愛 を 乞う ひと 漫画
ネタバレ Posted by ブクログ 2021年04月22日 虐待という悲惨な出来事の描写もあるが、胸糞な気分にもならず最後まで読み通すことができました。過去の傷は消えないかもしれないけど、主人公が救われた展開で良かったです。(実際の虐待サバイバーはこの描写をどう思うか分からないけど) このレビューは参考になりましたか? 2017年02月05日 内容(「BOOK」データベースより) 血のつながりの、いったいどんな意味があるのだろうか?
『愛をこうひと 新装版(下田治美 原作 / 曽根富美子 漫画)』 販売ページ | 復刊ドットコム
09. 15
2015年07月20日
最悪の相手であれば、相手の気持ちを理解する必要はない、かー。言われてみれば当たり前のようで意外と難しい。ラストが強烈でまた良し。
2011年05月23日
虐待、そして血のつながりについて考えさせられました。
主人公の父のふるさと台湾にも行ってみたくなった。
2011年01月09日
この本を読むのは二度目。小学生の頃親用と子供用の学級文庫があって、私は親用にまわってきたこの本をついでに読んだのだった。当時は虐待の場面が鮮烈に記憶に残ったけれど全体の量からするとたいしてたくさん描写があるわけじゃない。怖かったなあ。
主人公は高校生の娘を持つ母親。市役所にて父親の戸籍謄本を取り寄... 続きを読む
2010年12月29日
最初は何気ない家族の話しかなと読みはじめたけど、次第に話がどんどん大きくなる。どんどん知られざる事実がでてきて次々読み進めたくなる。
母娘の深い結びつきと、強さに家族の意味を考えさせられる。
何があっても子供は母の愛を求めるものなんだと思う。
2013年02月28日
ラストが…。胸をぐわっと掴まれた感じ。
親子って因果なものだとつくづく思った。血からは逃げられないんだなぁって、本当に嫌になる。虐待は本当に本当にどうにかしたい、なくしたい。
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早くに夫を亡くし、娘の深草とふたり暮らしを続ける山岡照恵。彼女は、娘が高校生になった時、ある決心をする。それは、幼い頃に死んだ死んだ照恵の父、陳文雄の遺骨を探し出して弔うことだった。手掛かりをたどるうち、照恵の脳裏には忘れようとして記憶の底に押し込めていた母、豊子との記憶が切れ切れに蘇ってくる。やがて父の遺骨を探す旅は、その故郷、台湾にまで及ぶ。それは彼女にとって、かたくなに心を閉ざすあまり見失っていた"自分探し"の旅でもあった。 商品仕様 アイテム名: VHS メーカー: 東宝 商品番号: TG5295S