人参/ニンジン【カロリーと栄養成分】根・皮つき・生【Garop】
・表面が滑らかでツヤがある(→凸凹・ひげ根・シワがないもの) ・切り口に黒ずみがない(→時間の経過とともに変色) このように、「見た目が美しい=新鮮で甘くておいしい」といえるのです。 ほかにも、 ・茎のついている部分が、にんじんに対して小さい(→真上から見て判断) ・色が濃い(→オレンジ色はβ-カロテンの色) こういったものは、やわらかく栄養もたっぷり含んでいます。とくに、茎の面積と硬さのある軸の大きさは比例しているので重要! ぜひ売り場では、しっかりとにんじんの「美人度」を見極めて選ぶようにしてくださいね。 参考サイト
人参の栄養は「免疫機能」を整える効果が!【おすすめレシピ8選】 | 美的.Com
【管理栄養士が選ぶ】栄養価の高い野菜ランキング! この記事を書いた人:日下緑 保有資格:管理栄養士 調理師 2010年管理栄養士過程を卒業後、給食委託会社で給食管理・大量調理を経験し2012年に調理師免許を取得。その後病院にて管理栄養士として勤務、日々生活習慣病の患者様と接している中で予防医療・食生活支援等の食育の必要性を実感。人生100年時代、健康で自分らしい生き方を歩むために「食の大切さ」を伝えていきたいと思いコラム執筆などに携わり、食と健康のサポートをしている。
・色の濃い外側の葉には、栄養がたくさん キャベツにはビタミンC、ビタミンUが豊富に含まれています。また、色の濃い外側の葉にはカロテンが多く、シャキシャキとした独特の食感が美味しいので、捨ててしまうのはもったいないですよ。 よく洗って、繊維を断ち切るようにカットしていくと美味しく食べられます。 【レシピ】キャベツの外葉を活用した料理 2選 キャベツと油揚げの梅ダレ和え 出典: ざく切りにしたキャベツと油揚げを和えた和風のひと品です。もう一品欲しいというときに、すぐに作れるスピードレシピです。梅の香りがふわりと鼻を抜けていきます。 詳しいレシピはこちら キャベツのオイル蒸しごま和え 出典: 硬いキャベツの外葉も芯の部分も丁寧にカットすると、歯触りの良いヘルシーな副菜に仕上がります。塩こうじと白ごまでコクのある味になっています。 詳しいレシピはこちら CASE3:白菜の外側の葉って、どうしよう? ・一番外側の葉も、栄養があって食べてOK 昔から白菜は捨てるところがないと言われている野菜のひとつです。 白菜の外側の葉も、栄養価も高い部位です。色が濃いので、料理に使うと華やかさも演出することができますね。一番外側の葉も、しっかり洗って使うようにしましょう。 出典: ちなみに、白菜の葉の部分に黒い点のようなものが見受けることがありますよね。なんとなく切り落としている方が多いかもしれませんが、ご安心を。 これは汚れや病気ではなく、「ごま症」とよばれるもの。ポリフェノールが蓄積したものであり、白菜がストレスを感じると、あらわれるといわれています。安心して食べて大丈夫ですよ。 【レシピ】白菜の外葉を活用した料理 2選 ウゴジク(白菜の外葉スープ) 出典: キムチに大量の白菜を消費する韓国で作られている白菜の外葉を使ったスープです。調味料の絶妙な配合で、複雑に絡み合った味が堪能できます。 詳しいレシピはこちら ココナッツオイルで焼く、白菜ステーキ 出典: シンプルな白菜ステーキは、白菜本来の甘さをじっくりと味わうことができるひと品。ココナッツオイルとニンニクで焼き付けています。 CASE4:オクラのヘタって、食べられるの? ・ヘタの部分についているガクをはずせば、食べてOK オクラのヘタの部分はカットして茹でる人も多いですよね。でも、実はヘタの部分についているガクをはずせば、丸ごと美味しくいただくことができるんです。 出典: 本体には細かい産毛がはえているので、塩を使って板ずりすると舌触りが滑らかになります。 ・因みにオクラは、生でも食べられます!