猫 腎不全 手作り スープ
5~2L入れ、そこに切った鶏肉を一気に入れたら火にかけます。 最初からお湯にしておかない方が良いです。 最初は水の状態から鶏肉を徐々に煮込んでいくと、良いだしが出るように思います。 30分~1時間程度、弱火でしっかり煮込みましょう。 アクを取る アクを取ります。 鶏肉を煮込むとアクがでます。アクが出なくなるまで、つきっきりでアクを取るのが良いです。 煮込み汁を冷ます ゴミが入らないように鍋に蓋をして、煮込み汁を冷まします。 数時間~半日程度、鍋を自然に冷まします。 ざる(2枚)とキッチンペーパーでろ過器をつくる ろ過器です。 大きめのざるにキッチンペーパーを敷き、そこに小さいざるを置くことで、簡易的なろ過器を作ります。 濾す(こす) ボウルの上にろ過器を置き、ろ過していきます。 ボウルに箸を二本置いてろ過器を上に置き、鶏肉の煮込み汁を濾(こ)します。濾(こ)すと透き通った綺麗な色になります。鶏のだしスープが完成します。 ろ過することで、透き通った鶏のだしスープの完成です。 ストックケースに入れて冷凍する ゴムパッキン付きのストックケースに鶏のだしスープを入れます。 一週間分(7個)のストックケースに均等に入れ、冷凍保存します。 市販の猫用スープに混ぜて使う 市販の猫用スープに鶏のだしスープを混ぜて、1. 5倍くらい水増しします。うま味成分により、味は落ちないと思います。 まとめ 猫の飲水量を増やすために、鶏のだしスープのつくり方を解説してきました。この解説を読むことで、以下のような疑問に答えられます。 猫の手作りスープって、なぜ必要なの? 手作りスープを作るメリットって何なの? どんなスープを作れば良いの? どうやってつくれば良いの? 『ペットフード~我が家の猫のご飯』: 杉本 彩の Beauty ブログ. また、鶏のだしスープの活用に加え、猫に十分な水分を摂取させる方法として、参考になる記事を貼っておきます。 また、猫が一日あたり、どれくらいの水分量を摂取すれば良いのか、また、水飲みボウルから飲んだ水分量の量り方について、参考になる記事を以下に貼っておきます。 愛猫を健康で長生きさせるためには、毎日の飲水量を増やすことがとても大事です。 そのために、鶏のだしスープをストックしておくことは、臨機応変に水分を増やせる手段が一つ増えることになり、安心感を得ることが出来ます。 特に、高齢な愛猫と暮らしている場合、急に色々なものをえり好みして食欲が減ってくることがあります。 そういうときには、好きなカリカリを細かくして、鶏のだしスープを加えてふやかすと、食べることもあります。 水分も摂取できて一石二鳥のときもあります。 単なる水道水でふやかすよりも、うま味が増して食べる確率は高くなると思います。 それでは、良いNekoLifeを!
慢性腎不全の猫の手作りごはんで大切なこと|ねこラブ♪
恵那鶏は、ヒナから出荷するまで抗生物質・抗菌剤などの薬剤の入った飼料を一切使用しないで育てられているので安心。 健康な猫ならそこまで気にしなくてもいいけど、慢性腎不全の猫に栄養つけてほしいなら鶏肉にもこだわりたいところ。 かなえ さすがに丸鶏はね・・・って方はこちら! 骨付きのもも肉なら、スーパーで売っている所もあるし、それもないなら手羽先で! 慢性腎不全の猫の手作りごはんで大切なこと|ねこラブ♪. とにかく、 骨がついていた方がいい! ブロイラーよりはできたら地鶏の方が滋養もある。 参鶏湯では、高麗人参とかなつめ、クコの実なんかを入れますが、手に入るなら入れたらいいと思います。 クコの実は手に入りやすいし、鶏のスープを作る時に入れるといいですよ。 クコの実は、「肝」と「腎」の機能を高めるとされ、血圧を降下させる作用もあります。 私は普段から実家のシニア猫にはクコの実をあげてます。 スポンサーリンク 色んなスープを試してみよう 慢性腎不全の猫に飲んでほしい栄養たっぷりスープは他にもあります。 こちらのおいしいだしは、我が家で元々料理に使っていたものです。 原材料はこちら。 デンプン(キャッサバ由来)、イワシ、コンブ、カツオ、無臭ニンニク 成分的にもよく、ペプチド化されているので 消化吸収の負担も少ない 。 消化吸収に負担をかけない、ということは、治癒にエネルギーを使えるわけです。 須崎動物病院の「栄養スープの素」と同じ成分です。 私が他に試して良かったのは、ほたてのスープ。 ほたての風味が好きな猫は多いですよ。 あとは、なまりかな。 なまり、知ってます?
『ペットフード~我が家の猫のご飯』: 杉本 彩の Beauty ブログ
最近、コンビニにも猫のごはんにかけてあげらえるチキンと魚で取ったスープが、ほとんど添加物も入っていない状態で売られているのを発見しました!かなり、愛猫家の間でも猫に水分が大切だといった話は浸透しているのだなと、あの商品を見て嬉しくなりました!手作りはなかなかといった人は、そういったものを使ってみられてもいいかと思いますが、やはり、ぎゅっと栄養成分が凝縮したものにもチャレンジしていきながら、もっともっと猫との親密度を増していってください! ここでご紹介した、猫の手作りスープですが、人間だけが食べる場合は長ネギや玉ねぎなどを入れる方もいらっしゃるでしょうが、猫はネギ類は苦手なので、スープ自体は、手作りする時には鶏ガラだけで取ることがポイントです!後で、他の野菜を煮込んだものをペースト状にして混ぜたりと、アレンジもいろいろと出来ますので、ここでは基本的な猫の手作りスープの作り方などについて、シェアしました! 追記 秋鮭のスープの作り方 *2015年9月1日加筆 秋鮭が取れるシーズンになり調度良いサケのアラがスーパーで手に入ったので、サケのアラでスープをつくり動画にしました、参考になれば幸いです。 記事はこちらにリンクしておきます↓ 追記 ヒラメのスープの作り方 ※ 2017年7月13日追記 市場で買ってきたヒラメを家族から頂いたので、今度はヒラメのスープを作りましたのでレシピをシェアしていきます。 エンガワにたっぷりと含まれるコラーゲンがとても豊富なスープなので、猫や人間の滋養のためにも作ってみてください! 記事はこちらになりますので、お役立て頂ければ幸いです。 ↓お役に立てたのならポチッと♪ 猫にとっては、とても大事な水分を、手作りスープなどから取れると、栄養も一緒に摂取出来ますから、色んな意味で一石二鳥です!
そう思うあなたは、素晴らしい! こんにちは、かなえです🎀... 卵はアミノ酸スコアが100でとてもバランスがいい上に、 栄養素の中でビタミンCと食物繊維以外のすべての栄養素が入っている素晴らしい食品。 卵黄だけでいい ですよ。 鶏卵だとやっぱり多いので、うちではうずらの卵を使っています。 タイデスのうずら卵 がおすすめ。 卵黄は、食欲がない時の強制給仕にも使えます。 栄養たっぷりだからね! 排出されやすいビタミンCとビタミンB群の摂取を忘れずに ビタミンCとビタミンB群は、水溶性ビタミンのため、こまめな摂取が必要。 一度にたくさんとっても、必要量以外は尿中に排泄されてしまうからです。 一応猫は、ビタミンCを体内で生成できるのでフードには基本入っていません。 酸化防止剤としてのビタミンCは入っていたりしますが。 腎機能が落ちると、ビタミンCとビタミンB群の尿中排泄量が増える可能性があります。 排泄量が増えることに加えて、病気によるストレスでもビタミンCが消費されてしまいます。 ビタミンCの添加は必須 だと私は考えます。 慢性腎不全でなくても、何かしらの病気があるなら必要。 猫もビタミンCが必要。ストレス時にはビタミンCをあげよう。 猫が弱い季節を知っていますか? こんにちは、羽山香苗です🎀 猫は季節の変わり目に弱い。 私が今まで猫と暮らす人生の... ビタミンCをあげるなら、ローズヒップがおすすめ。 ビタミンB群なら、まずはビール酵母。 さいごに とにかく慢性腎不全において真っ先に考えたいのが、水分摂取。 脱水すれば腎臓に負担がかかるし、血流も悪くなり、他の所に負担がでてもおかしくない。 水分摂取の意味ではヤギミルクもおすすめ。 関連記事 ▶︎▶︎▶︎ 慢性腎不全の猫に手作りごはんをあげる時のポイント