ベタと一緒に飼える魚
)メダカに突かれる事があります。 普通のベタ(トラデショナル)や、ダブルテール(尾鰭がハート型)、デルタ(尾鰭が三角っぽい)から選ぶと良いでしょう。 ※ 今回は『メダカとベタの混泳』にスポットを当てているため、高額な品種&ワイルド個体は除外しております。 生き物に絶対はありません。水槽の大きめにする、隠れ家を増やすなどより工夫をするとさらに失敗は減ります。 ではでは(^^)
ベタの混泳について考える ベタ同士は?他の熱帯魚との混泳は?|アクシズ(アクアリウムを静かにやりたいの)
sean ペットの中でも熱帯魚が一番好きで、飼育履歴は10年以上あり、ペットショップでアルバイトをしていました。今は多くの書籍やショップ店員との交流で最新情報をアップデートしています。あいまいな情報をなくして、はっきりと最後まで責任を持って飼育ができるのかどうかイメージを湧いてもらえるようにしていきます。正しい情報の掲載に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 - ベタ
時折見かけるテクニックで、 同じ水槽にベタをたくさんいれて縄張り意識を麻痺させて喧嘩を防止して混泳を成功させる という方法があるよね。 あれは正直、めちゃくちゃ難しいから私はおすすめできないかな。結構ブリーダーさんなんかが、繁殖したベタを管理するためにそういう手段を取るんだけど、それはあくまでブリーダーさん。知識と経験のある人達だから撮れているバランスだということをまず覚えておこう。 通常ベタを過密飼育すると、餌をとれない個体や身体が傷つきやすい個体が出てくる。それにベタは泳ぎがゆっくりしているから、ベタ同士の接触が起きやすく、病気の原因にもなるんだ。 あと一番怖いのはイジメ。弱い個体に複数個体が攻撃を仕掛けるというのは、オス同士の複数飼育だけでなく、リスクの低いと言われているベタのメス同士の混泳でも確認されているんだ。 つまりこの方法はベタにおいては、かなりの技術そして対応力を要求されるものだということを覚えておこう。 まとめ さて今日のお話どうだったかな。ベタは本当に混泳に向いていない魚だってことを、わかってもらえたかな? 今日はリスクをしっかり解説するために否定的なことをたくさん話してしまったけど、ベタの混泳が絶対できない、絶対ダメってわけではないことは私もわかっているつもりなんだ。 ただベタのような失敗する可能性が高い魚を混泳させる時には、 混泳中に発生する様々なトラブルを想像し対応できるようにしておくということが大切 だと思うんだよね。 最後に覚えておいてほしいのは、混泳でトラブルを出したことのないベタも ずっと混泳させておいてはだめな場合がある ってこと。 ベタって老衰がもろに出て、ヒレが大きいせいで年をとるとうまく泳げなくなったりすることがあるんだ。そうなってしまうと混泳水槽のような推進のある水槽や、他に魚がいる水槽だとその弱りが加速してしまうかもしれないんだよ。 普段温厚な魚でも、弱った魚が相手だとつついたりするからね。 そんな感じでベタの混泳は「しっかり考えて、もしやるならいつでも隔離できる準備を」という感じかな!問題が起きなければそれで良しだからね。 ベタはヒレが大きいから混泳に向いてないってことがあるんですわね。 うん、そうだね。あのヒレは混泳に置いては不利に働くこともあるね。 プラカットはどうなんです?ヒレ短いじゃないですか。 プラカットはね、ヒレが短いぶん 喧嘩がメチャクチャ強い んだよ。 ベタの飼育について学びたい方はこちらから!