消費 税 簡易 課税 制度 選択 届出 書 書き方
書式の内訳 「消費税簡易課税制度選択届出書」が1枚、記載要領が1枚です。 控え書式がありませんので、郵送で提出する場合には記入後に控え用として1部コピーして、返信用封筒(切手貼り付け、住所記入済み)を一緒に同封しましょう。 5. 記入の方法 記載要領やこれから解説する書き方に従って記入します。 6.
消費税簡易課税制度適用のための届出。提出期限は絶対厳守。 - Fincy[フィンシー]
新年度が始まりました。 3月決算法人の方は忙しくなってきますね! 前々事業年度の売上高が1, 000万円を超えると、消費税の納税が必要になります。
消費税は届出書がたくさん・・・
その届出書の中には、出し忘れると大損するものもありますので、決算の前に必ず確認しましょう! 届出記載の基本情報
具体的な届出書の書き方を始める前に、ほとんどの届出書に共通する「基本情報」について、あらかじめ確認しておきましょう! それぞれの申告書サンプルに 赤枠で囲んだ部分 あります。 見て分かる内容なのですが、念のためご説明します。
①記載日(提出日)
ほとんどの届出は、上方に記載日(提出日)を記載する欄があります。
届出書を記載した日付、提出までに日にちを要するようでしたら、提出日を記載しましょう。
②住所や社名・氏名等
こちらは、それぞれの届出書の欄を読めば分かりますね。
注1) 届出書には「名称(屋号)」という欄があります。 屋号って何でしょう? 消費税簡易課税制度適用のための届出。提出期限は絶対厳守。 - Fincy[フィンシー]. 例えば、近所によくあるスーパー「サニー〇〇店」は屋号です。 社名は「合同会社 西友」という別の正式名称があります。 個人の方は、ご自分の名前で申告しますが、お店をされている方は、そのお店の名前があると思いますので、その名前を記載します。
③所轄税務署
ご自分や会社の住所を管轄している税務署があります。
国税庁ホームページ を調べて、正しい税務署へ届出を提出しましょう! ④その他の基本情報
その他、以下のような内容の記載が必要です。
生年月日(個人事業者の場合)、設立年月日(法人の場合) 事業内容(建設業、飲食店など・・・) 事業年度(個人の場合は1/1~12/31なので記載は不要です) 資本金(法人のみ)
皆さん、それぞれ基本情報の記載は無事終わられましたか? それでは、各種届出書を作成していきましょう! 1.とりあえず・・・課税事業者になったら出す届出書
個人でも法人でも、商売をしていて売上高が1, 000万円を超えたころ・・・ 税務署から何やら用紙が送ってきます。
それが、「消費税課税事業者届出手続(基準期間用)」です。
ずっと税務署に申告書を提出しているのだから、売上高も分かっていて必要ないでしょ! !と思いますが、出さないといけないようです。
特にペナルティなどがあるものでもありません。
なぜ?必要・・・
以前、売上高が1, 000万円を超えても、この届出書を出さないことがありました。 それは、売上高の大半が非課税売上で、その法人は課税事業者にはならなかったからです。
すると、税務署から問合せが来ました。 「なぜ?出さないのか!」と・・・
理由を述べると納得されましたが、その時、なぜこの届出が必要なのか分かりました。
税務署は決算書を見ただけでは、その事業者が絶対課税事業者であるか確信できないから・・・
1-1 消費税課税事業者届出書(基準期間用)
赤枠の部分は、基本情報を見ながら記載ください。 黄色い部分 を、それぞれ見ていきましょう!
提出先と期限 提出先は、納税地を管轄する税務署になります。 また提出の期限ですが、 提出した日の翌年 から適用が開始され、課税事業者となります。 3. 書式のダウンロード 消費税課税事業者選択届出書の書式は「 [手続名]消費税課税事業者選択届出手続 」より入手できます。 税務署でも紙書類で入手できます。 4. 書式の内訳 「消費税課税事業者選択届出書」が1枚、記載要領が1枚です。 控え書式がありませんので、郵送で提出する場合には記入後に控え用として1部コピーして、返信用封筒(切手貼り付け、住所記入済み)を一緒に同封しましょう。 5. 記入の方法 記載要領やこれから解説する書き方に従って記入します。 6.