ローズマリーにうどんこ病?: まんねんろうの咲く庭で
うどんこ病は同じ薬を使用し続けていると、菌に耐性ができてしまう怖れがあります。 プロの農家の現場でも3、4種類の農薬を使い回していますので、ご家庭でもいくつか準備しておくと良いでしょう。 うどんこ病の対策④ 葉を切り取る 菌の白い色が濃くなり、病気が広がりを見せたら治療はかなり難しい状況です。 かわいそうな気もしますが、他の植物が手遅れになる前に思い切って葉を切り取ってしまうのも必要です。 野菜の育成に必要な葉の枚数がある JA鳥取いなばに「うどんこ病だからといって葉を全て取り除いても良いのか?」という質問が寄せられていました。 その回答を参照すると、果実には成長に必要な葉の枚数があるそうです。キュウリの場合は5枚程度、最低でも3枚は必要とのことです。 理由は光合成能力が低下し発育不足になること、過度に摘むと植物の勢いが衰えてしまい、より蔓延させてしまう怖れがあります。 野菜や果実を育成するときは、うどんこ病の葉もある程度残しておく覚悟も要りそうですね。 うどんこ病の対策⑤ 周辺の雑草や落ち葉を処分 うどんこ病は生きた植物にしか寄生しませんが、胞子は残っています。 うどんこ病で落ちてしまった葉や、周辺の雑草は取り除き、処分が必要です。 できれば焼却処分が一番ですが、ゴミとして出す場合は袋に詰め、飛散しないように気を付けましょう。 土の再利用はできるのか? うどんこ病は特定の作物にだけ寄生する菌です。そのためキュウリがうどんこ病になったからといって、トマトにも伝染する、というものではありません。 そのため理屈では全く異なる作物を育てれば問題ないといえます。 しかしやはり殺菌はしておきたいものですね。 土の殺菌は太陽光を利用する方法が最もメジャーです。 大きな根や虫などを取り除いた後、黒いビニールを掛けて1週間ほど太陽にあてると殺菌できます。 うどんこ病にさせないために。予防方法は?
【白い粉が葉についていたら危険】うどん粉病とは?効果的な5つの対策方法をご紹介! | 暮らし〜の
昼間様子を見たローズマリーが元気なのですが何か少しおかしい? 改めてじっくり観察したところ、白い斑点が浮かんでいました。 これはもしやうどんこ病では?
葉が白くなった!うどんこ病の症状を知って対策をしよう イチゴ狩りやブドウ狩りを楽しんでいると、実に白いものが付いていて「これはなんだろう?」と思ったことはありませんか。 実はそれ、うどんこ病なんです。 人体には無害なのですが、植物にとっては光合成を阻害され発育不良の原因になります。 ガーデニング愛好者にとってもなんとかしたい病気の一つではないでしょうか? うどんこ病ってどんな病気?