石灰 沈着 性 腱 板 炎 胃薬
石灰沈着性腱板炎の治療は、症状の強弱や症状がある期間により、分けられます。発症後1週間から4週間、激痛などの強い症状がある急性型の場合、手術を行わない保存療法により軽快することがほとんどです。非常に激しい痛みが現れている発症後まもない症例に対しては、痛みの除去を目的として、腱板に注射針を刺して沈着した石灰を破り、ミルク状の石灰を吸引する方法があります。 実際、痛みを早く摂ることができるので、よく行われています。このほか、三角巾などの固定器具を用いて患部を固定し、安静にしたり、非ステロイド性消炎鎮痛剤、いわゆる鎮痛剤の内服などがあります。 ★急性の場合以外は? 急性型以外には、1か月から半年にわたり、中等度の症状が続く亜急性型、そして、半年以上、運動したときの痛みなどが持続する慢性型があります。 亜急性型や慢性型の石灰沈着性腱炎では、沈着した石灰が非常に硬くなり、治療後に激しい痛みが再び現れることもあります。また、肩関節を動かしたときなどに、硬く大きな石灰が周囲の組織と接触してしまいます。それによって、痛みや炎症が消失することなく持続する例もあります。 このようなケースでは、石灰沈着を摘出する手術が検討されます。手術は、可能な限り出血や傷あとが小さく済むよう、関節鏡と呼ばれる内視鏡を用いて行われることが最近では一般的になっています。内視鏡で石灰部分を確認し、器械を使って石灰を除去します。 そのほかに、手術以外の治療として、体外衝撃波療法という新しい方法も出てきています。 ★体外衝撃波療法とは? 体外衝撃波療法は、衝撃波を体のそとから患部に照射する整形外科では新しい治療法です。ヨーロッパを中心に普及し、欧米ではスポーツ選手を中心に、安全かつ有効な治療法として使用されています。 日本では泌尿器科の尿路結石破砕治療として普及しています。衝撃波を皮膚の上から患部に照射する方法で、患部で痛みを発している神経の一部を壊し、早期に痛みを取り、腱の組織の再生を促します。石灰は衝撃波で徐々に体に吸収されて、消失します。 体外衝撃波療法は、麻酔などは不要で、1回の治療時間はおよそ15分から20分で、一定の期間をおき、複数回の照射を行います。術後も傷跡は残りません。副作用がほとんどなく、安全な治療法として有効性が報告されています。 ただし、保険適用ではなく、最初は1万5千円程度で、2回目からは5千円程度です。3、4回程度は治療が必要です。千葉大学病院、東京女子医大東医療センター、JR仙台病院など行なっている施設は多くありますので、かかりつけの整形外科の主治医に聞いてみると良いでしょう。 ★灰沈着性腱板炎の治療後は?
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いやでも検索魔あやぺも、四十肩限定で頭に入れてきた訳じゃないからね。 これも治療として、注射という方法があったはず。 何だったら確か注射器で石灰ドロドロを吸い出す治療法もあるんだよね?? やるならやってくれ先生 (←早く楽になりたい と思いきや、 先生「お薬一週間分出すから、また来週来れる?」 あ「…はい。」 とりあえず内服治療する事になりました。 一応注射する覚悟で来た事を伝えてみたけど、先生曰くこの石灰沈着性腱板炎で来院される方の中には、 本当に泣きながら来る患者さんも居るらしい まじか。 昨日の夜とかGU神ワンピが自力で脱げなくなっちゃって5分以上強風で裏返っちゃった傘みたいになって1人でもがいてたけど… こんな私でもまだマシな方なんですね 《内服薬》 ・セレコックス錠100㎎ 鎮痛剤。 ・アシノン錠75㎎ 胃薬。胃酸の過剰分泌を抑える「H2ブロッカー」には、その他の作用として「 異所性石灰化 (骨以外の正常組織にカルシウムが沈着してしまうという症状)」を抑制する働きがあるらしいよ。よく使われるのはガスターとかタガメット。 ・プレドニゾロン錠2. 5㎎「NP」 合成副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)炎症を抑えるよ。NP…ってなんだろう? 個人的にステロイド内服するのは結構抵抗あるんだけど… とりあえずこれで1週間様子見てみよう。 朝晩と1日2回飲むよ。 で、帰ってすぐ朝の分飲んで良いよって言われたから(その分今日は夜の分を寝る前に飲む)1回飲んでみたんだけど… この3つの中のどれかがすごーーーく苦い どれだ? (笑) あと、肩痛い時の動かした方が良いのか安静にした方が良いのか問題。 5月から四十肩だと思い込んでいた私はここのところめっちゃ動かしてました 退院してやっと元気になってきたから「今でしょ 」みたいになってました。。。 それこそペットボトルとか持って振り子運動とかね。(←四十肩あるある) でも今日病院で違う診断名がついて先生に言われたのは、 今は生活の中の動作は痛くない範囲でやっても良いけど、リハビリや運動はだめだよ という事。 やべーーーーー 今日からまた良い子にします。
中でも説明した通り、根本的な原因が未だ不明ということもあり予防法はないとされています。 しかし、好発年齢や性別がわかっているので肩周囲に痛みや運動制限などの症状が出たらすぐに 整形外科を受診することをお勧めします 。 レントゲンなどで見つからないケースもありますが、これらの疾患を疑って対処してくれるはずなので、重症化を防ぐことができるかと思います。