看護 師 から 保健 師
「看護師でも公認心理師になれるって聞いたけど、本当なのかなぁ・・・」 「そもそも看護師に公認心理師試験の受験資格があるの?」 こういう疑問を持っている人も多いのではないでしょうか? 看護師でも公認心理師になれる?|看護師ライフをもっとステキに ナースプラス. そこで今回は、看護師でも公認心理師になれるのかについて解説します。 結論から言うと、看護師でもいくつかの条件を満たすことで公認心理師になることができます。 この記事を読むことで看護師でも公認心理師になれるのか、看護師が公認心理師になる方法、看護師が公認心理師試験に合格する方法について解説します。 看護師でも公認心理師になることができる 冒頭で話したようにいくつかの条件を満たせば、看護師でも公認心理師になることはできます。 では、実際にどのくらいの看護師が公認心理師になっているのでしょうか? 日本心理研修センターの「 公認心理師試験受験申込時における調査・アンケートの結果について 」に受験者の保有資格について掲載されています。 下記の表は、第2回公認心理師試験の受験者に行った調査結果です。 保有資格は教員(幼稚園~高等学校)、臨床心理士、精神保健福祉士、社会福祉士、保育士、看護師の順となっています。 第2回公認心理師試験では教員(幼稚園~高等学校)が臨床心理士を抜いて、1番多くなっています。 看護師は902人となっていて、全体の6. 15%を占めています。 下記の表は、第1回公認心理師試験の受験者に行った調査結果です。 保有資格は臨床心理士、教員(幼稚園~高等学校)、精神保健福祉士、教員(大学・大学院)、臨床発達心理士、社会福祉士、保育士、学校心理士、特別支援教育士、看護師の順となっています。 第1回公認心理師試験では、臨床心理士が圧倒的に多いですね。 看護師は857人となっていて、全体の2.
看護師から保健師 職務経歴書
上述の通り、保健師と看護師には似通った点やなるためのプロセスなどが見られますが、業務の内容と仕事となる相手の対象が違う点も大きなポイントです。 配属先によっては緊急性のある現場で患者さんとなる人々に医療行為や治療を施すサポートがしたいのか、はたまた広い視野や知識を持って人々の健康維持や健やかな暮らしを送るためのサポートがしたいのかによって、保健師と看護師どちらが適職かが分かれるといえます。 社会全体を見て、世の人々が健やかに健康でいられる社会作りをしたい人は保健師を目指すとよいでしょう。 一方、目の前の患者さんを医療行為を以て助けたい、現場でサポートしたいと考える人は看護師がおすすめです。 また、しっかりとした待遇や公務員としての身分で安定して仕事がしたい場合は保健師が向いているといえますし、いざとなれば免許やスキルをもって転職をして自身のキャリアアップを図っていきたいと考える人は看護師があっているかもしれません。
看護師から保健師 転職
どちらも患者様/利用者様のために尽くせる仕事なので、やりがいがあるのではないでしょうか。 看護師の資格を取得すると、助産師・保健師・栄養士などの資格をとりたくなる方が多いようです。 回答日 2012/03/03 共感した 1
看護師から保健師 志望動機
精神科に勤める看護師さんにとって、「公認心理師」って聞いたことはあるけど詳しくは知らない、ちょっと気になる資格ですよね。 公認心理師は2017年に登場した心理職では 日本初の国家資格 です。 本来なら心理系の大学と大学院を卒業・修了し、初めて受験資格を得られるのですが、 看護師の皆さんも公認心理師になる方法があります。 今回は、「そもそも公認心理師ってどんな資格なの?」、「精神科に勤める看護師が公認心理師になるための方法ってなに?」といった気になるギモンにお答えします。 1.そもそも公認心理師とは 1-1. 資格の概要 公認心理師は2017年に登場した、心理職における日本初の国家資格です。 以前からあった臨床心理士と同じく、「医療・保健」、「教育」、「産業・労働」、「司法・犯罪」、「福祉」という 5領域の複数にまたがって働くことのできる資格 です。 業務の内容について、公認心理師法では以下のように定められています (1)心理に関する支援を要する者の心理状態の観察、その結果の分析 (2)心理に関する支援を要する者に対する、その心理に関する相談及び助言、指導その他の援助 (3)心理に関する支援を要する者の関係者に対する相談及び助言、指導その他の援助 (4)心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供 ( 厚生労働省「公認心理師」 :より引用) この(1)~(4)を簡単に言い換えると、 (1)アセスメント (2)カウンセリング (3)関係者への面談 (4)心の健康に関する教育・情報提供活動 となります。「あれ、私いつもやっているかも?」という方も多いのではないでしょうか。 でも、「これだけだとあまりイメージできないな…」という方もいますよね。 そこで、これまで心理職の資格として活躍してきた臨床心理士と比べながら公認心理師について、より詳しく見ていきましょう。 1-2.
看護師から保健師 メリット
カリキュラム選択のときに保健師についていろいろ調べた結果、単純に面白そうだなと思ったんです。特に介護予防や保健指導という観点から、色んな人の人生設計に関われるところは人付き合いが好きな私に合っていそうだなと。 3. 新卒で総合病院に就職 ー新卒で入った病院はどのようにして決めたんですか? 知り合いに尊敬している看護師さんがいたんですけど、その人を追いかけて同じ 総合病院 の採用試験を受けました。 ー就活は何社くらい受けましたか? その病院1つだけです。 ー実習先の病院は受けなかったんですか? 他の病院のインターンにも参加したんですが、総合的に見てそこが一番でした。 あと、ちょっと苦手な看護師さんとかもいたので……。 ー初任給はどれくらいでしたか? 初月は夜勤がなかったので額面で 20万円 くらいでした。賞与は年2回で4ヶ月分です。 ーお休みは4週8休ですか? また残業はどれくらいありましたか? 看護師から保健師 メリット. そうです。休みは4週8休で、夏休みが5日ありました。 残業は月に20時間くらいで、夜勤はだいたい月に4回かな。でも残業代は10時間分くらいしか付きませんでしたね。 ー何科に配属されましたか? 循環器内科 と 心臓血管外科 です。 ー看護師として働くことで得られたものはありました? たくさんの患者さんを診ていくなかで、予防の大切さを痛感しました。とくに生活習慣の大切さですね。実際に得た臨床経験は、保健師となった今も私の強みになっているのかなと。 ー医療分野において「ここが課題だな」と感じたことは? 患者さんの 医療リテラシーの低さ は問題だと感じましたし、そこをなんとかしたいなとも思いました。 医療現場では医師や看護師が身を粉にして働いてるんですけど、なによりも患者さん自身の疾病予防の意識や正しい知識が大切なのかなと。 一方で今の世の中、様々な情報が溢れすぎて一般の方々はどの医療情報を信じればいいのかわからない状態にあると思います。そういった方々を適切にサポートしてあげたいなという想いも生まれました。 ーその病院ではどれくらい働いていましたか? ちょうど1年 です。 4. 本当にやりたいことについての悩み ー転職を考えた理由は? もともと新卒で就職するときに保健師になるか看護師になるかで悩んでいたんですが、働いているうちに保健師になりたい気持ちが強くなっていったんです。 そうなったときに、もう看護師としてみんなと同じ方向を向いて仕事をしていくことはできないなと感じました。 ー自分がやりたいことは看護師ではなく保健師だなと?
看護師から保健師 転職理由
想いは1つ!看護師の悩みを解決するため、地元企業様とともにあるプロジェクトを立ち上げました! ページをご覧いただきありがとうございます。弘前大学大学院の保健学研究科で准教授をしている冨澤登志子です。 普段は糖尿病の自己管理方法やOJTのシミュレーション教育について研究をしているのですが、 県内の病院に足を運び看護師の皆様から医療現場での困りごとを聞いては、調査や研究に基づいた提案活動 を行うなど看護師のさまざまな環境の改善にも以前から力をいれてきました。 ■ これまでの提案実績 1. 看護師の方がいつでもどこからでも必要な情報を閲覧できるよう、情報の整備・一元化システムの導入を行いました! 看護師から保健師になるには. 看護師さんからの感謝のお声をいただきました! 研究のプロセスや準備などよくわからなかったのですが、情報を一元化してくださったので、とても便利になりました。 2. 忙しい看護師の方がインターネット上で研修を受けられるよう、研修動画の作成と配信システムの導入をしました! 2交代制になり研修会に参加できるように勤務調整するのが難しくなりました。eラーニングで視聴できるようになれば隙間時間で学習できるので助かります。コンテンツがもっと増えるといいですね。 そのほかにも、これまで多くの医療現場でヒアリングしてきたのですが、最近、看護師から夜間巡視時のある悩みについて耳にしました。 患者様の体の状態を確認する際に使用するナースライトを肌に当てると、その部分が白っぽくなり、肌の色などを正確に観察することが難しいというのです。 この話を聞いた時、 「誰も改善できるとすら思ってこなかった状態なのかもしれない。でも、困っている人がいる。これはチャレンジして変えなければ!」 という想いが私の中に芽生えました。 その後、この問題を解決するために、地元青森県の老舗電球メーカーである株式会社光城精工様とプロジェクトを立ち上げ、第1号試作品の完成までこぎつけたのですが、現在、資金不足のため第2号試作品の開発が進んでいない状況です。 そこで今回、勇気を出して人生初のクラウドファンディングにチャレンジすることにしました。どうかみなさま、温かいご寄附をお願いします!
看護師転職コラム 転職する際に絶対におさえておくべきノウハウ 看護師国家試験に合格した方が取得できる看護系の国家資格の一つに「保健師」があります。 看護師が病気や怪我をした方の看護に直接関わる一方で、保健師はおもに健康指導などを通じて病気や怪我の予防に関わる業務を行います。 この記事では、保健師がどのような仕事をしているかご説明しながら、実際に看護師をしながら保健師の資格を取得し、転職した方の体験談などもご紹介します。 保健師のくわしい仕事内容は? 保健師は、おもに保健所や保健センターなどで、地域の人々の健康指導や健康相談を行っています。 病気や怪我の予防に関わるアドバイスをしながら、実際に症状に悩む方には適した病院や医師を紹介し、回復につなげる活動もします。 保健師の主な職場は地域の保健所・保健センターになりますが、企業の一社員として従業員の健康指導や相談に携わって病気や怪我を予防する「 産業保健師 」として働く選択肢もあります。 保健師として働くためには、保健師の資格を取得する必要があります。 次の項目では、保健師になるための資格をどのように取得するかについて、ご紹介します。 保健師になるにはどうする?保健師資格取得までの過程 1. 保健師の資格を取得するには 保健師になるには、まず保健師資格を取得しなければなりません。 基本的には、「看護師国家試験に合格し、1年以上所定の学科を指定の養成機関で学ぶ」必要があります。 ただし、4年制の看護大学や看護系の学部で保健師になるための学科を履修することで、看護師と保健師の試験の受験資格を得ることができます。 この過程で学ぶことで、卒業までに看護師と保健師の試験を両方受ける「ダブル受験」が可能になります。 ただし、多くの大学では保健師をめざすための学科の履修に選択制や選抜制度を取り入れています。 それらの学科を選択する時点で試験が行われる場合もあり、その対策も必要となります。 このため、卒業後は看護師として働く予定の大学生さんの中にも将来を考えて「看護師+保健師のダブル受験」をする学生さんが少なくありません。 ちなみに、保健師資格を取得するには看護師試験に合格する必要があるため、もし保健師試験に合格していても看護師試験が不合格の場合、保健師資格は得られません。 なおこのケースでは、翌年以降の看護師試験に合格できれば保健師資格も同時に得ることができます。 また保健師試験の合格率は、例年80~90%で推移しています。 2.