梅干の塩分は何%が普通で、何%以下なら減塩タイプなのでしょうか? - 梅干... - Yahoo!知恵袋
2015/09/25 2015/10/14 昔の梅干しは、塩分30%以上だったみたい しょっぱいのが梅干しとはいうものの、 30%の塩分というのは、さすがにちょっとどうかと。(笑) 結局のところは好みの問題なので、しょっぱいのが好きな方はそれでいいと思う。 ここで言いたいのは、 どれくらいの塩分で作ればうまく作れるか? といったこと。 気をつけておかないといけないのは、 塩分が少なすぎると、カビが発生したり、梅酢がうまく上がらなかったりなど、 トラブルの元になるということ。 せっかく梅干しを作ってみたのに、取り返しのつかないくらいの失敗になって 全部を台無しになってしまうようなことがあれば、あまりにも悲しい。 塩加減には十分気をつけたい。 いい塩梅とは塩分何%だろう? 結論からいうと、ズバリ!
梅干しの塩の分量は、基本がわかれば好みの割合で漬けられる
その場合はちゃんと焼酎か酢を入れて、手順を踏めば大丈夫。 塩の分量を計算しよう 冒頭でも記載したとおり、梅干しを漬ける時の塩の分量の計算方法は簡単です。 〔塩の分量の計算〕 梅の重さ(g) × 塩の割合(%) = 塩の重量(g) ここでうっかり桁を1つ間違えると大変なことになるので気を付けましょ。 そこで、ぱっと見で分かるように表にしてみました。 〔梅の重量に対しての塩の量〕 梅の重さ1kgに対しての塩の割合と重量 塩の割合・塩の重量 22% 220g 21% 210g 20% 200g 19% 190g 18% 180g 17% 170g 16% 160g 15% 150g 14% 140g 13% 130g 12% 120g 11% 110g 10% 100g 9% 90g 8% 80g 7% 70g 6% 60g 5% 50g 一応、22%~5%までを書いてみました。 前述の通り、塩の割合が高い20%以上の塩分量だと、梅と塩だけで漬けられます。 しかし塩の分量を少なくした場合にはカビが発生しやすく腐敗の心配があるため、アルコールか酢を一緒に入れるといいでしょう。 まとめ 今回は「梅干しを漬けるときの塩の分量」について書いてみました。 けっこう長くなったので、ざっとおさらい。 5. 1 一般的にいいとされる塩の分量 ・保存性などから見て、だいたい塩分18%くらい。 5. 2 保存性から見る塩の分量 塩分は多いほうが保存性は高く、塩分が少ないと保存性は低い。 しかし塩分を減らす代わりに、次のことをする傷みにくい。 ・焼酎あるいは酢を入れる ・漬ける容器を密閉する ※焼酎はアルコール度数35度以上のものであること これだけでもカビや腐敗は軽減し、無事に梅干しが作れてある程度の保存も効く。 しかし塩分が少なすぎるものについては冷蔵をすること。 5. 梅干しの塩の分量は、基本がわかれば好みの割合で漬けられる. 3 初めて梅干しを漬ける時の塩の分量 ・漬けやすいのは15~20%、無難な塩の量はやはり18%。 ・焼酎あるいは酢を入れて作れば失敗しにくいので、15%でもいいかな~。 5. 4 体質に合わせた塩の分量 ・食事制限が必要と診断された場合には、お医者さんの指導を優先させること。 ・不摂生気味だからと制限をする場合には、梅干し1つの塩分は多めなので減塩で漬けるのが無難。 ・食事制限の必要がないなら、自分の嗜好に合わせて好きな塩分で漬ければいいでしょう。 5.
梅の色が少し茶色っぽくなり、表面がカサカサしてきてくぼみができてきたら、取り出し室温で粗熱をとります。 未だ、上記の状態になっていない場合は、オーブントースターを20分程度休ませ、再度20分程度加熱します。 5. 最後に晴天の日に2, 3日の間、ベランダなどの日の当たる場所でしっかり天日干しをします。 これで無塩梅干しは完成になります。できた無塩梅干しは、密封容器で冷蔵庫に入れるか、長期保存したい際は、冷凍して食べる時に少しづつ解凍して使いましょう。 話題の梅干しダイエットとは? ずばり! 梅干しを毎日食べて、痩せやすいからだになる!