碁盤にあがって飛び降りる事は何を意味しますか? - 皇室における七五三... - Yahoo!知恵袋
悠仁さま、41年ぶりの着袴の儀に臨まれる。(お声入り) - Youtube
「袴着の儀」とは?
【それナニ?~Vol. 6~】「七五三~袴着の儀~」 2018/4/24 聞いたことはあるけど、細かいことは知らないかも?? そんなギモンを一緒に解決しましょう♪ 【それナニ?~Vol. 4~】にて、「七五三記念の前撮りのメリット」という記事もご紹介していますので、 こちらもご参考にしてみてください☆ \ 画像クリックで詳細ページへ / 【それナニ?~Vol. 6~】 七五三~袴着の儀~ 今回は、五歳で行う「袴着の儀」についてです。 Q. 「袴着の儀」ってなに? 五歳の七五三といえば、男の子のお祝いです! ですが、「袴着の儀」ができた当時(平安時代)には高貴な身分である公家の間だけで行われ、さらに男女ともに行われていたそうです。 そこから時を経て、男の子の儀式として一般化したのが、江戸時代。 そして、現在に至る…という流れのようです。 「袴着の儀」とはその名の通り、初めて袴を身につけることから、この名前がついたそうです。 ちなみに…皇室の子が五歳になった時に行う儀式は、 「着袴の儀」(ちゃっこのぎ) と名前が変わるようです。悠仁さまが五歳の時には「着袴の儀」を行い、テレビで報道されていましたね。 さて、このお祝いを境に、男の子は羽織袴を着用するようになるそうです。 正装を身につけることで、一人前の男として認められるという意味合いもあるようですよ! 悠仁さま、41年ぶりの着袴の儀に臨まれる。(お声入り) - YouTube. そして、「袴着の儀」ではもうひとつ重要な儀式があります! それは、 碁盤の上に子供を立たせ、袴などの紐を腰のあたりで結び、四方にいる神様を拝む というもの。 これからの長い人生で出会う、数多くの困難の場でも、「四方を制する」ことができるように…という願いが込められているそうです。 ちなみに、なぜ碁盤が使用されるかというと、 碁盤を世界と見立てて、この世界で一人前に成長し、自立することを願い、さらに、碁盤の目のように筋目正しく、また勝負運の強い子供に育つことを願って のことだそうです。 こうして日本の文化を調べていると、さまざまな由来があって面白いですね♪ ちなみに…前述した悠仁さまの「着袴の儀」のときには、同時に 「深曽木の儀」(ふかそぎのぎ or みそぎのぎ) というものも行ったそうです。 これは、その碁盤の上から飛び降りるという儀式だそうです! 1970年の礼宮文仁親王が行った後、41年ぶりに行われたそうですよ! なぜ碁盤から飛び降りるのか?