動は適度な時間で頑張るようにしましょう! オススメの有酸素運動の種類 それではオススメの有酸素運動の種類を紹介していきます! どんな種類があるのか詳しく見ていきましょう! ウォーキング 代表的な有酸素運動と言えばウォーキングでしょう! ウォーキングは老若男女誰でも取り入れられる有酸素運動となっています。 人に合わせることなく自分のペースで行うことができるので、初心者にもオススメです。 ただし、歩き方を間違えてしまうと膝や腰に負担をかけてしまうので、正しいやり方を参考にしながら行ってくださいね。 有酸素運動にオススメのウォーキングの正しいやり方と効果! O脚改善に効果的な綺麗な歩き方!基準や主な原因は? ジョギング ウォーキングよりも強度が上がるジョギング。 ウォーキングでは物足りないという人にオススメの有酸素運動です! ジョギングも比較的強度は低く、自分のペースで行うことができます。 ジョギングのペースの目安は 「軽く息が上がって会話ができる程度」 です。 息がゼーゼーするくらいまで強度を上げてしまうと有酸素運動としての効果が薄れてしまうので、会話ができる程度で走るようにしましょう! 【有酸素運動】ウォーキングとジョギングどっちがオススメ?違いは? サイクリング 自転車を漕ぐのもオススメの有酸素運動です。 一般的な普通の自転車を漕ぐのもアリですし、ジムに行ってエアロバイクを漕ぐのもアリです! サイクリングはウォーキングやジョギングと違って地面への着地がありません。 常にペダルを踏みながら行うので、歩いたり走ったりすると膝が痛くなる人にオススメです! サイクリングをする時は、先ほどのジョギングと同じで軽く息が上がる程度の強度で行うようにしましょう。 水泳 水泳は 全身を水の中で動かすことができる効果的な有酸素運動 です! 水を負荷にして運動することができるので、 地上で歩くよりも水の中で歩いているほうが効果が高いのです!
有酸素運動の時間・頻度は? いろいろな有酸素運動を紹介してきましたが、いったいどれくらいやればいいのでしょうか?
筋肉が増えることでインスリンの効果が高まるので、血糖値が下がりやすくなります。 しかし、有酸素運動や筋トレなどの運動をやめてしまうと、インスリンの効果は3日程度で失われていくので、運動は継続して行いましょう! 参考文献: 糖尿病の運動のはなし | 糖尿病情報センター 糖尿病にオススメの運動の種類は?どのくらいの量を頑張ればいいの? 室内でできる糖尿病のための運動のやり方やポイント!どんな運動が効果的? 糖尿病のための運動はいつやればいいの?本当に改善されるの? 糖尿病に対する運動の効果は何がある?運動の種類や量、タイミングは? 血圧が安定する 有酸素運動を行うことで血管内皮機能を改善し、 降圧効果が得られるので高血圧を改善することができます! 習慣的に有酸素運動を行うと、 収縮期血圧を3. 5mmHg、拡張期血圧を2. 5mmHg低下 高血圧患者においても、 収縮期血圧を8. 3mmHg、拡張期血圧を5. 2mmHg低下 させると言われているので、有酸素運動は高血圧の改善に十分効果があることがわかります! 参考文献: 高血圧症を改善するための運動 | e-ヘルスネット(厚生労働省) 有酸素運動には血圧を下げる効果がある?逆に上がる心配はない? 高血圧を下げるために運動は効果的?運動量はどのくらいがオススメ? 高血圧の人が筋トレをする危険性と適切な運動!筋トレの効果は? 肥満を改善できる 有酸素運動のように 「楽だけどちょっとキツいと感じる程度」 の運動を行うことで体脂肪を燃焼して肥満を改善することができます! このちょっとキツいと感じる程度の運動ですが、目安は軽く会話ができるくらいの強度と言われています。 1日20分以上の「楽だけどちょっとキツいと感じる程度」の運動を行うことが、肥満の改善に効果的ですよ! 参考文献: 脂肪がどんどん燃える 意外な運動のコツ | 手軽に効果!運動・ボディケア | サワイ健康推進課 肥満を改善させるオススメの運動療法の効果!運動のやり方や強度は? 女性にオススメの肥満を解消するダイエット方法と注意点! 女性の肥満による病気のリスクは?予防・改善に効果的な方法は? 脂質異常症を改善する 脂質異常症(高脂血症)というのは、 空腹時の血液中のLDLコレステロール値が140mg/dL以上、HDLコレステロール値が40mg/dL未満 中性脂肪(トリグリセライド)値が150mg/dL以上、non-HDLコレステロール値が170mg/dL以上 と定義されています。 脂質異常症の治療は生活習慣の改善が必須なので、 安易に薬物療法を選ぶことは止めましょう!