赤ちゃん 大人用ベッド 背骨
ベビーの健やかな成長・発育に欠かせない「睡眠」。1日のほとんどをねんねで過ごす新生児期はもちろん、大きくなっても理想的な生活リズムをととのえる点で、睡眠はとても大切。今回は、来年創業450周年をむかえる布団の老舗メーカー「東京西川」にて、ベビーの寝具選びについて調査してきました。 レポーターは私です♪ まりママ&そらくん(5カ月) 夜のねんねもお昼寝も今はベビーベッドで。そろそろ夜は親子一緒のベッドで寝たいと思っていますが、月齢的にまだベビー布団を使うべきか迷っています。ベビーにとってどんな寝具がいいのか、しっかり勉強してきます! おじゃましたのは、東京西川のショールーム 東京・中央区にある東京西川のショールームにやってきました。羽毛布団を始め、枕、敷き布団、シーツ、タオルなどのアイテムが陳列。その種類だけでもすごい! ベビー寝具コーナーに移動して、さっそくお話をうかがうことに。教えてくれたのは、ベビー寝具の企画や開発を行っている濱さん。額縁に入っているのは、羽毛、ポリエステルなど、ベビー用の掛け&敷布団で使われる素材。よく聞くものから初耳のものまでいろいろあります。 べビー用敷布団選びのキーワード その1 「硬さ」 ベビーの骨や筋肉は発達が未熟。やわらかい敷布団では背中部分が沈み込んでしまい、姿勢がまっすぐに保たれません。そこで背骨をサポートする硬さの敷布団を選ぶのがポイント。できれば2才まではベビー布団で寝るのがオススメだそう。 えっ! やわらかい布団だと背骨が曲がるの? |医師・専門家が回答Q&A| ベビーカレンダー. こんなに硬いの!? ポリエステルのわたを使った敷布団のサンプル。驚いたのは硬さ! これ、実は結構強めに押しています。生後6カ月くらいから寝返りを始めますが、ベビー時代は睡眠時間が長め。汗や湿気でヘタりにくく、身体をしっかり支える硬さが必要なのだそう。濱さんによると「何かに例えるならアイロン台の硬さ」。 ベビー用敷布団選びのキーワード その 2 「血流」 もうひとつ敷布団選びで重視するのは「血流を妨げない」こと。大人も体の一点だけに圧がかかると、筋肉が硬直しますよね。寝ている間に脳も体もグングン成長しているベビーの場合、血流を妨げてしまうと必要な栄養や酸素が行き渡らなくなってしまうそうです。 こちらは東京西川の快眠寝具トータルブランド「&Free」の、最先端技術から誕生したウレタンフォーム。このベビー用敷布団は凸凹の構造がポイントなのですが、どうすごいかというと……。 体圧のかかりかたがまるで違う!
やわらかい布団だと背骨が曲がるの? |医師・専門家が回答Q&Amp;A| ベビーカレンダー
室温は18~24℃を目安に 新生児の赤ちゃんにとっての快適な温度は、18~24℃と言われています。 正確には夏は20℃前後、冬は22℃前後にし、特に冬は大人にとって少し肌寒いくらいの温度が暑いと感じずに布団を蹴ることが少なくなります。 また、エアコンをつける場合は暖めすぎるとお布団を蹴る原因になるため、赤ちゃんが暑いと感じることなく快適に過ごせるような環境作りを目指しましょう。 それでも蹴るなら「スリーパー」を使いましょう ただ、それでもお布団を蹴る…という赤ちゃんには「スリーパー」を使うのもひとつの手段です。 スリーパーは、 赤ちゃんに着せたまま寝かせられる毛布の代わりになるような便利なアイテムですよ。]生地も、薄手の物からフリースなどの暖かいものまで揃っているので、用途や季節に合わせて選ぶことができるの便利ですね、 スリーパーは、布団を蹴る赤ちゃんを冷えから守るアイテムとして、多くのママの支持を集めている人気のねんねアイテムですよ☆ まとめ 今回は赤ちゃんの布団が柔らかいと背骨に悪影響!硬い布団がいい理由とは?と題してお送りしてきましたが、いかがでしたか? ママにとって、布団を蹴ることによる赤ちゃんの冷えは心配なものですよね。 暑いのはわかっていても、風邪は引かせたくないですし、気温や湿度も常に一定ではないため、見極めるのも難しいと思います。 しかし、赤ちゃんはママがどんなに心配しても、お布団を蹴ってしまうときもあります。 赤ちゃんを冷えから守るには、冷やしすぎず、暖めすぎず赤ちゃんの体温上昇に合わせた環境作りと布団選びが大切ですよ☆ 今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆
赤ちゃん用の寝具は、畳や床に布団を敷くか、ベビーベッドを用意するかの2択でした。最近は畳の部屋がない家も多く、ベッド派の人がほとんど。寝室にベビーベッドを置くにはスペースを作るのが大変という声もよく聞きます。そこで注目したいのがベッドで添い寝ができるベビー寝具「MY FIRST FUTON」です。ベッドで添い寝できたら、スペースの悩みを解消できるのはもちろん、夜中の授乳やお世話も楽になりますね。 パパとママと一緒のベッドにねんねできたら赤ちゃんも安心できます 欧米でも注目される日本の伝統的な添い寝文化がベッドでも可能に! 日本では昔から親子が「川の字」になって寝る添い寝文化があります。それは家が狭いという住宅事情のためだったのかもしれませんが、添い寝をすると親子の愛着関係が深まり、幸福度が上がるとして、最近では欧米でも日本の添い寝文化が注目されています。 添い寝はママにとってもメリット大。添い乳ができて夜中の授乳が楽になるのはもちろん、寝ぐずりする赤ちゃんのそばで横になってトントンできるのも楽です。パパにとっても、かわいい赤ちゃんの寝顔がすぐそばにあったら、仕事の疲れも吹き飛びそう。働くパパママが増えている現在、子育ての忙しい時期だからこそ、家族一緒の時間を大切に過ごせるというメリットもありますね。 そんな多くのメリットを知りながらも、「うちはベッドだから‥」と諦めていた人も多かったのですが、この添い寝用ベビー寝具を使えば、ベッド派のご家庭でも添い寝ができるのです。 骨が未熟な新生児は固めの布団がいいというけど、大丈夫なの?