2018.05.27『日咩坂鐘乳穴(ひめさかかなちあな)』※現在、入洞禁止 - その他活動 | 植え て は いけない 宿根草
以前、ブログに宇山洞探検の記事を載せたところ、是非行きたい!という変わった人が現れ、それじゃあということで今回、非観光鍾乳洞の 日咩坂 鍾乳穴(ひめさかかなちあな)に潜ってきました。 今回のメンバーは私のブログを訪問してくれている一番鳥さんと、彼女の山仲間のdeepさんと私の3名。総社インター近くの矢喰岩駐車場から車を走らせ中国道北房インターで降ります。近くに諏訪洞という、観光鍾乳洞もどきの入口だけ入れる鍾乳洞があるので、予行演習に寄ってきました。 ちなみにこれは昨秋、諏訪洞と 日咩坂 鍾乳穴を入口だけ訪れた時の記事です。 諏訪洞から数キロ走ったところに今日の目的地、 日咩坂 鍾乳穴があります。 日咩坂 鍾乳穴神社裏手の鳥居から巨大なドリーネを100mほど下降していくと、これまた巨大な洞窟がポッカリと口を開けています。この鍾乳洞は延長1600mほどあるのですが、今回はケービング初心者でも行ける700m地点の神の池を目指します。 日咩坂 鍾乳穴の巨大な洞口。いよいよ我等変な人探検隊3人組、潜ります! 洞口内から外を見ると光がまぶしい!
別のドリーネの底に出た? こんな場所があるなんて聞いてないけど?」 と思ったのだ。 自分が入った洞口に戻ってきていたのに、違うと思ったらそう見えてしまう。特に往路ですごく狭い場所を通過したのにいまだその通路を通っていないことからも、まさか洞口に戻ったとは思いもしなかったのだった。 実はこの鍾乳洞は下図のような構造になっていた。初めに洞口から右の壁づたいに通過した狭い通路はすぐに本洞に合流していたのだった。したがってその後ずっと右壁をつたっても狭い通路に戻ることはない。そのせいで洞口まで戻ってきていたのに、別のドリーネに出てしまったと勘違いしてしまった。 ここまでに、石がゴロゴロした真っ暗な洞窟を約1. 5kmも歩いており、足場の悪さにうんざりしていた。想定しない場所に出たこともあって、早く洞窟から出たいという気持ちになりはじめていた。 気持ちが焦っていたのだろう。以後は細い支洞には入るのはやめて右側に壁を見ながら歩くことにした。これまで続けてきた一筆書きからルールを変更したのだ。だがこれが2つめの間違いだった。 一筆書きを守っていればすぐに狭い通路を通ることになり間違いに気付いたはずなのに、結果として私は、外に出るつもりで逆に洞窟の奥へ踏み入っていたのだ。 真っ暗な中を700m進み、大穴が見えてきたとき、初めて同じ場所を回っていたことに気付いた。 事故につながるような事態ではないのだが、ショックで、写真を撮ることも忘れてしまった。 そのあとは闇から逃れるように出口まで駆け戻ったのだった。結局大穴まで2往復、約3kmにもおよぶ洞窟歩きとなってしまったのである。 (画像はGoogle Earthより) 2008年にこの鍾乳洞の最深部にある地底湖でで大学生が遭難し、いまだに遺体が見つかっていない。そのため、現在(2017年6月)はこの鍾乳洞への入洞は許可されていないようだ。 (2003年05月01日訪問)
こんにちは、副会長です。 岡山県の入洞禁止洞窟『日咩坂鐘乳穴』の洞口下見を、日本洞窟学会・会長のGOD氏と行ってきたお話です。 『日咩坂鐘乳穴』に関しては、過去blogの 2017. 01. 21 新年会(洞外編) 2017. 03. 11 新歓活動in阿哲台(本編) にて、日咩坂鐘乳穴神社のことを紹介しています。 今回は、阿哲台での合宿活動後、余った時間にて地元の了解の下で入洞禁止洞窟の現況調査を、入洞行為が伴わない範囲で行ったものです。 さて、紹介する『日咩坂鐘乳穴』というのは、 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 総延長 2118. 5m 高低差 98.
今日、整理がついたバックヤード。 お宝も確保し、どうやら2日間の作業で終わりそうです。 それにしても広いです。 ここは来年庭にする予定ですが、ローメンテのシュードガーデン。やはり、これしかないでしょうね。
植えてはいけない植物(宿根草)フジバカマ | つるバラと宿根草の小さな庭づくり
今日は、前々から気になって気になってしょうがなかったフジバカマを 思い切って処分したいと思います。 スポンサーリンク もともとは今の家に引っ越してきたときに園芸好きの近所のおばちゃんから 「お近づきのしるしに・・・」ともらったフジバカマ。 そういう経緯もあって、 通りの目立つところに植えたほうがいいだろうと地植えしたのですが・・・ それがどうにもこうにも収集がつかなくなってしまいました。 フジバカマは地下茎でどんどん広がっていくタイプの宿根草なので、 少しでも根の伸びる範囲を狭めようと こういう不織布でできたガーデンバッグ に植えてから地植えしたんですね。 それでも、不織布を突き破って根っこが旺盛に伸びていったようで、 4年経った今ではかなりの大株になってしまっていました。 隣のお宅にも茎がはみ出して伸びている状態で、 これは一刻も早くなんとかしなきゃな~と思っていたわけです。 もらった植物なので処分がしづらいという葛藤もありましたが、 思い立ったが吉日ということで、今日、やってしまいます! 株を引っこ抜く前に、まずは生い茂った茎を短く刈っていきます。 あまり短くすると引っ張るときにやりづらいので ほど良い長さを残してバッサリと。 これだけでも辺りがスッキリしますが、 やっぱり根から処分しないと本当の意味でのスッキリにはなりません。 そこで、ガーデンバッグの周りを掘り進めながら ガーデンバッグごと引き抜くことにしました。 予想通り、根の張りが凄まじくて、引き抜ける状態になるまで だいぶ時間がかかってしまいましたが、 虫取りをしていた長男の手伝いもあって なんとかこんな感じで引っ張り出すことができました。 フジバカマを植えてみての感想 メリット とにかく手がかからない 丈夫で肥料などが必要ない デメリット 繁殖力がすごすぎる 大株に育って周りの植物を圧迫する 我が家の小さな庭では、フジバカマは存在感が大きすぎました。 根が太く、土の下で横につながって伸びるので、 処分するのもなかなか苦労しましたね。 植えてはいけない植物リスト(宿根草編)に間違いなく追加です・・・ 掘り返したフジバカマは、実家の山にでも植えに行きたいと思います。 ブログランキング参加中です。 いつも応援ありがとうございます^^
来間島に引っ越して間もない頃、愛犬の散歩をしながら畑の脇や道端に咲いている可愛いお花を数本抜いてきては、庭に植えておりました。 ですが数年経ち、このお花達に庭が侵食されつつあります…。 今日は、自分の庭には 絶対に 植えてはいけないお花3選をご紹介致します! 植え て は いけない 宿根草. 地元北海道では見たことがないお花がたくさんあり、どのお花も本当に綺麗で可愛いのです! ですが、庭に植える際はその花の特徴や繁殖力をよく知った上で植えなければいけません。 後に壮絶な戦いを強いられますので…(泣) チリメンナガボソウ 地元の方の言葉はちゃんと素直に聞くものです…。 私が移住したての頃、 チリメンナガボソウ を可愛い可愛い♡と言っていたら、 地元のお姉さんに、 「あ?あれは雑草だよ!」 とバッサリ言われてしまったのですが、本当にそうでした…。 いや雑草ではありませんが、山野草ですね。 繁殖力が凄まじい!! 種を何処にでも飛ばして、庭を占拠する勢いです…。 そして月日が経つと草本と言いつつ低木化するため、本当に厄介! 上記写真の縮緬長穂草は、コンクリート塀とアスファルトのすき間から芽を出して、いつの間にか低木化したものです…。 最近では、新芽を見つけては速攻排除です!!