他人 の 幸せ を 喜べ ない
2020. 01. 24 2020. 05. 他人の幸せを喜べない人. 30 結婚 子宝 昇進 収入 他人の幸せそうな姿を見ると、 "嫉妬心"なんてひとつの言葉で片付けてはいけないような、 モヤモヤした気持ちになることがあります。 その中に嫉妬心があることがわかっていても、 それを認めたくないような、 そんな気持ちを持つ自分をみじめに感じることもあります。 今回はそんな気持ちの中身をひも解いていきましょう。 他人の幸せを喜べなくなってしまう理由 他人の幸せを目にして心から喜べないときというのは、 自分の心が満たされていないときです。 ・人生常に「なーんかいいことないな~」と感じている。 ・不幸じゃないけど、大喜びできるほど幸せでもない こんな気持ちではありませんか? 自分にとって最良の選択を常にしている人というのは 自分の心が十分満たされていますから 他人の幸せを見ても心が揺らぐことはありません。 「おー!そりゃよかったね!おめでとう!」 と心から言えるのです。 一方で自分が本当にやりたいことができていない人や、 本当にやりたいことがわからない人は 常に不満が溜まることになります。 第二希望とか第三希望とかを無理して実行しているわけですから エネルギー不足にもなります。 その結果ストレスが溜まって 嫉妬心や羨む気持ち、 それにとどまらずその人のアラ探しまでしてしまう人だっているのです。 喜べないもんは仕方がない! 「(あ~この人幸せなんだなあ) (羨ましいなんて思う自分がみじめだなあ) (素直に喜ぶことこそ人として正しい姿なはずなんだけどなあ) (喜ばなきゃいけないよなあ) おめでとう^^」 私が人の幸せを喜べないときは大体こんな気持ちです。 でもそうやって自分を責める前にするべきことがあります。 というか自分を責める必要なんてないです。 喜ばなくたっていいと思います。 「自分は悔しいぞ!」という気持ちを受け入れてしまうことです。 他人の幸せを喜べないのは不自然ではありますがいけないことではありません。 生まれたモヤモヤを今更なくそうとしたって無理なんですよ。 それこそストレスたまって他の人に当たることになります。 そのモヤモヤとの付き合い方は次の項目でお話しますが、 ひとまずその場の会話を乗り切る方法としては、 悔しがっちゃえよ!! ということです。 それを隠そうとするから、 まるっきり嘘みたいな「おめでとう^^」になってしまうのです。 それも違和感として相手に伝わるのです。 「えー!羨ましい!おめでとう!先越されちゃったじゃん~悔しい~!」 別に言われた側も嫌な気はしないでしょう?
人の幸せを喜べないと悩むあなたは、優しい人 | 心理カウンセラー 服部希美
あなたは良いよね、幸せそうで。 そんな、嫌味を言ってしまいそうなときってありませんか? そんな私って、意地悪だわ…って感じる方も多いかもしれませんが、実はそうではありません。 人の幸せを応援してあげたいと願う心優しきあなたが、 素直に人の幸せを喜べない状態にある、ということは ・・どれだけの事情があるのでしょう。 いつもありがとうございます。 カウンセリングサービス、 心理カウンセラー 服部希美です。 今日は 「こんな私がキライ」 シリーズです。 この記事にたどり着いてくださった、心優しき頑張り屋さんに、捧げます。 目次 あなたは、周りの人の幸せを素直に喜べますか? あなたは周りの人の幸せを素直に喜べますか? 喜べないだけならまだましで。 あなたはいいわよね、なんて 嫌味を言いたくなっちゃったり。 心のどこかで、相手の失敗を望んでしまう自分がいる。 人の失敗を喜んでしまう自分がいる。 そんなことって、ありませんか? 人の幸せを喜べないと悩むあなたは、優しい人 | 心理カウンセラー 服部希美. 友達が大手企業に就職が決まった。 友達が結婚し、結婚式に呼ばれた。 ずっと仲が良かった同僚に子供ができた。 きょうだいから、家を建てたから遊びにきてねって誘われた。 毎年届く、子供が写っている幸せそうな年賀状。 本当は「良かったね」「私も嬉しいな」って一緒に喜んであげたい。 だけど、内心毒づいている自分がいる・・。 カウンセリングでは、そんな自分を 「なんて意地悪なんだろう」「最悪だ」って、いっぱいいっぱい責めてしまって、自分を傷めつけちゃっているお話をお伺いするのですけどね お話をお伺いしていると、なんだか切なくて、私まで泣いちゃうことが多いのですよね。 だって、実は全くの真逆なんですもの。 こんなお悩みを抱えている方は、心底心底、健気で優しい方なのです。 それはなぜかといいますと 「人の幸せを喜べないわ・・」と感じている時点で、 「大切な人の喜びを、心から喜べる自分でありたい」と願っているわけです。 そうでなければ、こんなにも人のことで胸を痛めないでしょう? どうだっていいよ、人のことなんて。 切り離そうとしたって・・ダメだったんじゃないですかね?