冬が旬の果物 ザクロ
みかんの保存方法について青果専門店とっておきやの青果部スタッフが詳しく語ります。冬の時期に馴染みの深いフルーツといえばみかんですね。箱買いしたみかんをどう保存するのが良いのか、冷蔵庫に入れる場合のコツ、冷凍みかんについてなど詳しくお話しいたします。 柿-persimmon- 柿の旬の時期:9月~12月頃 柿は秋~冬にかけて最もおいしくなる果物。柿には「甘柿」「渋柿」があります。そのまま食べるのはもちろん、料理との相性がよく高級日本料理店やフレンチなんかでも使われる果物なんです。色合いも濃いオレンジなので見栄えも良く季節感を味わえます。 おいしい柿の見分け方 表面がしっとりとしてハリがあり、全体的に色づいているもの。ヘタがきれいで果実にぺったりと張り付いているものがよいでしょう。 おすすめの柿の保存方法 常温では2日ほどでやわらかくなりますので、購入したら早めに食べましょう。袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存すれば1週間ほど持ちます。 やわらかくなりすぎた柿はそのままスプーンですくって食べても、冷凍してシャーベットとして楽しめますよ。 レモン-lemon- レモンの旬の時期:国産ものは10月~3月頃 国産のレモンに限って言うと、一番出回る時期は10月~3月にかけての寒い時期なんです! 乾燥する時期ですから、 レモンウォーター などにして味わってみてはいかがでしょうか♩寒い冬には「レモン鍋」も流行っているそうなので、国産のレモンを見つけたら是非手に取ってみてください。 付け合わせとしては通年見かけますが、レモンは夏のイメージが強いですよね。レモンはほとんどが輸入品です。国産のレモンも出回っていますがまだまだ少ない量です。 おいしいレモンの見分け方 色が鮮やかで、形が整っていて表面にハリとツヤがあるものを選びましょう。手にもって確認できるなら香りがよく、皮に弾力があり重みがあるものを選定してみてください。 おすすめのレモンの保存方法 常温の涼しい場所でしたら数日は持ちます。より長持ちさせたい場合は、乾燥を防ぐため袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。カットしたレモンは切り口をラップで包んで冷蔵庫へ入れて、早めに使い切りましょう。 どうしても使い切れそうにない場合は、我が家では ドレッシングやマヨネーズに絞った果汁を入れています。後味が さっぱりしておすすめですよ! また、冬時期にはお鍋などの際にポン酢に足したりもしています!
冬が旬の果物 八朔
冬が旬の果物 ざくろ
↑携帯にURLを送る 冬の果物 食材名 書き方 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 備考 レシピ いよかん 伊予柑 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 4 件 オレンジ orange 国産の場合。輸入物は通年。 331 件 キウイ kiwi fruit 国産は冬から春。ニュージーランド産は春から初夏。 206 件 シークワーサー ヒラミレモン 青実は8、9。熟したものは12、1。 1 件 デコポン 凸+ポンカン。 2 件 はっさく 八朔 みかん 蜜柑 61 件 ゆず 柚子 青実は7-8月、熟したものは10-12月。 605 件 りんご 林檎 609 件 レモン lemon、檸檬 国産の場合。 3689 件 冬のレシピ by キッコーマン by NHK きょうの料理 ↑携帯にURLを送る
みかん 手軽に食べられる柑橘類で、こたつでみかんという言葉があるほど日本人にとってはとても馴染みの深い冬の果物。最近では他にも冬が旬の珍しい果物が流通されるようになり、次第にみかんの消費量は減っているけれど、それでも年末年始ころにはみかんの箱売りがスーパーにならぶのが冬の風物詩のようになっています。 手軽に食べられる冬の果物 そのままでも気軽にすぐ食べられるのが魅力のみかんだけれど、ちょっと手を加えてゼリーなどにするとしっかりデザートとして通用します。砂糖とゼラチンで固めてもよいですが、牛乳寒にみかんを入れても白にオレンジの彩りがきれいで食欲をそそる一品に。 1月のみかんの品種と産地 みかんといえば温州みかんが有名ですね。早生なら10月ころから出回っていますが、普通の栽培であれば1-2月が一番美味しい旬の時期。生産地は和歌山県・愛媛県が同じくらいの出荷量で静岡・熊本と続きます。どれも一度は目にしたことがあるみかんの生産地でしょう。 冬が旬の定番果物の種類といえば・1月⑥ 冬1月が収穫時期のフルーツ2. いよかん 1月になると柑橘類が多く食べごろになりますが、その中でも人気があるのがいよかんです。皮の色は赤みが強いオレンジ色で、中から大きめのサイズも食べごたえがあり家族で分け合って食べるのにちょうどよい量。酸味が少なく甘みが強い味はどなたでも好かれる万人受けするタイプの冬の果物です。 甘いいよかんのちょっと変わった食べ方 そのまま食べたりゼリーにしたり、皮はピールに使うというのが柑橘類に共通したデザートとしての食べ方でしょう。いよかんを使ったレシピの中で少し変わっているけれど人気が高いのがいよかんドレッシング。酸味が控えめのいよかんならではの、香りはあるけれどすっぱすぎない美味しくクリーミーな味が特徴です。 1月のいよかんの品種と産地 いよかんは日本原産の冬の果物で、よくとれる産地である伊予国(現在の愛媛県)にちなんで名付けられました。品種分けはされておらず、味の違いを求めるのであれば産地で選ぶのがおすすめ。産地はダントツで愛媛県。出回っているほとんどのいよかんが愛媛で取れたものと思ってもよいくらいです。 冬が旬の定番果物の種類といえば・2月⑦ 冬2月が収穫時期のフルーツ1. スターフルーツ スターフルーツは珍しい南国のフルーツというイメージがあるでしょうが、意外なことに収穫できるのは冬で2月が食べごろとなる果物です(年に2度収穫時期があり秋にも旬があります)。このスターフルーツという名前は輪切りにすると星のような形になることから。和名では五歛子(ゴレンシ)もこの5つのとがった角がある形によるもの。 そのままサラダやパフェなどに添えて 形の面白さ、おしゃれさが人気のスターフルーツ。食べるのであればよく熟したものを皮をむき輪切りにしてサラダやパフェなどに乗せていただきましょう。剥き方が難しいとされていますがペティナイフや果物ナイフなど小型の刃物でゆっくり丁寧に下処理してください。皮つきのままでも食べられますが美味しさが違います。 2月のスターフルーツの品種と産地 スターフルーツに特に複数の品種はありません。産地としては海外では東南アジアからの輸入がメイン。国産でも沖縄と九州南部で栽培されているため、できるだけ採れたての旬の冬の果物が食べたいと思ったら産地で選んでみてください。 冬が旬の定番果物の種類といえば・2月⑧ 冬2月が収穫時期のフルーツ2.