綺麗な色の組み合わせ
」と不安になってしまう組み合わせですが、補色の関係なので、意外としっくり馴染みますよ。 青、緑の類似色に反対色の赤をコーディネートしたリビングの例。 濃い緑を大面積の壁、赤と青をクッションに使うアイデアは、カーテンとクッションでも真似できそう! この色の組み合わせ方、何となくリゾート風にも感じます。 紫と赤紫の類似色に反対色の青をコーディネートしたリビングの例。 青だけトーンが違うので、目立ってる!! この壁&ソファに真っ青なブルーを組み合わせてしまうと"色がごちゃごちゃしてる"という印象になってしまう気が…。 薄い青を使うことで、それぞれの色が引き立ってて素敵です。 赤と黄色の類似色に反対色の黄色をコーディネートした一人暮らしの部屋の例。 黄色と青は、クッションカバーやストールという、ごくわずかな面積にしか使用してないのでバランスが抜群!! 4色の組み合わせ. 赤の壁って目が疲れそうな気もしますが、こうやって事例を見ると一度はやってみたいかも…。 青と紫の類似色に反対色の黄色をコーディネートしたリビングの例。 こんなにハッキリと主張する色ばかりなのに喧嘩してないのが不思議…。 壁と天井を黄色にしたリビングの例ですが、カーテンで真似ても良さそう。 青紫、青の類似色に反対色の黄色をコーディネートしたリビングの例。 黄色は暖色なのですが、この事例の黄色はダークカラーなので、暑さを全く感じませんね。 夏に過ごしやすそうなリビング事例です。 青と青緑の類似色に反対色のオレンジをコーディネートしたリビングの例。 オレンジ色と青の反対色のトーンを全く変えることで、オレンジを際立出せた素敵な事例です。 インテリアカラーは言葉で書くと、頭がこんがらがりそうになりますが、実例を目にすると、合ってるのが一目瞭然ですね。 同じ色相のトーン違い2色+反対色1色 オレンジのトーン違い2色に反対色の青1色をコーディネートしたリビングの例。 「茶色が入っているのに、なぜ?
4色の組み合わせ
2015. 04. 19 2015. 18 「この色の組み合わせは、どうやって成り立ってるの! ?」 配色の仕方はわかるけど … 「実際どんな色で、どんなイメージになるのか?」 そんな場合に最適な、 色の組み合わせ見本 と、 配色のパターン です! 色の数 は、数え切れないぐらいの多数の色が存在します。 さらに、 「色の組み合わせ」 となれば、 「無限」 と言っても、決して過言ではないでしょう! 例えば、 12色の色 の中から、 3色 を組み合わせる場合でも、 単純計算で、12×12×12= 「1, 728通り」 もあります! 4色の組み合わせ となると、 「20, 736通りの組み合わせ」 になってしまいます。 ^^; ひぇーーーっっ!! この 「色の無限地獄」 から脱出するためにw、 『 色の組み合わせと、配色の色見本 』 について、見ていきましょう♪ 色の組み合わせと配色見本 色を組み合わせる 場合、 基本のルール などを、理論的に理解していたとしても、 実際に見てみないと、なかなかイメージが湧きませんよね! 「組み合わせた色見本」 を参考にしながら、 具体的な組み合わせパターン や、 配色のコツ などを、見ていくことにしましょう♪ 配色理論による「色の組み合わせ見本」 まずは、 「色相環」 による 色の組み合わせ と、 色見本 を見てみましょう♪ この色相環の 「配置の組み合わせ」 だけで、 調和のとれた色の組み合わせ が、簡単にできてしまいます! 「色相環」の詳細 については、 別記事の、 色相環での色の組み合わせ「イッテンの色相分割法」 を参照ください。 d^^ 【色相分割法による配色理論】 ①ダイアード(2色配色) 色相環を2分割した、対局の色は、 「補色」の組み合わせとなります! ②トライアド(3色配色) 色相環を、正三角形に3分割した、 配置の色を組み合わせると、 「3カラーの配色」が完成します! ③テトラード(4色配色) 色相環を4分割した四角形、 つまり、正方形の組み合わせで、 「4色カラーの配色」が完成します! ④ペンタード(5色配色) ②のトライアドに、白と黒を加えた、 「5色(3色+白+黒)の組み合わせ」です! ⑤ヘクサード(6色配色) 色相環を6分割した、六角形の配置で、 「6色の組み合わせ」となります! または、 ③のテトラードに、白と黒を加えた、 「4色+白+黒の組み合わせ」もあります!
初心者でも簡単にマスターできるインテリアカラーについて、4回に渡って紹介してきましたが、最後は総括的に色の使い方を解説します。 インテリア事例を見るのが好きで、特に3色以上の色を使った部屋に惹かれる人は「私もこんなカラフルな部屋にしたい!! 」と憧れますよね? でも、実際、自分の住まいをカラフルにしようとすると、「どんな風に色を使えば良いかわからない。」と思ったり、好きな色3色をチョイスしてみたものの「これらが上手く調和するのかしら? 」と不安を覚えたり…。 インテリアをセンス良く見せるコツは、"揃える"を意識することです。 これはインテリアの色を決める時も同じで「似たインテリアカラー2色+反対色1色」「反対色2色+反対色の2色のうちの1色のトーン違いの色1色」といった具合に、これまで紹介してきた4つのコツを基本に3色を選ぶようにすると、おしゃれでカラフルなインテリアを実現することができます。 3色を使ったまとまりのあるインテリアコーディネート例を色見本をつけて紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。 Sponsored Link 1. 類似色・補色(反対色)・トーンを絶妙に組み合わせたインテリアコーディネート例 類似色のトーン違い2色+反対色1色 オレンジと黄色の類似色のトーン違い(鮮やかなオレンジ色と白に近い黄色)に、オレンジ色の補色の濃い青をコーディネートしたリビングの例。 薄い色の面積を広く、濃い色は数%に留めてあるので広々とした印象ですね。 濃紺のクッションやテーブルランプがあることで、部屋全体が引き締まって見える気がしませんか?