レンタルキャンピングカーで楽しむ1泊2日の北海道キャンプ旅|キャンピングカーはレンタル キャンピングカー ネット
レンタルの手続きを済ませ、車両の取り扱いや注意事項の説明を受けたら、いよいよ北海道キャンピングカー旅のスタートだ! 今回レンタルしたのは、バンテック社のコルドバンクス。全長5m×全幅2m未満に収まった比較的コンパクトなボディは取り回し性に優れ、キャンピングカーが初めの人でも不安なく運転できる。パワーに余裕のある3Lディーゼルターボ搭載車なので、急な坂道や高速巡行も快適。内外装の清掃も行き届いており、旅の相棒としては申し分ない。 細部まで行き届いたホスピタリティに感心! 今回DO CAMPERでレンタルした車両を実際に使ってみて、同社のホスピタリティに感心させられた。一般的に、レンタルキャンピングカーの装備には使用制限が設けられていることが多いが、同社の車両はシンクや常設コンロのほか、トイレの使用まで可能となっており、キャンピングカーの利便性をフルに味わうことができる。 上部収納庫には、アメニティグッズが完備されている。一般的なレンタカーでは、ティッシュひとつとっても自分で用意しなくてはならず、不便が多い。とくに、車内で生活をするキャンピングカーの場合、ちょっとした調理用品や生活用品が必要となることが多いが、同社のレンタル車両にはティッシュ、ウェットティッシュ、トイレットペーパー、キッチンペーパー、コップ、紙皿、割りばし、アルミホイル、サランラップ、万が一の救急セットまで、旅に役立つアイテムがサービスで用意されている。実際に使ってみて初めて分かる「おもてなしの心」に、感心させられた。 テーマ① 北海道屈指の人気キャンプ場で至福のキャンプ! キャンピングカーで4000kmを走った「ぐっさん」こと山口智充氏インタビュー|キャンピングカースタイル. 2日間という限られた時間だが、「北海道の自然環境を体感するには、キャンプがベスト」という理由から、あえて「北海道でキャンプをする」ということを旅のテーマのひとつとした。 訪問したのは、中富良野にある北海道屈指の人気フィールド「星に手のとどく丘キャンプ場」。広大な牧草のキャンプサイトからは富良野らしい穏やかな田園風景が一望でき、朝には放牧された羊がサイトまで遊びに来る。オーナー手作りの炉で焚き火を楽しめるほか、条件がよければ満天の星空を眺められ、管理棟の食堂や自分のサイトで絶品のジンギスカンも味わえる。まさに、北海道の魅力が凝縮された、唯一無二のフィールドだ。 雄大な景色を眺めながら、ゆったりと流れる時間の中で、至福のキャンプ。そんな贅沢な時間を過ごせるだけでも、わざわざ北海道まで来たかいがあるというものだ。 テーマ② 富良野と美瑛の絶景を満喫!
キャンピングカーのトイレについて|キャンピングカーレンタルのロードクルーズ
キャンプ地が中富良野ということもあり、今回の旅では、北海道の人気スポット富良野・美瑛にエリアを絞って観光を楽しんだ。キャンピングカーをレンタルした千歳から富良野までは、高速道路を利用して約2時間の道のりだ。 北海道名物の雄大な直線道路をハシゴしたり、美瑛でのどかな田園風景を堪能したり、美瑛の「四季彩の丘」や富良野の「ファーム富田」で一面に咲き誇る花畑に感動したり、山の中にひっそりとたたずむ無料の露天風呂「吹上露天の湯」でのんびりと入浴したり……。短期間ながらも、富良野・美瑛の主要スポットを完全網羅した。 「1泊2日で、本当に北海道の旅ができるの!? 」と思っている方も多いだろうが、たった2日間でもこれだけ充実した観光ができることを、今回のレンタカー旅で証明できた。訪問先が増えればそれだけ駆け足になるので、ゆっくりと観光したい人は訪れるスポットを減らして余裕のあるスケジュールを組めばOKだ。 テーマ③ 北海道のご当地グルメを食べ尽くす! 北海道に行くなら、北の大地ならではのご当地グルメは欠かせない。1泊2日となると食事の回数も限られるが、できるだけ名物グルメを味わうことを心がけた。 1日目の夕食は、宿泊地「星に手のとどく丘キャンプ場」の敷地内に併設されている「ひつじの丘」のジンギスカン(夜はキャンパーのみを対象にしたサービス営業)。2日目のランチは、富良野駅前の有名店「くまげら」の和牛ローストビーフ丼。食後には、富良野の「カンパーナ六花亭」で絶品スイーツを味わい、レンタカー返却後に新千歳空港内の「どんぶり茶屋」でボリューム満点の海鮮丼を食べて、旅の締めくくり。北海道でしか味わえない絶品グルメを、思う存分堪能した。 DO CAMPER千歳営業所でレンタカーを返却 充実した美瑛・富良野観光を終え、約2時間のドライブを経て夕方にDO CAMPER千歳営業所に到着。事故やトラブルもなく、レンタルキャンピングカーを無事返却した。 レンタルしたコルドバンクスは、ディーゼルターボのトルクフルな走りでストレスを感じることもなく、適度なボディサイズのため駐車場所に困ることもなかった。快適な旅を支えてくれたコルドバンクスの利便性と、DO CAMPERの素晴らしいホスピタリティに感謝! キャンピングカーのトイレについて|キャンピングカーレンタルのロードクルーズ. 1泊2日の旅を終えて飛行機で東京へ 帰りの飛行機は、20:25新千歳空港発。思い起こせば、前日の朝に同じ新千歳空港にワクワクしながら到着したばかり。それから、たった2日間とは思えないほど充実した北海道旅を満喫した。機内で旅の余韻を味わいながら、東京へと帰還。1泊2日の北海道レンタルキャンピングカー旅は、無事終了した。 2日間でこれだけ充実した旅ができるということは、週末の土日を使った北海道の旅も十分可能ということ。短期間で気軽に北海道の魅力を味わうもよし、長期休暇を利用して贅沢なロングトリップを体験するもよし。レンタルキャンピングカーは、さまざまな旅のスタイルにマッチする「最強のツール」だ。 借りてみた
キャンピングカーで4000Kmを走った「ぐっさん」こと山口智充氏インタビュー|キャンピングカースタイル
【使い方おもしろすぎ】900万円で買ったキャンピングカーの水洗トイレを初めて使ってみた結果【ハイエーススーパーロング】 - YouTube
キャンピングカーで週末を過ごしてみた。 Frank Olito/Insider ここ数年、ぼくは仕事を辞めて、家を解約し、キャンピングカーで目的のない、終わりのないロードトリップに出かける夢を抱いてきた。 海岸沿いを旅し、海のすぐそばに車を止めて、絵のように美しい景色に向かってバックドアを開ける自分の姿が目に浮かんでいた。コロナ禍で多くの人々がやっているように、キャンピングカーで世界を見て回ることを夢見ていたのだ。 キャンピングカー生活が自分に合っているかどうかを確かめようと、ぼくはエアビーアンドビーのRV車版のようなサイト「Outdoorsy」で、ラグジュアリーなキャンピングカーに生まれ変わったメルセデス・ベンツ「スプリンター」を見つけた。ぼくはこの車を週末用に1770ドル(約18万5000円)で借りて、キャンピングカー生活を試す小旅行に出かけることにした。 ニューヨーク、ブルックリンのぼくの自宅にキャンピングカーが到着したのは、金曜日の朝だった。すぐにその大きさに怖気づいた。 Frank Olito/ Insider キャンピングカーのオーナーがマンションの外に車を止めると、ぼくはそのあまりの大きさに唖然とした。キャンピングカーは"極小住宅"のはずなのに、なんて皮肉だろうと思ったのを覚えている。普通車の大きさに比べたら、まるで小さくなかった。 全長24フィート(約7.