出刃包丁 研ぎ方 簡単
投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部 2020年5月21日 切れ味の悪い包丁は、食材本来の味を損なう原因になってしまうというし、その包丁で無理に切ろうとすると力が入りすぎて危ない。かといって、砥石を出して研ぐのも面倒という時にぴったりの裏技を紹介する。 1. 砥石が基本!包丁研ぎ 包丁は、砥石で研ぐのが基本であり最善の方法だが、砥石を使った本格的な研ぎをマスターするのは難しい。砥石の使い方を間違えると、かえって刃先をガタガタにしてしまうこともある。安心なのは、金物屋や包丁を買った店でプロに研いでもらうことだろう。 家庭用に包丁研ぎ器として手軽なシャープナーも多く販売されているが、刃先を鋭利に削って仕上げる砥石を使った研ぎに比べて、シャープナーでの研ぎは精度が低く、切れ味の持ちが短い。 2. 裏技は「アルミホイル」と「茶碗」 包丁を研ぎに出す時間もなく、砥石もシャープナーも持っていない。そんな時は、家にあるモノで急場をしのごう。 丸めたアルミホイルを使う 手順は一つ、丸めたアルミホイルを包丁で切るだけ。 これはアルミニウムの「構成刃先」という現象を利用したもの。包丁にできた細かい傷に削れたアルミホイルが入り込んで、ガタガタだった包丁の刃が滑らかになる。 茶碗の底を使う 茶碗を裏返すと丸い「糸底」という底面がある。そこに包丁の歯を当てて、手前に数回、裏返して手前に数回引くだけ。なるべくザラザラした糸底が望ましい。 ただしこれらの方法は、砥石で削って刃を鋭利にしているわけではないので、切れ味は持続しない。あくまでも応急処置として活用しよう。 短時間で、かつ簡単に包丁の切れ味をアップすることができる裏技。包丁の切れ味が悪く困った時に、ぜひ一度試してみてほしい。 他の「アルミホイル活用術」を見る! 包丁砥石のおすすめ15選。鋼・ステンレス製刃物も研げる人気商品とは | Smartlog. 公開日: 2019年1月 1日 更新日: 2020年5月21日 この記事をシェアする ランキング ランキング
包丁砥石のおすすめ15選。鋼・ステンレス製刃物も研げる人気商品とは | Smartlog
【初級編】包丁屋が教える出刃包丁の研ぎ方 - Youtube
鏡面になるまで包丁を磨こう! 最初につかうのは、 800番 の耐水ペーパー。サビ落としなどせず、磨きから入る場合はもう少し番目の低いものから始めるのがいいかもしれません。 耐水ペーパーは水をつけながらゴシゴシこすっていきます。何も難しいことはなく、ただこすり続けるだけです。刃先で手や指を切らないよう十分ご注意ください。 全体をまんべんなく磨きあげていきます。特にコツなどもありません。できるだけ全体を均一に磨いてくださいね。 ちなみに、砥石など固く平らなもので包丁を磨きあげようとしても、うまくいかないとのこと。というのも、包丁というのは必ずしも平らではないからです。 特に和包丁は"裏すき"といって、刃の片側がえぐれています。今回の三徳包丁も手打ちという性質柄、表面がボコボコしていますから、固くて平らな砥石などではまんべんなく磨き上げることができません。 そんなわけで、包丁を磨くにはペーパー状のもの等が使いやすいのです。 800番で磨き上げたところ。 研磨剤でこするというのは 「小さな傷をつける」のと同じ ことです。表面に細かい傷がたくさん見えますよね。少しずつ番目を上げていって、この傷をどんどん小さくしていきます。 ペーパーで包丁を磨くとき、先生はこうしてコルク栓をあてています。こうすることで力が入りやすくなり、万一刃先に触れることがあっても指を切ることがありません。コルク栓、いたるところで大活躍です! 次は1000番で磨きあげていきます。800番よりもかなり目が細かくなめらかな手触りですが、鏡面にはまだまだ遠い道のり。800番は10分ほど磨いて終わりました。1000番も同じくらいの時間で完了。 さっきよりもずいぶんと光沢を帯びましたね。写真の具合もあると思いますが、実際には小さな傷がけっこう目立ちます。それにしても、最初のサビだらけだった姿からは想像もつかない光沢です。 今度は1500番です。かなり目の細かいペーパーで、このあたりからグッと包丁の表情も変わってきます。鏡面が近づいてきているのを実感できるくらいの番目。やはり10分程度磨き続けます。 いかがですか? 包丁にあたりの様子が映り込んでいるのがわかります。この後2000番で包丁を磨き上げ、その後は3000番の研磨シート、4000番の研磨フィルム、8000番の研磨フィルムといった流れで磨き上げます。 磨き続けることおよそ一時間。出来上がったのがこちら!
2cm×11cm ・重さ:130g ・素材:砥石 ・特徴:おしゃれなフォルム 初心者にこそおすすめしたいシャープナー 砥石を使ったことがない、初心者の方にこそおすすめな〔貝印〕のシャープナー。ステンレス製や鋼製などの家庭用両刃包丁に対応していて、独自の砥石構造が刃先をシャープに研ぎ、鋭い切れ味に戻します。作動中は両手がふさがりますが、滑りにくく安定感のある本体のおかげでずれにくい。研ぎやすいようにいろいろな工夫が施されていますよ。さらに、手のひらサイズのコンパクトサイズなので、場所を取らず、収納スペースの確保に困りません。 ・サイズ:11. 1cm×13. 8cm×10. 5cm ・重さ:875g ・素材:砥石スペーサー ・特徴:砥石初心者でも使いやすいシャープナー スリーステップで初心者でも上手に研げる! 3つの溝には、それぞれ「粗研ぎ」「細研ぎ」「仕上げ研磨」と別々の役割が備わっており、粗研ぎから順番に研いでいく研ぎ器です。3つの工程を段階的に踏むことで、慣れていない方でも上手に包丁を研ぐことができます。溝に刃先を差し込んで一方行に押すだけで、研ぐことができますよ。軽く力を入れるだけで研ぐことができるため、女性の方でも簡単に研ぐことができます。さらに、右利きと左利きの両方に対応していて便利ですよ。 ・サイズ:ー ・重さ:222g ・素材:ステンレス ・特徴:手早く包丁を研ぐことができる 面倒くさがりな方にうってつけ♪水がなくても研げる研ぎ器! 包丁を研ごうと思ったらそれなりの準備をしなくてはなりませんが、こちらの研ぎ器は水なしでも研げるので思いついたときにすぐ研ぐことができます!面倒くさがりな方にピッタリな研ぎ器です♪ また、ステンレス、銅、チタンなどいろいろな材質の包丁が研げます。材質が違う包丁を数種類持っている方にもおすすめですよ。 ・サイズ:15. 8cm×5. 7cm ・重さ:65g ・素材:砥石(ファインセラミックス) ・特徴:押して引いて約10回。荒研ぎと仕上げ研ぎが一度にできる たった30秒でよみがえる!手軽な電動研ぎ器 研ぎ器にも便利な電動式があります。たった30秒で切れ味が復活するという夢のような研ぎ器です。電動と聞くと少し怖いと思う方もいるかもしれませんが、電動歯ブラシの原理を使っている仕様なので、挑戦しやすいですよ。 包丁研ぎ用のガイド付きで、初心者の方も簡単。ガイドに沿って押したり引いたりするだけで研ぐことができますよ。さらに、包丁以外の刃物にも使うことができます。はさみ、彫刻刀、ニッパー、ピーラー、カッター、鎌などいろいろな刃物を研ぐことができるため、一つ持っていると重宝するアイテムですね。 ・サイズ:20.