子供の頃から体が固い
そうです。オランダにも住んだことがあるんですが、小学3年生でキャンプに行くときは、持ってくるものに「ぬいぐるみ」と書いてありました。欧米ではどちらかというとぬいぐるみを推奨する雰囲気が根付いているんです。 ――日本では、ぬいぐるみをいつまでも持っていると恥ずかしいというイメージがあるように思います。 私にもそういうイメージがありました。私が移行対象について学んだのは20年以上前ですが、日本では欧米ほどぬいぐるみを重視した子育てはされていなかったように感じます。だから、当時の教授に質問したことがあるんです。その時は「日本の母親は子どもに移行対象を持たせなくてもいいくらい、一緒にいるのかもしれないね」と言われました。 欧米では女性の産後の仕事復帰が早いことが一般的です。だからこそ、ドゥドゥなどの子どものパートナーを上手に活用しているのではないでしょうか。 今の日本は女性の社会進出が進み、共働きの家庭が増えてきています。同じようにぬいぐるみをうまく活用してほしいですね。
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トレーニングの効率が上がる ボディメイクにおいても、柔軟性が高い方がトレーニングの効率がグンと上がります。 筋肉をどれだけ最大限に使って疲労させるか ということが筋肉を鍛えるための大切なポイントです。 例えばスクワットにしても、膝を軽く曲げる程度のスクワットと下まで深くしゃがみこむスクワットではきつさが全然違いますよね。 使われる筋肉のボリュームも大きく変わってきます。 つまり、体が硬くてスクワットが上手くしゃがめない体では、 それだけトレーニングで得られる効果を逃してしまうことにもなるわけです。 ところで、 ボディビルダーって実は体が柔らかい ってご存知でしたか? ボディビルダーと言えば、ゴリゴリの筋肉でいかにも体が硬いと思われがちですが、 見た目のいい綺麗な筋肉をつけるためには筋肉の柔軟性が非常に大切 だそうです。 それこそ、普段の筋トレを可動域をめいいっぱいに使ってトレーニングを行うことがストレッチになるので、 ボディビルダーの皆さんは普段のトレーニングから可動域を意識されているんだと思われます。 このように、ダイエットやボディメイクにおいても柔軟性は間違いなくあった方がいいと考えられます! 体の回復力が上がる もう一つ、体の回復力が高まることも一つのメリットと言えます。 実際、柔軟性があれば体の回復力が高いという明確なエビデンスはありません。 ですが、傾向として 体が硬い人は筋肉が常に緊張していて疲れやすい体になっている ことが多いです。 よく中高年の方を指導させていただくと、『力を抜いてくださーい』と言っても全然力が抜けなくて、 ストレッチが上手くできないなんて人がたくさんいます。 そう言った人のほとんどが、『体が疲れやすい』『肩や腰が痛い』と言います。 これは上記でご紹介したの柔軟性と動脈の硬さの研究結果からも説明がつきます。 いわゆる体が硬くて血管も硬いということは、 筋肉や内臓・脳といった様々な器官や細胞に、 十分な酸素を送ることができていない ということが考えられます。 そんな体が酸欠の状態では体も疲れやすくなりますし、 トレーニングしてから回復するまでの時間も長くなってしまうので、効率的な体づくりが難しくなってしまいます。 柔軟性を高めた上で運動しましょう! ここまで読んでいただければ、体が硬いことが健康づくりにも体づくりにも、 非常にマイナスであるということがおわかりいただけると思います。 自分がクライアントに指導させていただくときも、この考えが根底にあるので、柔軟性を高めた上で運動することを重視しています。 とはいっても、開脚で前屈ができるまでトレーニングはしません!なんてことはやりませんよ(笑) 人それぞれ必要な柔軟性は異なるので、 その人が求める目的を達成するために必要なレベルの柔軟性を高めていただく ようにしています。 人として本来動くべき関節がちゃんと動いているか?
実際にプロアスリートを指導してきたトレーナーから直接学べる機会があります。 詳しくはこちら→ パパママトレーナーとは 子どもにおすすめのストレッチ5選!