ロレックス正規店で入手困難なモデルは購入出来るのか?についてかんてい局北名古屋店の鑑定士がお答えします。【岐阜・愛知の質屋かんてい局】【北名古屋】 | 【公式】岐阜・愛知の質・ブランド品の買取、販売なら質屋かんてい局
「いつも通り『無し』ですね。入店して『目当てのモデルありますか』と聞いて、『無いんです』という話で。少し雑談をして退店しました。」 Aさんは、デイトナを購入するために週1回は京都市内の複数の正規店を巡るほか、名古屋や三重まで足をのばしたこともありますが、それでもまだ買えていません。 Aさんのように定価でロレックスを買うために正規店を何店舗も回ることをSNSでは『#ロレックスマラソン』と呼ばれています。 (ツイッターより一部抜粋) 『正規店でデイトナ在庫確認するもお品切れ。』 『今日も銀座から5店舗程マラソンしましたが何もない。』 長い人で3年以上も"マラソン"をする人もいるという世界。 ロレックスの魅力と価格の高騰のわけ Aさんもこの日、もう1店舗まわりましたが、やはり在庫はありませんでした。なぜ、そこまでしてロレックスが欲しいのでしょうか?
126300を発見 しました!! 126300は2018年にラインナップに追加された41mmサイズの新型デイトジャストで、ロレックスが「新世代」と自負する最新ムーブメントCal. 3235を搭載させていることが特徴です。 また、スムースベゼルにオイスターブレスレットという風貌が「プロフェッショナルモデルにどこか似ている」とあって、実はドレス系の中では数少ない定価超えの相場を記録していたモデルでもあります。 とりわけ青・ダークロジウム・黒文字盤が価値を上げており、 黒に至っては2019年、90万円を超える新品相場にまで上り詰めました (当時の定価は756, 000円)。 相場高騰が目覚ましかったカラーはありませんでしたが、白文字盤がありました! 実はずっと気になっていたモデル。 さっそく試着してみます! やっぱりかっこいいですね!! ローマンインデックスのため、ドレス系に近い感じで、こちらはこちらでステキです。 シンプルですので、スッキリとした印象でビジネススーツに合いそうです。 しかしながら基本の目的はプロフェッショナル!ロレックスマラソンを始めたばかりと言うこともあり、購入には至らず店を後にしました。 あわせて読みたい関連記事 ②京王百貨店 新宿 東京都新宿区西新宿1-1-4 京王百貨店 1階 小田急百貨店を出て、やはり新宿駅に隣接する京王百貨店の1階にもロレックスブティックがあります! こちらはメインフロアの大きいスペースで展開しているだけあり、「もしや、サブマリーナやデイトナ、GMTマスターIIがあるのでは?」と期待が高鳴ります。 既に11時半を過ぎていたためか店内に来場客もちらほら見られ、盛況っぷりがわかります。 さっそく ヨットマスター II が目に入りドキッとします!が、ホワイトゴールド製のRef. 116689・・・ ヨットマスターIIも気になるところですがホワイトゴールドだとちょっと予算オーバーですので、スルーして店内ラインナップに目を向けてみます。 すると、 スカイドゥエラーがかなり豊富 なことにも目がいきました! ただ、ヨットマスターIIおよびスカイドゥエラーはいわゆる「コンプリケーション(複雑機構)」で、実勢相場は比較的高いですが定価自体もお高め。 もし「投資」目的でロレックスマラソンを行う方がいらっしゃったら、このあたりは利益という面での旨味は少ないかもしれません。 その他としてはデイトジャストやデイデイト、チェリーニなど小田急百貨店と大きくは変わりませんでしたが、京王の方が文字盤デザインなどの品揃えが豊富。 当店でも人気の高い文字盤カラーも少なくなく、私もついつい欲しくなって オイスターパーペチュアル 116000と デイトジャスト 126300 (小田急とは文字盤違い)の試着をさせて頂きました。 やはり、かなりかっこいいです!
ちなみにGINZA SIXは六本木ヒルズを手掛けた森ビルやLVMHグループ等が共同出資した複合商業施設だけあり、銀座の中でもひときわ大きなスペースを有します。 ロレックスブティックも、やはりかなり広めのスペースがとられており、ゆったりとした空間でお買い物が可能となっております。 しかしながら、品揃えはやはりその他店舗と変わらず・・・ プロフェッショナルモデルの存在を聞くも、「ありません」との回答でした。 こちらでも、予約販売などは行っていないとのことです。 なお、GINZA SIX店には3月14日にも伺いましたが、ラインナップはあまり変わったようには思えませんでした。 ロレックスマラソン四日目:日本橋・東京駅エリア 日程:3月13日(金) ①日本橋三越 東京都中央区日本橋室町1-4-1 三越日本橋本店 本館6階 銀座にほど近い日本橋にも、二店舗のロレックスブティックがあります。 今回は日を変えましたが、銀座⇒日本橋とマラソンしてもいいかもしれませんね。 まず最初に、日本橋三越へGO! 15時過ぎであったためか三越自体に来場客はちらほらいらっしゃったものの、ロレックスブティックには一名のみでした。 ラインナップはやはりデイトジャストにデイデイト、スカイドゥエラーにチェリーニ・・・ ただ、ロレックスマラソンで見かけるうちに、実は気になり始めていたのが スカイドゥエラー です。 前述の通り、さすがにステンレススティール製(ベゼルはホワイトゴールド)の326934系はありませんでしたが、結構ピンクゴールドの326935などはちらほら見かけており、ちょっと欲しくなってきたことが事実。 と、言うことで、予算オーバーではあるものの、試着させてもらいました! 基本的にロレックスマラソン中、どのブティックでも試着時の写真撮影は許してもらえたものの、三越ではNG。 ロレックス側が提供したトレーの上でのみ、撮影許可とのことでしたが、やはりスカイドゥエラー、かっこいいですね! とは言えプロフェッショナルモデルはなく、こちらも予約販売などはしていない、とのことでした。 ②タカシマヤ ウォッチメゾン 東京・日本橋 東京都中央区日本橋3-1-8 タカシマヤ ウォッチメゾン 1階 三越から歩いて3分ほどのところに、やはり老舗のデパート「高島屋」があります。 実は高島屋の時計エリア、「ウォッチメゾン」として本館から独立したのをご存知でしょうか?
ここ、かなりすごくて、同館内にはロレックスのみならずチューダー、パテックフィリップ、ヴァシュロンコンスタンタン、リシャールミル、オリスにハミルトンなど、名門時計ブランドが立ち並んでいるのです!!