認知症始めました
イラストレーターのあさとひわさんが、レビー小体型認知症と診断された父(当時78)を母と一緒に支える日々を描いたコミックエッセイ『ねぼけノート 認知症はじめました』(朝日新聞出版)が話題です。 【マンガの続きはこちら】 両親と離れて暮らすあさとさんは、お父さんが認知症になってから頻繁に実家に帰りますが、そのなかで取り組んだものの一つが「実家の片づけ」。お父さんの認知症が、なぜ片づけにつながるのでしょうか?
- ある日「父さんは、ぽんこつでしょうか」 父が認知症、はじめました | なかまぁる
- 認知症関係者による座談会を開催しました!|日野市公式ホームページ
- 「認知症、はじめないと思ってました」父が認知症、はじめました | なかまぁる
ある日「父さんは、ぽんこつでしょうか」 父が認知症、はじめました | なかまぁる
写真 あさとひわ著『ねぼけノート 認知症はじめました』(朝日新聞出版)より 親が認知症になったら、どうなってしまうのだろう?
?」 名前を呼ばれたおばあちゃんが、その人に向かって軽く頭を下げる。 「迷子になったの? 「認知症、はじめないと思ってました」父が認知症、はじめました | なかまぁる. 家はあそこよ?」 と、駐車場の奥の家を指さす。 …は? え!? 〇〇町に住んでたのでは??? 犬連れのおばさんに連れられておばあちゃんは、自宅に帰って行きました。 その後日、その犬連れのおばさんと、また駐車場の前で再会。 「あの時のおばあちゃんは大丈夫でしたか?」 と聞くと、あの時の私だと気付いてくれたみたいで。 「〇〇町に行きたいって言われたんですけど。」 と話すと、 「〇〇町はね、あのおばあちゃんの実家がある場所。 結婚してずっとこの町に住んでるんだけどね、認知症が進んで、あんな風に散歩の途中に道に迷ってしまうんだよね。 家の前まで連れて行くと、思い出すのか普通に帰っていくんだけどね。」 とのこと。 しかも一人暮らしだという。 「たまに、市内にに住んでる娘さんが帰ってきて面倒を見てるみたいだけど。 すぐ近くに長男一家も住んでるんだけどね、長男のお嫁さんに嫌われて全く寄り付かないみたいで。 深夜に徘徊することもあるし、町内会長から長男に言ってもらったりしたんだけどね、何もしないもんだから。 どんどん認知症が進んでいっちゃって。」 そんな裏話まで教えてもらった それにしても、本当の認知症の方と話すのは本当に初めてだった。 とにかくビックリするのは、さっきまで話してたことも忘れていくという物忘れの早さ。 本当に認知症とは怖いものなのだなと、改めて認識しました。 認知症なのに一人暮らしというのも、なかなか…。 そして、出来れば自分は認知症にはなりたくないなと願うのでありました。
認知症関係者による座談会を開催しました!|日野市公式ホームページ
認知症になっても、その人がその人でなくなるわけではありません。 私が認知症になっても、あなたが認知症になっても、だいじょうぶ。 認知症の当事者や認知症かもしれないと感じている人たちが その人らしく暮らし続けていくことを支えるウェブサイトです。 このサイトについて
[12] 地域ケア会議 :高齢者個人の支援の充実や、それを支える社会基盤の整備等を目的に、医療・介護・福祉の専門職や、地域住民、行政等が参加する会議体です。
「認知症、はじめないと思ってました」父が認知症、はじめました | なかまぁる
Product description 出版社からのコメント 認知症当事者とともにつくるウェブメディア「なかまぁる」の大人気連載がついに書籍化。高齢者の5人に1人が認知症になる時代、「大変そうなのに、癒される」「家族の物語にほっこりします」と、共感の声が続出です。 著者について あさと・ひわ 埼玉県出身、東京都在住。大学卒業後、デザイン会社、編集プロダクション勤務などを経て、イラストレーターとして活動中。 Customers who bought this item also bought Customer reviews Review this product Share your thoughts with other customers Top reviews from Japan There was a problem filtering reviews right now. Please try again later. 認知症始めました. Reviewed in Japan on June 21, 2021 Verified Purchase おしゃれで、かわいいお父様の会話に癒されますが、お母様、作者ご自身の様子が必見です。 親の介護に直面したことのある人には「あるある」満載です。 年齢的に、お父様と自分が重なってしまいます。 素直に共感できる良い本に出合いました。おすすめです。 Reviewed in Japan on June 25, 2021 Verified Purchase 高齢の親を持つ者はみんな心の奥底にすごい不安を抱えていると思う。 好き勝手(? )に生きていられるのは、あと何年だろう?みたいな。親に何かがあったら今の自分ではいられなくなるんだろうな?みたいな。 そんな漠然とした不安が、すこし和らぐ漫画だなと思って連載時から読んでいた。 この主人公みたいに淡々と(? )は向き合えないだろうけど、でも、こんな風にも向き合えるんだな、と思えた。 高齢の親との日々はいつまで続くか分からない。 この本の続きも、ぜひ読んでみたい。 そういえば、書籍紹介文に「家族の物語にほっこりします」と書かれているけど、「ほっこり」なんていう安易で陳腐な言葉で表現されるような内容じゃない。もっと奥深い色々な感情を飲み込んで、その上に描かれた物語だと思う。 Reviewed in Japan on July 11, 2021 Verified Purchase 難しいテーマをかわいくのほほんとした絵で描かれていてそのギャップに胸打たれました。 認知症に限らず、親の介護等々いろいろ考えさせられますが、ゆるい絵のおかげで悲観せずにいられる素敵な1冊だと思いました。 Reviewed in Japan on July 5, 2021 Verified Purchase あらかじめ知っておけば心の準備ができそうです。優しいタッチの絵に心和みます。 Reviewed in Japan on July 30, 2021 1210円という低価格かもしれないが販売する絵なのかと思った。 書いてる内容は良いですよ。ささいな認知の症状まで描かれています。 こればかりき好みなのかもしれません。
概要 社会でさまざまな人とかかわることは、生きる喜びにつながります。 岩手県滝沢市では、認知症の人が地域で生き生きと暮らすことができるよう、家族、行政、医療、介護などが協力してやさしいまちづくりに取り組んできました。 そうした取り組みの一つが、認知症の人に臆することなく買い物を楽しんでもらう「認知症になってもやさしいスーパープロジェクト」。買い物の手順や買うべき材料、レジでの支払いなどに困難を感じている認知症の人をパートナーと呼ばれるボランティアがサポートし、スーパーでは支払いに時間がかかってもいいように専用のレジを用意するなど、地域の人々それぞれが自分のできることで協力しています。 認知症にやさしいまちは、誰にでもやさしいまち。プロジェクトは滝沢市から県内全域、さらに全国へと広がることが期待されています。(7:10) 【2019年8月6日公開】