【ヨーグルトメーカー】100回以上作った達人が伝授!おいしいヨーグルトの作り方 - やらんがけ
種菌の量が多過ぎ・少な過ぎ 種菌の量があまりにも少なすぎると発酵がうまくいかず固まりません。 説明書通り適量の種菌を入れられているかどうかを確認しましょう。 牛乳1Lにつき種菌100g(牛乳:種菌=10:1)という割合が目安 です。 また、発酵が進むか心配で種菌を少し多目に入れるのは問題ないですが、牛乳に対して種菌が3割以上になると、ゆるい状態のまましっかり固まらなくなります。 4. 牛乳の種類はチェックしてる? 牛乳にもいろいろな種類があるので、選ぶ時に牛乳パックの種類別名称が「牛乳」になってるかを確認しておくのも大事。 牛乳ではなく乳飲料を使うと固まらないし、成分調整牛乳も発酵に適してない です。 牛乳と豆乳の種類 牛乳 ○ 固まる。種類別が「牛乳」と記載してあるものを使う。 スキムミルク(脱脂粉乳) 牛乳に1割程度加えるとよく固まる。 加工乳・低脂肪乳・無脂肪乳 △ 固まりが弱かったり分離することがある。 低温殺菌牛乳 固まらないことがある。使う場合は沸騰させ30度以下に冷ましてから使う。 ノンホモ牛乳 乳飲料 × 固まらない。 無調整豆乳 よく固まる。大豆固形成分5. 6%以上のものを使う。 調整豆乳 固まりが弱かったり分離したりすることがある。 豆乳飲料 一口メモ - 牛乳と乳飲料の見分け方 牛乳をひと目で見分けるポイントは赤丸の部分。 左が「牛乳」で右が「乳飲料」です。牛乳には「切欠き(きりかき)」というくぼみが付いていて、加工乳には無いんです。このくぼみは目が不自由な方でも判別できるように付けられています。 乳飲料のような加工乳もパッケージは牛乳に似ていることが多いので、なかなか見分けがつきにくいですが、この違いは明確で分かりやすいですね。 5. 開封した古い牛乳を使ってない? 開封済みの古い牛乳や賞味期限切れを使うとうまく固まらない場合があるので、賞味期限内で開封したての新鮮なものを使いましょう。 6. 古い種菌(ヨーグルト)を使ってない? 食品研究者が徹底解説!ヨーグルトメーカーの使い方と注意点 | いただきライフ!. 種菌が古くて弱っているとうまくヨーグルトが固まりません。市販のヨーグルトを使うときは、開封してからできるだけ早く使用したほうが良いです。 自家製ヨーグルトをリサイクルして種菌にする場合は、作り終えた時点から2~3日のうちが使える期限となります。それ以上経過すると、だんだん種菌が弱くなり発酵しにくくなります。 また無限にはリサイクルできないので、植え継するのは2、3回を目安にしましょう。 3回を超えて植え継ぎすると、酸味が強い粘り気のあるヨーグルトが出来たり、ヨーグルトが分離したり、清涼感のある香りもしなくなっていきます。 7.
食品研究者が徹底解説!ヨーグルトメーカーの使い方と注意点 | いただきライフ!
ヨーグルトメーカー歴3年!R1で作るヨーグルトがゆるくならない、美味しく作る3つのポイント! | 来年の今頃は
いざヨーグルトメーカーでヨーグルトを作ろうと思ってもなぜか失敗。 失敗の原因や固まらない時の原因や再利用方法、アレンジレシピを解説しています。 目次 結論:ケフィアヨーグルトなら失敗しない まず結論から言ってヨーグルト作りで失敗するのは、 よほど余計なことをしている か、 ヨーグルトメーカーを使用することによって失敗 しています。 私が推奨するケフィアヨーグルトは牛乳パックに種菌を一袋入れるだけでかんたん、さらにまず失敗することはありません。 もちろん私もケフィアヨーグルトが固まらなかったことなんて一度もありません。 私はケフィアの中でも「オリジナルケフィア」を愛用しています。 作り方は簡単で、ポットの横で温めて2日間置くだけで完成。 またさらに失敗しないようにするには、付属のケフィアウォーマーを使うと良いです。 ケフィアヨーグルトの中でも「オリジナルケフィア」は善玉菌の数がダントツ 私が今までヨーグルトを作ってきた結果、 やはりわざわざヨーグルトメーカーという手間かけていることが、ヨーグルト作りの失敗の原因 に思えます。 ヨーグルトメーカーなしでしかも失敗しないケフィアを一度お試しください。 失敗しないヨーグルトなら「オリジナルケフィア」がおすすめ! 今ならケフィアウォーマー付き! ヨーグルトメーカーがいらない!
ヨーグルトを作ってて「これって固まってるの?」とか「なんか失敗したな」というヨーグルトが出来ることがあります。 「酸っぱ過ぎる」、「プレーンヨーグルトのはずなのに粘り気がある」、「納豆っぽいにおいがする」というようなヨーグルトが出来ると、せっかく作っても食べづらいし、最悪食べれないという悲しい事態に。 それでは牛乳とヨーグルトがもったいない!ということで今回は、失敗しないためにチェックしたい「ヨーグルト作り8カ条」をご紹介します。 ヨーグルト作りが失敗した時に確認すべき8項目 ヨーグルトを作ったけどうまく出来なかったという時は、まず下の項目を参考に何か見落としがないか確認してみてください。 1. 容器やスプーンの消毒を忘れてない? 容器消毒は面倒ですが、これがヨーグルト作りを成功させる重要なポイント。容器消毒をしないと雑菌が繁殖することがあり、ヨーグルトがうまく固まらない原因になります。 牛乳パックでヨーグルトを作る場合は容器の消毒は必要無いので、スプーンの消毒だけで大丈夫です。 消毒をしっかりしないと、ヨーグルトが分離したり、表面がボコボコになったり、粘り気が出て異常に酸味が出たり、においに清涼感のないヨーグルトが出来ます。 新品の種菌を使ってヨーグルトを作る時は、スプーンくらいなら消毒しなくても食べれるヨーグルトができることが多いですが、2回目以降植え継ぎした時にヨーグルトの劣化が激しくなります。 安全にヨーグルトを作るために消毒は必須ですが、味も香りも美味しいヨーグルトを食べるため、ヨーグルトを良いコンディションで植え継ぎするためにも必要な作業 です。 2. 発酵前にしっかりかき混ぜた? かき混ぜ不足が原因で失敗することも多いです。 種菌を入れた後、牛乳と種菌がしっかり混ざってないと、水分が多い分離したヨーグルトが出来たり、ヨーグルトが固まらない場合もあります。 固形ヨーグルトを種菌にする場合はヨーグルトを先につぶして、後で牛乳に溶けやすくしておくのがポイント。粉末種菌を使う場合は、粉末だからといってそのまま放っておかず、均等に溶かすようにします。 牛乳の中にヨーグルトや粉末のだまが残ってない状態がベストです。 牛乳パックタイプの場合は念入りに 特に牛乳パックタイプのヨーグルトメーカーを使ってると、ヨーグルトと牛乳を底の深い牛乳パック内で混ぜることになるので、固形ヨーグルトが溶けきったのかどうかが分かりにくいんです。 なのでできればスプーンも長さに余裕がある物を使って、なるべくしっかりかき混ぜるようにしましょう。 CASUAL PRODUCT たっぷりすくえるヨーグルトスプーン ロング 578885 3.