蜂の巣駆除は小さいうちに【スズメバチ以外】自分で取る方法と注意点|生活110番ニュース
▶ スズメバチの駆除で失敗したらどうなる?プロが教える安全な駆除方法 時期ごとのスズメバチの総数や、 低い場所・高い位置・土の中 …など、巣ができた場所ごとの駆除のポイントについて解説しています。 ここまでお読みになって、 「スズメバチの巣を自力駆除するのが大変そう」「業者に依頼する迷う」 という方もいるのではないでしょうか。 そこで、現役の蜂駆除職員から見た、 蜂駆除業者に依頼するメリット を解説したいと思います。 この記事の下にまとめましたので、該当箇所へスクロールしてください。 ▼蜂駆除業者に依頼するメリット 続いては、小さい アシナガバチの巣 を駆除する方法を見ていきましょう。 ▼ほかのトピックへの移動はこちらから▼ 2. 【危険度:中】小さいアシナガバチの巣 小さいアシナガバチの巣の概要 色は灰褐色 シャワーヘッドのような形 巣穴がたくさんついている 【初期】5cm前後〜【ピーク時】15cm程度 4〜5月ごろ 地上から1〜2m程度の低い場所 室外機の中 葉の裏 都市部や住宅街 などでよく見られるアシナガバチの巣。 スズメバチやミツバチとは違い、アシナガバチは コンクリートジャングルでたくましく生きる蜂 でもあります。 軒下や木の枝といったわかりやすい場所だけでなく 、人家のベランダの隅や室外機、車のタイヤのすきま …といった 見つけにくい場所 にも巣を作るので、見逃しやすいんですよね。 いずれも 地上から 1〜2メートルほどの低い場所 に巣を作ることが多いです。 アシナガバチの巣の作り方 アシナガバチの女王蜂は、スズメバチよりもやや早い 4〜5月 に 巣作りを始めます。 巣の色は灰褐色で、1点の支えから巣穴(育房)がシャワーヘッドのように広がっているのが特徴です。 5月下旬から6月 になると、数匹の働き蜂が羽化し、女王蜂とともに巣作りと幼虫の育成を行います。 8月下旬〜9月 になると新女王蜂が誕生し、オスバチと働き蜂は10〜11月に寿命を迎えます。 次の春、冬越しをした女王蜂が出ていったあとは、 古くなった巣が使われることはありません。 アシナガバチの巣は駆除すべき? 蜂の巣駆除は小さいうちに!安全に退治するために必要な知識まとめ|ハチ110番. それとも放置してもいい? アシナガバチの巣を見つけたら、 駆除することをおすすめ します。 こんな話を聞いたことがあるかもしれません。 「アシナガバチは スズメバチよりも 穏やかな性格で、毒もたいして強くない。 庭のイモムシを食べてくれるから、アシナガバチは益虫だ。」 しかしアシナガバチに刺されると 中毒症状を起こすおそれがあるうえ、アシナガバチを捕食するオオスズメバチが寄ってくる原因 にもなるんです。 アシナガバチの巣は、 小さいうちなら 自力駆除しても大丈夫です。ただし働き蜂の数が多いときは、プロの業者に任せてくださいね!
蜂の巣駆除は小さいうちに!安全に退治するために必要な知識まとめ|ハチ110番
「一刻も早くアシナガバチの巣を駆除してほしい」 という方は こちらから。 あなたのお近くの営業所にいるハチ駆除職員が駆けつけて、迅速に駆除いたします!
自分でハチの巣を除去するときは - Youtube
駆除の手順 少し離れた位置から巣の表面に殺虫剤を噴射する 巣から2~3m離れた場所から、巣の表面に殺虫剤を噴射します。このとき中から蜂が飛び出してきて大きな羽音がしますが、怯まずに2~3分は続けてください。 小さな殺虫剤の缶だと空になることもあるので残量に注意してください。そのまま巣の入り口辺りを狙って殺虫剤を噴射します。 巣に近づいて入口から中に向かって殺虫剤を噴射する 巣の中にいる蜂の大変にも殺虫剤が効いているはずなので、近づいても危険性は低いです。中に向かって殺虫剤を噴射して、残っている蜂を駆除しましょう。 巣の中から蜂が出てきても、素早く飛び立てないので慌てないで殺虫剤の噴射を続けてください。このとき、周囲にまだ残っている蜂がいたら殺虫剤を噴射して退治してください。 長い棒を使って巣を落とす 巣の下にゴミ袋を被せた虫取り網を置き、長い棒を使って巣を落とします。このとき、なかなか落とせない場合は無理をせずに諦めるのも大切です。 また、駆除しきれなかった蜂が襲ってきた場合は、慌てて急に動いたり大声をあげたりせずに、ゆっくりと後退しましょう。 そして巣を落としたあと、巣があった場所にも殺虫剤を撒いておきます。こうすることで蜂が同じところに再び巣を作るのを阻止できます。 ゴミ袋を閉じる 念のため、ゴミ袋内に殺虫剤を噴射してから閉じます。燃えるゴミとして処分してください。 7-4.
それとも放置していい? スズメバチの巣を見つけたら、速やかに駆除しましょう。 スズメバチは蜂の中でも攻撃性が高く、 「毒のカクテル」 とも呼ばれる強力な毒針を持っているので、巣のそばに近づいただけでも刺されるおそれがあります。 また、スズメバチの巣は 「直径15cmを超えないうちに駆除する」 のが鉄則です! 巣の直径 が 15cmを超えた巣 というと、すでに働き蜂が羽化したころになります。 巣を揺らしただけでも、中から 50匹を超える蜂が一斉に飛び出して襲いかかってくる可能性 があるので、絶対に近寄らないようにしましょう。 防護服を着用しなければいけない理由 スズメバチの駆除では、 必ず防護服を着用する 必要があります。 というのも、スズメバチの中で毒針を持っていないのは、 8〜10月 に生まれる オスの蜂のみ です。 4〜6月 の初期の巣であっても、 毒針を持つ女王蜂 に刺される可能性があります。 スズメバチの駆除は〇〇重視の業者がオススメ スズメバチの巣を一刻も早く駆除したい方は、 スピード対応してくれる業者 に依頼するのが1番です! ハチの巣駆除出張専門館 では、ベテランの職員がスズメバチの駆除を担当します。 お電話から最短30分で駆けつけて素早く駆除いたしますので、お気軽にお問い合わせください! ▼お電話でのお問い合わせはこちら▼ 📞:0120-610-456 (365日年中無休、7:00〜22:00対応) 自力でスズメバチの巣を駆除する方法についてもご紹介します。 自力で駆除できるスズメバチの巣の条件 次の3つの条件を満たす巣 なら、自力で駆除することも可能です。 直径15cm以下の巣 働き蜂がいない(女王蜂のみ) はしごを使わない、開放的な場所にある巣 これに当てはまらない (直径15cm以上、手の平ぐらいの大きさで、働き蜂の数が多い) 巣は、 プロのハチ駆除業者 に相談しましょう!